マユちゃんにとってのエリカちゃん
Side 中里 マユ
「このような愚行、エリカ・ダークフォールが許さぬ」
それが私とエリカちゃんとの出会い。
いじめられっ子相手にも動じず、絵本のお姫様のような綺麗なのに物語の騎士様のように堂々としている。
許さぬとあれば一歩も退かず、私のために立ち上がった。
教師に掛け合い、親にも話をつけたり、色々としたようだ。
そして奇跡は起きた。
私へのいじめはなくなった。
そんな凄い人が照れくさそうに友達になって欲しいと言われた。
私は嬉しかった。
大切な友達になった。
エリカちゃんは今やクラスの中心。
それでも友達のまま。
ありがとう、エリカちゃん。
悪の組織「ゆるふわーず」 MrR @mrr
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます