続きが読みたいような読みたくないような・・こういう小説もありだと思います!読んでよかった。。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(54文字)
パーティーを組んでいる間は仲間に絶大な恩恵をもたらすが、そこから外れた途端に誰からも忘れ去られてしまう(初めから居なかったことにされる)という風変わりな呪いにさいなまされる武芸者の冒険譚。彼はこの…続きを読む
もどかしいけど、ほっとするおもしろさ。
主人公のもつ「絆の女神」の力は成功を約束する。ただしそれは仲間と共にあればこそ。絆が断たれれば力は失われ、同時にその根源たる存在も人々の記憶から消えてしまう。 誰かがそこにいた、というあやふやな感…続きを読む
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