ストレス爆発を予感させる作品

毎回毎回、『見込み違い・勘違い・想定外』の繰り返しで主人公がピンチになる展開は、ある意味で『水戸黄門』的なデフォ仕様の王道系物語構成となっている。

特に主人公が全く反省せずに同じ様な展開でピンチを迎えるのは、主人公に愚かなイメージを与え、読者は過度なストレスを受ける。

しかしそのストレスこそ、この物語が爆発的な方向に発展する為の起爆剤となっている。

主人公がいつか愚かな繰り返しピンチから脱し、超絶的な無双してくれるか、その瞬間が待ち遠しい。

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