第12話 ステータス

ステータス

アルキス   種族 人間? 

レベル49 性別 男

       年齢 15歳 好みです!

スキル

全属性想像魔法 レベルMAX

種族解放レベル2 これはまだだね

『種族解放』

『天使召喚』『神々の怒り』

『全回復』私が一時的にあげたよ!


攻撃力 5324  

防御力 2453

魔力  ∞

運   1


加護

創造神、魔神、武神、獣神

私の加護もあげるね!

 

称号

神々の代行者、地球の神の観察者

不運者

_______________________________________


俺はメアを魔物に食べられないように創造魔法で亜空間を作り寝かせた。

亜空間は時間止めて保存するところだ

絶対に腐ることはない

その後、目の前のダンジョンに潜る為ステータスを確認していた。


「ははっ!おかしいだろこんなの」


こんなにステータスが高いのにメアを救えなかったことに怒りを覚えた。


スキル『種族解放』

スキル所有者の存在をあげることができる


このスキルはメアが死ぬ前に譲渡してもらったものだ


「なんだ?このスキル、まぁなんでもいいや

これで強くなるなら」

「けどスキルってどうやって使うんだ」

(スキル名を読めばいいんだよ)

「うわぁ!誰だ!」


その声は聞こえたというより頭の中に響く感じだった。

(ふふっ、後でわかるよ。さぁやってみて)


後でわかる?いいや忘れよ


「種族解放!」


ひどい!と聞こえたが無視して叫んでみた


種族解放を確認存在が進化しました。


その言葉はまた頭の中に響いた。さっきの声とは違う感情のない声だが、不思議と懐かしさを覚えた。


「ふぅ、これで強くなったんだよな」


だがまだまだ力が足りない復讐をするには圧倒的な力をつけなければならない

そうして新たに獲得していたスキルを使うこととした


スキル『神々の怒り』

所有者の経験値100倍、レベル限界突破、スキル吸収、獲得

成長無限、レベル100でスキル『断罪』を獲得


このスキルは復讐をする上でとてもありがたかった。人間には限界がある。

その限界を無視して成長できるスキルだ


「 よしっ、最後のスキルもやってしまおう。」


最後のスキルだけは、どんなスキルかわからない。創造魔法で作った『鑑定』もきかなかった。それでも強くなる為使いたかった。


「天使召喚」


そう叫んだ瞬間周りに結界が張られ魔物の瘴気を浄化した。


「ふぅー、やっと出れた!もう!おそいよー」


この声は、さっき最初に聞こえた声に似てい

た。


「誰だ」

「そこまで警戒されると傷つくなぁ、

昔はもっと慕ってくれてたのになぁ」


俺は昔と言えるほど生きてないし慕って覚えもない


「嘘をつくな」

「嘘じゃないんだけどなぁ、まぁいいや

私は天界天使序列8位 サリタリア

君が召喚した天使だよ」

「強いのか?」

「弱いよ」


ちっハズレかよ。


「ねぇ、ひどいよぉ強くないけど知識だけは与えられるよ。天界で知識担当だからね」

「待って考えてることがわかるのか?」


それなら悪いことを考えてる奴の見分けがつく

「まぁ少しね、そんなことより!約束していた加護あげるね!」

「約束?」


した覚えがない


「ステータスに書いたじゃない」


あぁなるほど覚えてる。読むのめんどくさいからやめてほしい


「じゃあげるよー、では!私にキスして!」

「断る」

「ちっ!そんなに即答しなくていいじゃないか!わかったよ!睨まないでよ

はいこれで加護譲渡おわり!さあスキル確認してみて」


ステータス

アルキス   種族 人間 序列1位

レベル49 性別 男

       年齢 15歳 

スキル

全属性想像魔法 レベルMAX

『天使召喚』『神々の怒り』

『全回復』私が一時的にあげたよ!


攻撃力 5324  

防御力 2453

魔力  ∞

運   1


加護

創造神、魔神、武神、獣神

サリタリアの加護

 

称号

神々の代行者、地球の神の観察者

不運者








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巻き込まられて転生した美少女が底辺冒険者の俺に泣きついてくる 後輩 @sennpai

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