第23話 実は、コンテストの受賞作を読んだことあるのよね。①

 最近、私は書き専化しております。あまり、読めていません。TVすら見てません。エロゲは少しやってますけどww


 そんな私は気まぐれで、カクヨムのとあるコンテストで大賞を受賞した作品を読んだことがあります。


 今日はその辺のお話を。


 先ずはコレ。

「うつくしいひと」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054891063013

作者はななこさん。

「カクヨム甲子園2019」【ショートストーリー部門】にて大賞を受賞した作品です。

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomukoshien2019_short


 感想としては、すげえ独創的。そして明るい未来……みたいな。多少ネタバレかもですが、ああいう状況になってしまうと絶望したり、当たり散らしたり、恨みつらみみたいな言葉を連呼したりしそうなものですが、全然そんな事ないんですよね。当事者のお姉さんも、主人公の彼女も。

 私としてはかなりビックリした作品でした。


 次。「木星で春を待つ鬼」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887587097

 作者は箱守みずきさん。富士見L文庫のオーバー30歳主人公コンテストで大賞受賞した作品。

https://kakuyomu.jp/contests/over30_main_character

 SFだったので読んでみた。自分、SF作品にはちょっと厳しめの評価を出す癖があります。ネタバレ多少含みます。

 この作品も仰天しました。突拍子もない設定と展開です。

 ざっくり言うと、先史文明の残したAIと7名の科学者が対決していくのですが、まあ、これがこの作品の見どころですけれども、私からすれば、AIが嘘ついてるのが結構バレバレなんですが、それに科学者が騙されているのが何とも情けなくて、本来楽しめるはずのその対決に白けてしまって、私は楽しめませんでした。ザンネン。


 ここらで共通しているのは、他の追随を許さない独創性ってところでしょうか。大賞受賞ってのはそう言う事なんだろうね。


 今読んでる途中なのですが、あと1作品紹介します。

 へもんさんの作品ですが、あ、次回にします。

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