第3話 コメントについて
ご訪問いただきありがとうございます。霧野です。
一話、二話と自分の小説について語って参りました。
そういえば私、自分の書いたお話を「小説」とか「作品」と呼ぶのが苦手です。「いやいやいや、そんなたいそうなモンじゃないっす。マジで」みたいな感じで、ちょっと冷や汗出ちゃう。
そんなわけで、普段は自分の作品(汗)を「お話」と呼ぶことが多いのです。
そう言うと今度は「お話」という呼び方に失礼じゃないかとも思うわけですが……なんと言いますか、「小説」に対するリスペクト? 「お話」さんも素敵だし尊重するけど、「小説」さんはまじレベチだからぁ〜、みたいな………って本当に、私は何を言ってるんでしょうね。
とにかく自分の書いたアホ話を「小説」「作品」と自称するのは烏滸がましくて腰が引けるわけですが、ここは便宜上すべて「小説」と呼んでいきます(冷や汗)。
また脱線しちゃいましたね。
三話目は、コメントについてです。
己の小説へのコメントは、どういったものであれ大歓迎なのです。狂喜乱舞して喜びます。いただいたコメントへの返信でよく「わーい!」とか書いちゃうのですが、あれは正しくは「うっひょおおおおおおおおおおおい! 嬉しいありがとサンキュウラブフォーエバーーーー!!! ちゅどーーーーーん!」ぐらいの気持ちをぐっと抑えての「わーい!」なのです。
ですが一転。他人様へコメントするとなると、急に固くなります。ちょっと石化します。脂汗さえ滲みます。たら〜り。
レビューとなればなおさらです。責任重大です。興奮が限界突破した折に勢いに任せて書いたこともあるのですが、それはもう緊張しました。結果、作品の内容より己の興奮度合いを表現してしまうという……ま、それはそれで……………やっぱ、ダメですかね(汗)
自分の作品のうちならば、いくらアホを展開しようとも誰にも迷惑は掛かりません。ですが相手は、コメントしたいと思わせる作品をお書きになった作家様。
素晴らしい作品を、私のコメントで穢してしまうのではないか。どう繕おうと滲み出てしまうアホアホ臭で、作家様や他の読者様を不快にさせてしまわないか。
そう思うと、鏡を前にした四六のガマよろしく、冷や汗たら〜り。
コメントというより読書感想文だよね? というほどの長文を心のままに作成しては、すんでのところで正気に戻りドン引きして消し。
打っては消し、打っては消しを繰り返し、挙句、己の不甲斐なさに唇を震わせながらパソコンを閉じることも。
時には感動のあまりうっかりテンションが突き抜けてしまい、ああああああああああああああああああ! とか、うおおおおおおおおおおお! とかの雄叫びコメントを送ってしまったこともありました。(その節はすみませんでした)
他にも、感情のタガが外れ、やたらと「!」を多用した喧しいコメントを送ってしまったり。興奮して、はじめましてのご挨拶も忘れていきなり馴れ馴れしい感想を書いてしまったり。
本当に、頭を抱えてうずくまりたくなるような失態の数々………
(はじめましてのご挨拶に関しては、単に私のこだわりです。別にコメントする上でのマナーとかルールではありません。念のため)
他の読者様からのコメントも拝読するのですが、皆様冷静に的確なコメントを、しかも短文で書いてらして、すごいなぁと思います。
あくまでも私の場合は、ですが。
コメントしたい! と思うからには、その作品に多少なりとも心を掴まれ揺さぶられ、溢れる思いを言葉にして伝えたくなっちゃったわけです。
要するに、あの、なんだ………
であるからして、万が一にも先方にご迷惑をおかけしたくない、と思うのは正しき
なので最近は反省を踏まえ、作品を読んだあと時間を置いてクールダウンしてからコメントを送るよう心がけております。
もしくは、何度も読み返して感動に耐性をつけてから……(でもこれも、読むたびにいちいち感動がぶり返すので、なかなか書き込めないという)
ともあれ、私が送らせていただくコメントは上記のような葛藤を乗り越えた末のものであるとご理解いただき、「四六のガマが送ったのだから仕方ないね」とお赦しいただければ幸いに存じます。
なんかクールぶって(?)短文コメントを送ったりもしてますが、あれも本当は2000文字超えの文章で送りつけたいのを我慢してのことです。なんだか的外れなコメントだったとしても「ああ、これは削り倒してわけわからんくなったのだな」と生ぬるくお目こぼしくださると有難いです。所詮はガマの書いたものです。
もっとこう、軽快にサクッとコメント出来たらいいんですけどね………「よっ、やってる?」って一杯ひっかけて帰る、みたいな気軽さに憧れますが、その境地にはまだ遠いみたいです。
最後にもう一度申し上げます。
私の小説に関しては、どんなコメントも大歓迎です(べ、別に催促してるわけじゃないんだからねっ!)
コメントだけでなく、ハートや星もガマの大好物です。
何もなく、ただ読みに来て下さるだけでも嬉しいのです。
感謝を込めて、高速連続投げキッスからの三回回ってトドメの投げキッス!!!を送りたい。ガマですけど。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
三話目にして、企画応募条件である8,000文字を超えました。
今後は……どうするか、まだ決めておりません。
でも、こんな気持ちの悪い文章で終わるのもどうかと思うので、何か思いついたらまた書こうかな。
というわけで、いつかまた、次のページで………
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