其の三、きえるへの応援コメント
「それでも母は小さな部品と格闘し『て』ながら必死になってくれて。」
というところが、
「それでも母は小さな部品と格闘しながら必死になってくれて。」
の方が良い気がしました。
「そんな頭の中に原色の絵の具をぶちまけられて、ぐるぐると揺らめき回る奇々怪々な絵とも言えないものが表れては『奇得』る。『奇得』ては顕れ、そして消える。その繰り返し。恋心の生と死を著す、それは言葉では上手く表現できない苦痛でしかない」
というところが、
「そんな頭の中に原色の絵の具をぶちまけられて、ぐるぐると揺らめき回る奇々怪々な絵とも言えないものが表れては消える。消えては顕れ、そして消える。その繰り返し。恋心の生と死を著す、それは言葉では上手く表現できない苦痛でしかない」
の方が良い気がしました。
彼も、この工場を手伝う為に、進学したんでしょうけど、
やっぱし、ヒロインのピンチに、直ぐに、全てをなげうって、
駆けつけて来て欲しいところです!
作者からの返信
格闘してながら、の余分な文字は削除しました。
ありがとうございます。
ただ、奇得ては、敢えてなんですよ。
奇々怪々な絵とも言えないものを得るという意味と消えるを併せた言葉として使っています。もちろん、この世の中に、そんな言葉なく、私の勝手な造語なので、誤字だと思われるのは仕方がない所なのですが……。
ともかく余分な文字の報告、ありがとうございます。
そうですな。
そういったピンチに駆けつけるというのもありですね。
貴重なご意見、ありがとうございます。
其の四、温かいへの応援コメント
ああああああ!!!素晴らしかったです!!
スマホの温かみ・・・、そこに着目するとは!!
心があったかいです。ぬくもりを感じています。本当に読めてよかったです。
これからも、他の作品も読ませていただきます!!
作者からの返信
どもども。
この温かいスマホなんですが、実は携帯の別の使い方というテーマでの小説公募があり、応募する為に、温携帯(あったけいたい)というホッカイロの代わりになる携帯を使った話を作った事があるのです。その時は冬に都会に出る電車に乗る彼氏を見送る彼女が寒くて凍えている中、携帯が温めてくれるみたいな感じで書いた覚えがあります。それをオマージュして書き直したのが今作です。
心が温かくなってくれて良かったです。
相変わらず恋愛ものは苦手なのですが、また挑戦したいと思いました。
最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。
また、よろしく、お願い致します(。・ω・。)
其の二、耐えるへの応援コメント
あぁ、切ない。この気持ちは切ないです。
僕の文語力が絶望的なんで、今のこの気持ちを文章に表すのがとてもできないんですけど、キューーーって心が締め付けられる感じです。続きが読みたいです。読みます。
作者からの返信
どもども。
芥川からコメントを頂き、もう一度、この作品を読み返したのですが、途中で奇得てという言葉が出てきて焦った星埜銀杏です。
これって誤字なんだろうか、でも、私自身、二回、同時に近くで使っているところを見ると、敢えてで、やってるような気もしますし。その直ぐ後に消えてとも書かれていますしね。ただ文章制作という常識に照らし合わせれば、間違いなく、誤用や誤字の類いだとは思うのですが、敢えてという事で、それこそ敢えて無視しますw
そんな事に気づけたコメントに感謝です。
其の一、距離への応援コメント
企画の読み返しで、第一話読ませていただきました。
遠距離恋愛と言えば聞こえはいいが、実際には忘却の距離を挟んだ恋愛だと思う。
この文章、大好きです。自分自身の過去の恋愛を思い出して共感しまくりでした。
続き、読ませていただきます。
作者からの返信
おお。
その実、私自身は遠距離恋愛はした事がないのですが、友達とは遠く離れて暮らした経験から出てきた言葉です。本当に時間が経てば経つほどに友達との距離が離れていくんですよね。そして、芥川さんの過去の経験から共感して頂けた事で、それは恋愛にも当てはまるんだと私自身も、とても安心しました。
その意味で、本当にありがとうございます。と言いたいです。
其の四、温かいへの応援コメント
拝読させていただきました。
実に等身大というか、田舎の幾多の高校生カップルが辿るであろう刹那さや葛藤がうまく表現されてますね。やわらかみのある文体と詩的な表現もうまく絡み合ってると思います。
特に「枯れて心の幹が真っ二つに裂ける。芽吹きの季節にも拘わらず、葉も全て落ちてしまって弱った木は死に絶えそうになる。恋心という樹木は確実に滅びへと向かって突き進む」という表現は見事でした。
これからも頑張られてください。
作者からの返信
お読み頂き、ありがとうございます。
こちらの作品は、携帯(※スマホ)って使いすぎると熱を持つよねという一発ネタで書かせてもらいました。もちろん執筆時は雨月さんが仰られた通りに、その場面を頭の中に思い描き、それらを、すくい取るかのよう書きました。できるだけ臨場感を大切にです。それと、表現は、最近、拘るようになりまして……、その小さな拘りを見つけて頂き、とても幸せな気分になりました。
今回は本当にありがとうございました。
其の四、温かいへの応援コメント
君と話したから、スマホが温かくなっている、
君が話してくれたから、温もりがある。
スマホにも、君の心にも。ボクの心にも。
彼氏、レベル高過ぎですね!
作者からの返信
どもどもです。
レベル高いですか?
書いている私のレベルはスライムにも負けますw
ありがとうございますッ!