「産む」という事

創作家がぶち当たる壁。それがここにあります。どうなるかは読んで確かめて下さい。
もしかしたら、気持ちが下がってしまう人もいるかもしれません。
作者様も読者様も勘違いしないで欲しいのですが。
それは間違っていないと思います。
それでも、と言えたのなら、きっと素敵な読書体験だったし。
それじゃあ、と言ってしまっても、この作品は確かにあなたの心に残った作品になったのだと思います。
読んで後者の人だったへ、どうか前を向いて。とは言いません。
だから、せめて、俯いてもいいから「止まらないで」とだけ。
勿論、休んでいいからと。いつか歩きだせたらと。
願いを込めてレビューします。

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