君は何がために書くのか？これを読んで思い出せ！俺はアマチュアでいたいな

金という鎖で縛られ、強迫観念で苛まれてボロボロになっていく
プロ作家の壮絶な生き様をまざまざと見せつけられて

「小説」とは
『誰がため』に書かれるものなのだろうか？
と、強烈に思った。

自分自身のトラウマを克服するため？
名誉のため？
お金のため？
読者のため？

いや、物語のためかな。

自分の頭の中に浮かんだ登場人物達を幸せにするというか
それぞれにキチンとした結末を見せてあげたい
と言う思いでいることが大切だと思うから。

そして
アマチュア作家の方がいいかもと思ってしまった。
だってそうすれば
『忠実なる物語への奉仕者』でいられるから。


この物語を読んだことで
色々考え直すキッカケを与えてもらい。
自分の想いや決意など色々整理できた気がする。



君は何がために書くのか？
この物語を読んで思い出せ！