画面を縦長にする。

中古で、ピポッド(画面を縦長に設定する)できるPCモニタを買いました。


「仕事であると便利だなあ」と思って買ったんですが、ふと「これって小説書くのに便利なんじゃね?」と思ったんですよ。ほら、カクヨムとかなろうとかって、横書きで書いていくとどんどん縦に文章が延びていくでしょ。横長の画面だと、こまめにスクロースるのダルイし、何より全体を俯瞰で見づらかったんですよね。


で。今現在、テスト投稿として縦書きで書いてるんですが。

いやこれめっちゃいいわ。見やすいわ。


私、文字数は一話で2000弱って決めてるんですが、その内容を起承転結とか序破急でどうボリューム分けするかっていうのが、見えにくかったんですよね。仕事(何度も言いますがプログラム書いてるシステムエンジニアです)でも、長いソースコードだと記述を見失い時間をロスする事が多かったんです。普通の人はそうそうない事象だと思うけど、私はADHDなんで「俯瞰で見ないと迷子になる」ってことが、文字の世界でもちょいちょい起こるんです。


今の文字サイズで小説を書くと、まあ1000文字に満たないくらいかな。ちょっとそれは少ない気がしますので、文字サイズを小さくしたり画面の設定を変えたりして、ちょうどよい文字数を1ページで書けるよう研究してみます。(私の画面は22インチと小さめなので、大きな画面の方はもっと書けるかと思われる)


いやしかし、一目で全体を見渡せるって便利ですねぇ。この文章も、今までよりサクサク書けておりますよ。

同じ理屈で、縦書きの人は普通の横長モニタで執筆すると見やすいのかも知れないですね。――そういや私、もともとはWordで縦書きにこだわってた人でしたわ。なんとなくやってたけど、あれは俯瞰視しやすかったからかも知れないなあ……いや知らんけど、自分の事ながら。

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うちの子(メイン小説)をもっと良くするための、試行錯誤記録。 多賀 夢(元・みきてぃ) @Nico_kusunoki

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