高嶺の花･･･だって女の子。1人の女性なのです。

何が良かったかですって？

そんなの決まってます。
後輩ちゃんが可愛いんですよ！

高嶺の花だとか何とかは関係無く、好きになった相手にグイグイ行ける女性って素敵ですよね。
こうでもしないと、どうにもならない男に問題があるような気がしなくもないですけど（笑）

1歩間違えると、ドン引きする様な内容になりかねない題材なんですが、そうはならない所が逢坂作品の巧みな所。

この作者様の代表作を読むと分かるのですが、音楽に対する知識、経験が素人目にも凄いという事が良く分かります。

今回はその得意な土俵から、ちょっと外れた、この作品を推させていただきました。