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概要
ー君への想い、この音にのせてー
「うん、応援するよ」
「付き合い始めたの?よかったね」
「とってもお似合いじゃん」
笑顔で紡ぐ、嘘の言葉。
私はずっとピエロを演じてる。
高校生の雪は吹奏楽部に所属している。
天邪鬼な彼女が素直になれるのは、楽器を吹いている時だけ。
そんな彼女は、隣の席になった夏樹に恋をした。
しかしある日、友達の陽奈多に
「私、夏樹くんが好き」
と打ち明けられ…。
誰も知らない私の想いを、この音にのせて。
「付き合い始めたの?よかったね」
「とってもお似合いじゃん」
笑顔で紡ぐ、嘘の言葉。
私はずっとピエロを演じてる。
高校生の雪は吹奏楽部に所属している。
天邪鬼な彼女が素直になれるのは、楽器を吹いている時だけ。
そんな彼女は、隣の席になった夏樹に恋をした。
しかしある日、友達の陽奈多に
「私、夏樹くんが好き」
と打ち明けられ…。
誰も知らない私の想いを、この音にのせて。
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