私と読者と仲間たち

ヒトリシズカ

私が書き続けられる理由

 皆さまこんにちは。

 初めましての方は、初めまして。ヒトリシズカと申します。以後お見知り置き頂けますと、幸いです。


 今回初めてエッセイに挑戦してみようと思い、創作ページを開いてみたものの……さて、何をどうしたものでしょうか。ふむ……。

 日記みたいな感じで書いていけばいいのかな?それとも独白?……まぁ、考えてみても分からないので、つらつら書いていきますね。



 KAC盛り上がってますね。

 今回のKACのお題、いえ、これより前の物もですけど、普段の自分では選ばないだろうというジャンルでしか料理できないように思えるお題がバンバン出されてますよね。お題怖い……。

 私の発想力が乏しいせいだとは思いますが、前々回のお題『ホラーorミステリー』は企画運営さまに「しのごの言わず書いてみろっ!」って言われているように感じて、創作ホラーではなくほぼ実話ホラーを思わず載せてしまいました。あれ、載せるつもりじゃなかったんだけどな……だって、色々怖いじゃないですか……。

 ホラーやミステリーが専門外の作家さんにとっては大変なお題だろうな、とお題発表された時に思わず二度見してしまいました。ですが、抽斗ひきだしが多いことには困らないでしょうし、これも運営さまの愛の鞭と受け取れば良いのかなと思うことにしました。まさに今の私が、右も左も分からない初のエッセイにあわあわしてるのが良い例ですね。


 では何故そんな苦手、というか未知の領域に足を突っ込んでまで文字を書くのかというと、ひとえにヨム人がいるからです。そして声を掛けてくれるカク仲間がいるからですね。


 まずは読んでくださる読者の方。

 有名な方とは到底比べられませんが、私の作品にもヨムをしてくれる人がいて、PVが増える、いいねやコメントをつけてくださったり、★を付けてくださったりレビューをくださる方もいます。その度に口角はにんまりと上がりますし、コメントやいいねを頂ければ、胸が熱くなりその場で小躍りしますし、★やレビューがつけばいるかも分からない方角に向かってスマホを高く掲げて、拝み倒さん勢いで画面にお礼を言っています。

 私の作品を読んでくださる画面の向こう側にいる、そこの貴方。貴方のおかげで、私は作品をどうにかこうにか書き続けることが出来ています。

 いつも本当にありがとうございます。


 そして、カク仲間の皆さま。

 皆さま、毎回遅れずに投稿されていて本当に凄すぎです。私は今回のっけからつまづいたので、前回みたいにガツガツは書けませんが、締め切りに間に合わなくても全てのお題には参加しようと思っています。

 そもそも筆の遅い私にとっては特にそうなのですが、筆の速い人、じっくり内容を練る人、沢山書く人、そういった方々が一緒に走ってくれると相乗効果で私も書こう、書きゃなきゃって思うんですよ。

 前回か前々回だったかがちょっと曖昧ですが、以前のKAC開催中の近況ノートで書いたことを改めて実感しています。脚の速い人が隣で走ってくれると、脚の遅い私の速度がほんのちょっぴり速くなるっていう、あれです。

 私が勝手に、一緒に走ってる!って思ってるだけかもですが、カク人たちのおかげで私の手は確実に進んでいます。いつも本当にありがとうございます。


 あとはそうですね……自分が創り出したキャラクターたちも、私にとっては一緒に走ってくれる『仲間』ですね。よく私を置いてけぼりにしてくれるので、追いついて文章化するのがとても大変なのですが、それでも細々とでも書き続けられているのは彼らについて行くのが楽しいからでしょうかね。

 私のところに降ってきてくれてありがとうね、皆んな。


 ……本当にグダグダ管巻くように、語ってしまいましたが、エッセイってこれで合ってるの?なんか違うような気だけはひしひししますが、言いたいことはただ一つです。

 読者の皆さま、いつも読んでくれてありがとうございます!

 カク仲間の皆さま、いつも素敵な物語をありがとうございます!

 これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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