2021年に公開した作品と文字数

公開作品文字数合計 360,455文字


 今年もたくさん書いた。去年の記録を見るまで、今までで一番書いたんじゃないかと思ってたけど去年の方が多かった(笑)。

 今年は「に×3=同盟の慌ただしい十日間」を完結させたら「翳を成す光と闇」を中心にと言っていたがあれは幻だった(笑)。

 新たなコンテストに出すのに急遽思いついた新作「クレイジー・キャンディ」に力を注いだ1年だった。

 KACは今年も期限内に完走できてうれしい。



長編・シリーズ関連

「に×3=同盟の慌ただしい十日間」 41,624文字

悪漢集う 08-3 死んだな、アイツ から 

たとえ離れていても 4月1日 新たなスタート 新たなスタート(刻乃diary)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894050730

 極めし者シリーズその5。

 ひょんなことからヤクザに狙われる小学生を守ることになった高校生男女。三人は「に×3=同盟」として結束を固め、襲い来る敵を返り討ちにする。

 意外に鈴木が人気高かった(笑)。



「奇妙で愉快な夢日記」 9,966文字

人物相関図は判りやすく から 追いすがる甲斐の虎

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935256231

 夢日記置き場。

 前半は結構愉快な夢を見ていたが後半はあまり覚えていない。夢を覚えていられるよう脳トレしないと。

 現実になってほしいと思ったのが「まさに夢のようなシステム」。これ、現実になってほしい物書きさんは多いはず(笑)。



「クレイジー・キャンディ」 193,873文字

https://kakuyomu.jp/works/16816410413983497191

 電撃の新文芸2周年記念コンテスト ――編集者からの4つの挑戦状――スカッと爽快、勧善懲悪! 部門参加作品。

 諜報部の暴れん坊、クレイジー・キャンディことダイアナは今日も悪人をぶちのめす。

 異能アクションはもちろん、毒舌相棒ソルティことデイビッドとのやり取りも見せ場。

 コンテスト参加を急に決めて一週間でラストまで考えて書き始めた。コンテストは残念ながら落選したが楽しく執筆できた。



「キワモノと呼ばないで」 2,535文字

丹生世記、二階堂寿葉、鈴木(プロフィール)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883599249

 極めし者シリーズの設定集とセルフパロ。今年はデータの更新のみだった。



「質問集に答えてみた」 10,569文字

創作キャラ イケメンについて:丹生世記 まで

https://kakuyomu.jp/works/16816452221416263508

 新作。質問系への回答。

 Twitterの質問系はいつもいいねが途中までしか集まらないのよ(笑)。



「扉よ扉」 4,074文字

目的語は明確に

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886019434

 うちよそ集。うちよそ希望の方はどうぞ申しつけください。

 目的語は明確に:リカルドはいつもの部屋でアビと話をする。そのうちアビがうとうとし始めて……。



「暁の剣士――熱き氷の刃」 50,135文字

https://kakuyomu.jp/works/16816700428493410143

 ノベルバー参加作品。

 高校生のつかさあおの夜と呼ばれる事象に巻き込まれる。生き残った彼は「あかつき」と呼ばれる蒼の夜対策班に協力することにした。

 やがて司は師匠の遥に恋心を抱いていることに気づくが。

 出会いと別れが司を成長させていく。



短編以下・掌編集

「ひかりのにわ 掌編集」 9,098文字

異世界人、肉を断つ 1,437文字

忘れてな草の紅茶 1,684文字

マリーゴールドに誓う 1,800文字

セントラルドグマ先輩の驚異の描写力 2,862文字

立て板に水、横板に雨垂れ 1,315文字

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880613370

 Twitterで募集したお題で書いた。

 一番難しかったのは立て板に水。考えるのは難産だったが書いていて楽しかったのはドグマ先輩。



「守るべきは君の笑顔――そばにいても、離れていても」 5,150文字

https://kakuyomu.jp/works/16816410413872670929

 カクヨム短編賞 参加作品。

 異世界で勇者として戦う夢を見るユウキは平凡で平穏な生活を送っていた。ところが……。



「だって面倒だし」 1,644文字

https://kakuyomu.jp/works/16816452218995536074

 KAC20211参加作品。テーマは「おうち時間」。

 暇なおうち時間にアプリゲーム。ちょっとハマっちゃったら……。

 わたしも含めて、引っかかる人結構いそうな気がする。

 苦情殺到ですぐに業者に指導入りそうだけどね。



「走らずの凄腕冒険者」 2,378文字

https://kakuyomu.jp/works/16816452219032324055

 KAC20212参加作品。テーマは「走る」。

 テーマが走るなのに走らない男の話。

 冒険者なのに走らないアンセル。彼が走らないのには理由があった。



「エンジョイリケジョの文字パズル」 1,653文字

https://kakuyomu.jp/works/16816452219068311544

 KAC20213参加作品。テーマは「直観」。

 彼女が出した問題を一分で解けと。

 ここは直観勝負だ。

 KACの中で下調べに一番時間がかかった(笑)



「模倣犯の被害者」 2,231文字

https://kakuyomu.jp/works/16816452219137666470

 KAC20214参加作品。テーマは「ホラー or ミステリー」。

 なんちゃってミステリー(笑)。

 過去に起きた事故を模倣した殺人事件が起きた。



「スマホとガラケー」 1,263文字

https://kakuyomu.jp/works/16816452219137666470

 KAC20215参加作品。テーマは「スマホ」。

 ほのぼのSF。

 入院中の老人が孫に電話をかける。その手にあるのは、スマホ? ガラケー?



「日帰りダンジョン――仲間と文章力で危機を乗り切れ!」 2,575文字

https://kakuyomu.jp/works/16816452219194995290

 KAC20216参加作品。テーマは「私と読者と仲間たち」。

 新しく見つけた小説を読み始めた。タイトル詐欺っぽいと思っていたら。

 まさに夢のシステム(笑)。



「ダイイングメッセージは簡潔にしてくれ」 2,193文字

https://kakuyomu.jp/works/16816452219252831149

 KAC20217参加作品。テーマは「21回目」。

 殺された女性が残したダイイングメッセージを解くことができるか。

 これも下調べに時間がかかった。KACで、どころか、全作品で一番☆をいただいた作品となった。



「尊き貴女はいずこ」 2,013文字

https://kakuyomu.jp/works/16816452219287750078

 KAC20218参加作品。テーマは「尊い」。

 王子の結婚相手を探す舞踏会にて。その女性は見事王子の心を射止めた。だが彼女は忽然と消えてしまった。

 シンデレラストーリー? いいえただの〇〇です。



「ソロキラーウィルス」 2,571文字

https://kakuyomu.jp/works/16816452219323006305

 KAC20219参加作品。テーマは「ソロ〇〇 」。

 人生ソロプレイな人々に襲い掛かる未知のウィルス。

 偽装結婚すら逃がさない!



「ゴールの先の景色が違っても」 1,771文字

https://kakuyomu.jp/works/16816452219380914418

 KAC202110参加作品。テーマは「ゴール 」。

 運動会で転んでしまった陽太に飛んでくる姉の激励。時は流れて――。

 最後は美談(?)でまとめたよ(笑)。



「桜、さくら」 4,108文字

https://kakuyomu.jp/works/16816700426816947978

 【カクヨム文芸部、たちあげます!】 運営公式自主企画「ご当地小説大募集!」参加作品。

 春の京都で夜桜デートをするカップルと、清水寺で出会った女の子のお話。

 リライトなので完全新作ではないが結構書き足した。



「ブルーブラスト、一陣の風となりて」 6,609文字

https://kakuyomu.jp/works/16816700428423359440

 カクヨムWeb小説短編賞2021参加作品。

 見た目カピバラな異星人、ドゥルギガーダ人とのロボット親善試合が近づいている。

 十歳の少年、ショーンは、ひょんなことから地球側ロボットのパイロットとなった。

 地球産ロボット、初勝利となるか?



「幼なじみはいつも緑のたぬきを食べていた」 2,422文字

https://kakuyomu.jp/works/16816700429423944878

 「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト参加作品。

 クリスマスを一人寂しく過ごす僕はふと幼馴染とのあれこれを思い出した。

 ほのぼの、あるいはにやにや、によによしていただければ嬉しい。

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