狂気からは逃げられない

夜の街を歩くのが趣味の私。
この日も気持ちよく歩いていたら、後ろからずっと誰かが追いかけてくる。そして私は――逃げ切れなかった。

足音によって臨場感と恐怖感を演出しているのが上手いなあと思いました。
最後の荒い息づかいなんてマジで変態の所業。これは恐怖以外の何物でもない。

命は大切にしましょう。たとえ自分より小さく弱いものであっても。