好みは別れるかも?

主人公が転生モノではない物語でここまで思い切って不便だから変えちゃおう!ってのが着眼点がよくていいなと思いました。
結構何かを変えるといえば食だったりが多いイメージだったのであまり見ないタイプの改革でとても楽しく読めました。

楽しく読めてよかったのですが個人的にはバルク卿の主人公への「惜しいな……」発言にモヤッと。
仕えるべき主が愚鈍であるならば主人公の前での発言もありかなとは思うのですがそういう主ではないみたいですし尚更それは心の内に秘めとくべきで外に出していい言葉ではないのかなとそこだけが少し引っかかってしまって。

まぁでもこれから先周りの人物の掘り下げとかもあるでしょうし普通に続きが気になるので更新を楽しみに待たせて頂きます。