屍山血河の国

作者 水城洋臣

哀しくせつないキョンシー物語

  • ★★★ Excellent!!!

この方の作品は、本当に面白い。時は五胡十六国時代。漢人による政権奪取により元支配者であった胡人の弾圧が起こる。その中で起こる悲劇。胡人の恋人を殺された漢人は自分も殺された後、彊屍《キョンシー》となり、復讐を成し遂げる。そして彊屍と戦う道士によって、滅ぼされ、魂は恋人とともに天に昇る。
キョンシーの話が、こんなに哀しくせつない話になるとは、心にしみる良い物語でした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

@kakusannさんの他のおすすめレビュー 62