異世界転生した人と、現代に残るその人の知り合いが転生者を探すというのはいい着眼点があった。その上で、異世界とこちらでは食材などの違いがあることなどをネタにしていて構成も面白かったです。
春之之と書いて「はるのゆき」と読みます。 好きなアランカルは ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオです。 いつかリスを飼う生活がしたい。 よろしく…
異世界転生してしまった人を専門に探す探偵事務所のお話。カモフラージュなのか、それとも占いもやっているのか。行ってみると探偵事務所とはひと言も書いてない占い屋に辿りつく。依頼してはみたものの、本当に大…続きを読む
【物語のあらすじ】新宿のとある雑居ビルにある探偵事務所には三か月に一度しか依頼人が来ない。そこには三つ理由がある。看板はなく、広告は出しているものの三か月に一度しか刊行されていないオカルト雑誌。そ…続きを読む
シンプルに見えて、手の込んでいる小説です。難しいことをあっさりと、そしてわかりやすく。だから次の展開が気になって、一気に読んでしまう。だいたい、前後編で構成している短編に、こんなに色々な…続きを読む
作品紹介の欄だけでも読んで欲しいです。そしたらきっと、先を読みたくなるはず! クセ強めな登場人物たちの遣り取りの面白さはもちろん、 「非常階段へのドアの先」にある不思議な空間や、異世界へ通じ…続きを読む
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