遺志のために走り、狂気に追われる

「本官はもう、正当防衛という言葉を自由に使える暴力の同義語と解釈している」トンデモ警察官に追われるけど、遺族の願いのために聖火を持って走るという熱い青春モノの基調が貫かれている謎作品。明らかに異物な警察官の狂気がむしろ助燃剤になってて不思議