どこか懐かしさを感じる、読後の余韻が心地よい戦国軍記物語

序盤は物語に引き込まれ、中盤は主人公達の活躍に胸が高鳴り、最終盤は凄惨にして壮絶な展開を迎える。
そして寂寥感と潔さを感じる幕引きに、爽やかさと感動を覚えました。

素晴らしい物語をありがとうございました。