将棋に踏み込まず将棋の魅力を伝える素晴らしい作品

登場人物が将棋をさして会話するだけ。
将棋の内容には踏み込まないのですが、それでいて将棋の魅力は伝わってくる。
変な将棋小説と語られてますが、個人的には、理想的な将棋小説でした。
ホントに将棋知らない人にも伝わるというのはこんな小説なんだろうな、と。
一気に最後まで読み切りました。面白かったです。
こんな小説書けるの羨ましいな、と半分嫉妬も込めて⭐︎3評価させてもらいます。

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