自分を文学青年だと思っているリーマンです。 現代を舞台にした妖怪ものを書く事が多いです。
話芸で始めて、怪しげな話になって……明るい不気味さが印象的な書き出しでした。
舞台はお江戸。かの有名な田沼意次が権勢をふるう時代。主人公は鳥天狗と呼ばれる妖。彼の名前を紹介したいところですが……非常に困ったことが。なんと、彼は突然の火事をきっかけに、名前どころか、記憶…続きを読む
とにかく面白い! 作り込みが深い! 泣きながら一気に読みました。読後感が良い。作者様の別のお話を目当てにカクヨム登録して、異世界ファンタジー?の方を先に読みました。途中でこの話を見付けて読み始め…続きを読む
序章からある種の匂いがします。これは良作、これは当たりだ。と。練られた構成をまるで感じさせず読者の心に情景を降ろす。読書好きならば、読むことを止められなくなるでしょう。星の数は問題ではありませ…続きを読む
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