えっ。ちょっと待って。

……君は今どこからそう言ってるんだい?
ってなりました。
飲み込んで飲み込んで飲み込んで飲み込んで。
ちいさなものなら、なんでも?
でも、飲み込んだものはどんどん大きくなっていた。
そして、うろぼっこも大きくなって……

もしかしてこのぼくは、もうだいぶうろぼっこの一部なんだろうか?
絵本用にとひらがななんだろうと当たり前に読んでいた文字の並びに疑いを持ってしまった。

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うろぼっこ