第12話札幌の師匠がついに
私は小笠原益子さんの葬儀の後は、自分の事で忙しくなって、小笠原強師匠との交流が問切れていた時期であったが、突然の訃報に驚いて葬儀に出かけた。
そこで知ったのは何と札幌の師匠もお亡くなりになって居た事である。
私は小笠原三弦会の正式の退会届を出していたので、知らせが無いのは当然の話である。
その当時になると自宅葬はやらずに、大きな葬儀場でやることが多くなっていたのでも有った。
その時送り出しに津軽三味線を奏でたのは、現在の二代目佐々木孝であった。
私はすでに退会したが、今でも一緒に師範披露した二人は民謡活動を継続していて、幾分かほっとしている。
佐々木孝三弦道は勿論今でも全国にお弟子さんや支部も有り、大ブーム時代のようにはいかないまでも、頑張っておられるので、一先ずここでお休みとさせて頂くが、このままアップ状態であれば、ご質問にもお答えできるように致しますと共に、間違って出版される様でも、他の私の作品でも応じてまいります。
長い間お付き合い下さいまして誠に有難う御座いました。
私の佐々木孝ものがたり 深山涼水 @pm047637
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