なかなか唆られる設定、文化背景も魔法もイイね

ある日より集積回路系が全部ダウン、生活水準が落ち込んだが魔法が穴を埋める時代…

マギパンク感が薄いのがチョット寂しいですがQOLは高そうな世界
主人公は穴を埋めてくれる筈の魔法に適しないという悲しい現実の中、使える生活魔法を駆使する
回りからは理解されないが一部の固定観念から外れた理解者から少しずつ成長して能力を認められ始め…

この社会の生活を覗き見ていると不便な…と言われているけど多分昭和20年〜程度じゃないだろうか?液晶テレビは駄目だけどブラウン管テレビはあるらしい…高価っぽいですが?
コタツもあるし(何故か有線電話っぽいのはない雰囲気)
おっさん読者からすると、そんなに不便そうに感じないんですがw
むしろその程度であれば魔法と剣のファンタジーを生きれるならQOL高そう〜!って羨ましいです
(過剰な情報やなんでも手に入る社会は満足感に薄く、昭和時代に生まれ育ったオッサンからすると現代の方が半分デストピアっぽいくらいに感じるしねw)

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