#30 合わせ物は離れ物への応援コメント
>俺がいた世界より、俺のいない世界が当たり前になるんだ
こんな思いを抱えながら死んでいくのは、辛いですね……
野間さんの後悔も、夏目くんの迷いも、出口がなくて苦しいです。
一生忘れられないでしょうね……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
思いを抱えきれずに手紙に託した大江、一生忘れられない後悔を抱く野間、双方の気持ちを知ってしまい煩悶する夏目と、三者三様ながらまさに出口のない苦しみがあります。
前章が救いのある内容だったので今回は逆をいくぞ、と思ったのですが書く側としても苦しい章となりました。お読みいただきありがとうございます……!!
#6 知らぬが仏への応援コメント
この話を読みながら、何となくそうかな、と思っていたのですが…
>「DNA鑑定書が入ってる」
あ、やっぱりか、と、胃がぐっとなりながらも腑に落ちました(忙しい内臓)。
引きも最高です。
(あ、前回コメントの返信でありがたいお言葉をいただき恐縮です…!
すみません今は続きが読みたいのでまたのちほど…!)
作者からの返信
コメントありがとうございます!!内臓を忙しくさせてしまって恐縮です。笑 引き続きお楽しみいただければ幸いです。
(返信してから「作品のコメント欄に書く内容では…!?」と今更なことに気づきましたすみません;; また読みにはせ参じますのでよろしくお願いします!)
#3 眼光紙背に徹すへの応援コメント
須永様
こんにちは、はじめまして、山本と申します。
今日私が作ったばかりの「物語の解像度が高すぎて〜」の企画に参加いただき、ありがとうございます!
なので、早速足を運んでみました。「will」にそんな意味があったとは…とびっくりしましたし、ここまで読んでお母様のお人柄にクスッとすることが多くて。
私も昨年大叔母を亡くしましたが、その悲しみを拭ってくれるような筆運びに、こういってはなんでしょうか……すこしわくわくしています。
続きも楽しみに拝読したいと思っております。またお伺いさせてくださいませ。
作者からの返信
山本様
こんにちは。このたびはコメントいただきありがとうございます。そして、素敵な企画を立ち上げていただき重ねて御礼申し上げます。
多くの作品に参加いただき御目通しにお忙しいところ、読んでいただき恐れ入ります!遺言が題材なのでなかなかヘビーな面もありますが、少しでも楽しんでいただければ嬉しいです。
また、山本様の作品も拝読させていただきました。流れるような読みやすい地の文で描写される豊かな音の表現と随所から溢れる音楽愛に感嘆し、挙げられている曲を検索して聞いています。音楽経験のない私でもお話の世界にすっぽり入り込みました。引き続き楽しく読ませていただきます。こちらこそ、またお伺いさせていただきますのでどうぞよろしくお願いします。
#27 会うは別れの始めへの応援コメント
こういう経緯で出会ったわけだから、分かっていた結末だったのに、どうしようもなく苦しいですね……
ギリギリで涙を堪え続ける心地で読みました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。最初から別れが確約されている出会いは残酷かもしれませんが、出会ったことで確実に変わるものがあるから人生は面白いとも思います。大江との出会いで夏目が何を感じどう変わったのかも綴っていくので、引き続きお楽しみください!
#18 血は水よりも濃いへの応援コメント
自分の伯父も孤独死だったので、他人事ではないよなぁって思って、胸を打ちました。受取人の無垢な姿が目に浮かんで、救われる思いもしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。何かと「かわいそうなもの」ととらえられがちな孤独死について、一人で死ぬということはどうして可哀想だと思われるのかについて考えることがあって盛り込みました。救われるとおっしゃっていただき、こちらも救われる思いです。
#16 類は友を呼ぶへの応援コメント
泉おばさま、チャーミングですね。サバサバした感じも好感持てます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。理想の大人の女性、を思い描きながら書きました。こういう人が経営する喫茶店に行ってみたいです。
#8 覆水盆に返らずへの応援コメント
章の終わりに何かしらの起点を置いておくのも、上手いですね。参考になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。他のユーザー様の小説を拝見して参考にさせていただきました。
#3 眼光紙背に徹すへの応援コメント
ミスリード上手いですね。完全に、先生はご高齢の方と思ってました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。果たしてこれはミスリード出来ているのか?と不安になりながら書いていました……笑
#18 血は水よりも濃いへの応援コメント
『手のひらを太陽に』の歌が、ものすごく胸に沁みました。赤いタオルのエピソードも……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
この歌の作詞、やなせたかしさんなんですよね。『アンパンマン』は、困っている人に手を差し伸べるヒーローですね。
ちょっとした親切が誰かの人生の向きを変えるかもしれない。
そうして紡がれる絆は、その人が生きるための礎になるかもしれない。
きっと、体の中の血潮みたいに流れていると思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます! そうです、作詞はやなせたかしさんです。素敵な歌詞だなあと常々思っていたので僭越ながら使わせていただきました。
血潮、……確かにそうですよね。こうして生きている自分にも誰かの親切があって、家族や他人の別は関係ないのだなと思います。誰かに親切をしてあげる人間でありたいです。
#18 血は水よりも濃いへの応援コメント
森さんが『手のひらを太陽に』歌うシーンでは不覚にも泣きそうになりましたし、島崎さんが心揺れつつも思考巡らすところでは私も考えこんでしまいました。
今回に限らず、毎回読み終わったあと、いろんな感情がじわーっと広がります。「面白かった、はい終わり」という感じではなく、余韻があると言いますか……。もう本当に素敵です!
作者からの返信
コメントありがとうございます!! 何かの機会で行旅死亡人について取扱った番組を見てから「縁とは」を考え、今回こうして作品に組み込んでみました。血は水よりも濃いと言うけれど、他人だから家族に劣るわけでもないし、縁とはなんぞや、とぐるぐる考えた結果のお話です。
読んでくださった方が少しでも何か感じてくれたら嬉しいなあと思って書いているので、「いろんな感情がじわーっと広がる」と言っていただけてとっても嬉しいです……!これからも余韻を残せるお話をお届けできるよう頑張ります!
#16 類は友を呼ぶへの応援コメント
この厳ついご主人とオムライスのケチャップのネコチャンのギャップがツボすぎて一人ニヤニヤしてしまいました笑笑
この件、きっと赤いタオルがキーなんでしょうね。
どんなエピソードが秘められているのか、続きも楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。おっさんがネコチャン描いてもいいじゃん、だってネコチャンはかわいいから……と思いながら書きました笑
赤いタオルの真相、本日更新分にて明らかになると思います。どうぞよろしくお願いします。
#8 覆水盆に返らずへの応援コメント
あああ……
みんな悪い、けど、誰も悪くない、とも言える……
あああ……
結局あの家族がどうなるのかは分からないというのが、いろいろ想像力を掻き立てられてどうしようもなく苦しくなりますね。
すごく好きです……最高です……
紙の本で読みたい作品です(><)
作者からの返信
コメントありがとうございます! あの家がどんな結末を迎えるか、自分でも想像しきれないゆえにこのような終わりとなりました。
「紙の本で読みたい」、私にとって最上級の褒め言葉でございます。小躍りしながら返信を打っております……!
#2 寝耳に水への応援コメント
須永さんの新作通知を目にして、とても嬉しくていそいそと読みに来ました。筋金入りのファンです。
一文目を読んだ瞬間から、「これ好きだ」と確信。気がつけば夢中で画面をスクロールしていました……。ところどころに有名な作品の影が見え隠れしつつも、それが全然浮いてないのが本当にすごいです!いつも描写もとても丁寧で、ため息が出るほど素敵です。
続きもとても楽しみにしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私も岩﨑さんの大ファンです! 「私たちが奏でる音は」毎回楽しみに読ませていただいております。「万世の轍」に素敵なレビューまでいただいて、いま心の中でインド映画並みの喜びの舞を踊っております……!
さっそく読んでいただきとても嬉しいです。丁寧な描写を心掛けているので、お褒めの言葉ほんとうに心に沁みました。続きも頑張って書いていきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
#39 賽は投げられたへの応援コメント
久しぶりの更新に胸を躍らせております!ありがとうございます!!
そして須永さまの文章や作品の雰囲気がとても好きです…!ということを改めて強く感じました。
神崎くんだ!というファン丸出しの興奮と、不穏な幕開けへのハラハラとが入り混ざっています。
続きもとても楽しみです!
作者からの返信
藍﨑さん
コメントありがとうございます!長らくご無沙汰して申し訳ありません…また待ペースに更新していくのでお付き合いいただければ幸いです。
とうとう彼をこちらの世界に出すことができて楽しかったです。このあとどう話が進んでいくのかお楽しみに。そして文章と雰囲気を好きだと言っていただけてとってもとっても嬉しいです!励みになります(´;ω;`)