「大鷲は大空を飛ぶ」辞典
◇人名辞典(登場順)
■ミハイル・ゴルバチョフ
ソビエト連邦共産党書記長に就任後、ペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)を断行し、ソ連の民主化を目指した。結果、ソ連邦の崩壊につながった。
■トム・クルーズ
主演したトップガンが世界中で大ヒットしスターの仲間入り。ミッションインポッシブルシリーズを自ら製作し主役を務める。
■リディア・リトヴァク、エカテリーナ・ブダノワ
第二次大戦中のソ連では女性が戦闘機パイロットとして活躍した。二人は唯一の女性エース・パイロット(5機以上撃墜したパイロットのこと)である。
■
日本初の女性パイロット。朝の連続テレビ小説『雲のじゅうたん』のモデルと言われる。
■堀越二郎
零戦の開発者。詳しくはジブリアニメ『風立ちぬ』を参照。
■ライト兄弟
エンジン付き飛行機で初飛行を成功させた。存命中は風評被害に晒され、世界中の人が飛行機の発明者として知るようになったのは死後である。
■リンドバーグ
大西洋横断単独無着陸横断を成功させた。映画『翼よ! あれが巴里の灯だ』でリンドバーグを演じたジェームズ・ステュアートは年を取りすぎとの前評判を覆して熱演し、映画は大ヒットした。
■ジョン・ボイド
アメリカ空軍パイロット。F15、F16の生みの親。運動エネルギーと位置エネルギーを相互に交換するという空戦理論『エネルギー機動性理論』を唱えた。演習では背後を取られた状態からスタートし40秒以内に態勢を逆転することから『40秒ボイド』の異名をとり、6年間無敗だった。
飛行機辞典(登場順)
■F35
アメリカが開発した1機100億円の最新鋭ステルス機。カタログスペックは高いが使い物にならないマーケティング用機体という説と、実際に高性能である説とが飛び交っている。
■F15
通称イーグル。アメリカが開発した実戦無敗の高価格戦闘機。
■F22
通称ラプター。アメリカが開発した世界最強かつ超高額のステルス機(200億円以上?)。
■J31(FC31)
中国が開発中の最新ステルス機。形状がF35に似ていることからパクリ疑惑がある。
■ボーイング747-8
ボーイング747シリーズの最終モデル。
■キ201(火龍)
Me262を元に大日本帝国陸軍によって計画されたジェット戦闘機。未完成。
■メーサーシュミットMe262
第二次大戦中にドイツが開発したジェット戦闘機。実戦配備され大きな戦果をあげた。
■キ84(四式戦闘機 俗称
大日本帝国陸軍の戦闘機。日本最速の戦闘機で太平洋戦争後期に活躍した。
■Mig21
ソ連製デルタ翼戦闘機。ベトナム戦争でアメリカ空軍機を多数撃墜する成果を上げ、ミサイル万能論を転換させるきっかけとなった。
■B29
太平洋戦争中のアメリカ軍の大型爆撃機。装甲の厚さや、高高度を飛行することで、同盟国の脅威となった。
大鷲は大空を飛ぶ 明弓ヒロ(AKARI hiro) @hiro1969
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