第2話カルタの過去

私はさき後のカルタ

私は人間だった

私は人間のときに死んだ

でも…

□のおかげで復活して強くなった

最初は私を殺した人間(全世界の人間)が憎かった

私は人間だったのに

でも□が人間の良さを教えてくれた

私は人間の見方をすることにした

何があったか知りたい?

ふふふ…教えてあげる

今から私とアーミーの出会いを話すね

あれは400年前だっけな



さき「ここは…どこ?」

森に入っていたら迷ってしまったさらに妖怪?みたいな物がうろつく村みたいな物もある

さき「なんでこんなところに…」

妖怪A「こんなところに人間の子がいるぞ」

さき「…!」

妖怪B「ほんとだどうする?」

妖怪A「くっちまうか?」

さき「え…」

妖怪B「長老様に渡してもいいかもな」

さき「や…たす…け」

逃げだした

妖怪A「待ちやがれ!」

妖怪たちは足が速くてすぐに捕まった

妖怪B「よくも俺たちから逃げてくれたな食ってやる 半分にして食おうぜ」

妖怪A「そうだな」

さき「や…めて」

???「まてよ」

妖怪A「なんだお前」

???「魔神を名乗っている化け物だ」

妖怪B「はぁ? 化け物かなんか知らねぇけどこいつは俺たちが先に見つけたんだ 俺たちのもんだ」

???「なら俺たちのが早く見つけている だから俺にこいつを守るって言う任務があるんだろうが」

妖怪A「うるせぇ!」

さき「…あ」

妖怪が化け物を殴った

???「いってぇなこのクズどもが」

妖怪二人を化け物がぼこぼこにした

妖怪AB「逃げろー」

???「無事か?」

さき「はい ありがとうございます」

???「敬語は使うな 普通に話してくれ」

さき「…わかった」さき「ねぇ」

アーミー「ん?」

さき「私を家に連れていったらもう帰っちゃうんでしょ?」

アーミー「そりゃぁな」

さき「…またあえる?」

アーミー「二週間後位に会いに来てやるよ」

さき「ほんと?」

アーミー「あぁ」

さき「やった!」


~一方その頃~


妖怪A「くそうあいつのせいで食いそびれちまったよ」

妖怪B「復習しようぜ! いい作戦があるんだ」

妖怪A「どんな作戦だ?」

妖怪B「それはな…」


その後


さき「今日はありがとう またあおうね」

アーミー「ああじゃあな」


20分後


お城の殿様達が家にきた

お父さんと話しているというよりは言い合いになっている

殿様「お前ら全員死刑だ!今ここで殺してやる」

さきの父「私たちはそんなことしていません!」

殿様「うるさい!」

お父さんが切り殺された

さきの母「あなた!」

グサ

お母さんも殺された

私たちは逃げた

さきの妹「お姉ちゃん…怖い…」

さき「私が守…」

私は矢で貫かれた

さきの妹「お姉ちゃん!」

さき「あ…ぁ…ぁぁ」

さきの妹「お姉ちゃん!しっか…」

妹と一緒に私達は切り殺された

…………………………………………

…………………………………………

その後私はカルタとなってよみがえるそのあとこんな感じで目覚めたのさ



???「…きろ」

カルタ「うぅぅん」

???「起きろ」

カルタ「ふぁ?」

???「起きたか?」

カルタ「あなたは…」

アーミー「そう俺だよ」

カルタ「なんでここに?て言うか私は殺されたはずじゃ…」

アーミー「そうだなお前は殺された」

カルタ「なら…なんで私は…」

クロネル「にいさまが気に入った人間はこの空間に自動的に呼び出されるのでございまする」

カルタ「あなたは?」

クロネル「アーミーの弟のクロネルでございまする」

カルタ「おとう…と?」

とても男には見えない

アーミー「まぁそこは突っ込むな」

カルタ「私が気に入られたってどういうこと?」

アーミー「初めて人間を面白いと思えたのがお前だ」

カルタ「私が面白い?」

アーミー「面白い」

クロネル「にいさまが人間が面白いと言うので驚きました」

カルタ「そうなんだ」

アーミー「まぁその話はおいといて相談がある」

カルタ「相談?」

アーミー「俺たちと組まないか?」

カルタ「仲間になるってこと?」

アーミー「そうだ俺と仲間になれば今ここでお前を俺たちと同類の種族にしてやるそうしたらお前は力を手にいれて殺した人間に復讐ができるだろ?」

カルタ「わかった仲間になるよ」

アーミー「そうとなればまずは名前だな」

クロネル「カルタ殿というのはどうでしょうか」

アーミー「いいね採用」

カルタ「もしかして名前変えられる感じ?」

アーミー「オフコースだ」

カルタ「まじか…」

クロネル「そのうちなれますよ」

カルタ「そうだと良いけど…」

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ネオ物語 @ARMYCARUTA

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