主人公が魅力的、それが第一かと。主人公、アトボロスを襲う様々な不幸。そこから立ち上がり、誰かのために一生懸命に頑張るアトの姿に涙腺を刺激されます。またそんなアトに惹かれてか、様々な種族が仲間になります。直情的な犬人族のグラヌス理知的な猿人族のラティオ飄々とした鳥人族のヒューデルまだ50話ぐらいですが、どんどんこの世界観に浸かっていっています。これを読んでちょっとでも気になったら是非読んでほしいです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(245文字)
群像劇が好きなら、読むべき!個性的で魅力的な登場人物がさまざまな悩みや、困難を乗り越え、仲間と共に成長していく様を丁寧に書いてあるので、感情移入しながら、手に汗握りながら、読むことができます。…続きを読む
最初から最後まで、時間を忘れて夢中になって、一気読みしてしまいました!!「第26話 里の夜ふけ」では胸が一杯になり、感動で思わず涙がダーと出ました(´;ω;`)ウッ…『勇者カカカの冒険』『…続きを読む
犬人の村で生まれ育った人間の拾われ子、アトボロス。15歳のある日、生まれ育ったラボス村は狂暴な『獣』に襲われ、アトボロスは救援を求める使者としてひとり旅立つ……。故郷の村を救うために旅立ったアトボ…続きを読む
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