応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 文章力や構成力がすさまじく、
    読みやすい文章で話の内容もとても面白いです。
    お手本にさせて頂きます!


  • 編集済

    先日は私の作品を読んで頂き、本当にありがとうございました!
    今回この作品が気になり読ませて頂きましたが、読んで良かったと思える、とても良い作品でした。これから、少しずつ続きを読ませてもらえればと思います。

  • この先で明かされる真相がどんなものか気になりますね。
    まさか高校に潜入しようと言い出すとは思っていませんでした。

  • 漢前だなぁ。かっこいい!

  • 既にすごく面白いです!

  • こんにちは、Twitterからきました。
    巷で流行っているジャンルからは大きくかけ離れてしまっている為、『流行る』かと言われると難しいかもしれませんが、その分刺さる人にはよく刺さる、とても面白みのある作品ですね!
    なにより全体を通しての完成度が高く、まだ2話目を読み終えたところなのに続きが楽しみになる魅力があります。

    ただ、描写がリアルなだけに例えば鳳来さんがこの話中で1度も『依頼を受ける』と言わなかったことや、『金額的な話』と言う大事な部分が省略されていることが気になりました。

    「大丈夫だ、由奈ちゃん。私は依頼人の身の安全を守る所までが仕事だと思ってる。」
    この文章が『依頼を受ける』と言う意味になるかもしれませんが、それなら由奈ちゃんからはまず『それって、じゃあ、依頼を受けてくれるんですねっ!』的な反応があるかなと。

    具体的に書く必要は無いにしても『そういう話をした』ぐらいは書いてあっても良いのかなと思いましたが、あくまで私の感想なのでスルーでも構いません。

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます。ご指摘はもっともですね。肝心の依頼料金のことを語らせるのを忘れていたようです!

  • ひぇー。
    ドキドキの緊迫感!

    作者からの返信

    感想どうもありがとうございます!

  •  Twitterから来ました。辛口とのことなので辛口で行きます。
     まずですよ!?僕純文学募集していたのですが、これ、純文学じゃなくないですか!?笑
     いえ、このホラーのようなミステリーのような感じを、否定しているわけではないのですが。
     次に内容についての感想です。基本的に、文章はすごく上手いと思います。
     気になる点は、まず、雨が降ったときの反応です。
     悲鳴のセリフが、主人公のセリフの終わるタイミングを待っているので、セリフの移り変わりが機械的になってしまっています。
     あとは、由奈さんの命を狙う者を漆黒、と表現するのも少し引っかかります。物語の鍵を握るフレーズになる訳でないなら、表現を改めた方がウケはいいと思います。僕からしたら少しとっつきづらさを感じてしまう表現ですね……。
     最後に、あえて捕まってやるとき、捕まった。だが、わざと〜となると後出しジャンケンのようになってしまい、読みづらくはないのですが、主人公に稚拙さを感じてしまいます。あえて捕まった。すると〜のようにした方が主人公が小さいことで読者を騙そうとした印象がなくいいと思います。
     ただその他はとても良いです。辛口と言われて頑張って捻り出してみました。どうでしょうか。
     機会があればあなたの書く純文学を読んでみたいです。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。大変、励みになりました!

  • TwitterのRT企画から参りました、相良まことといいます。
    昔から感想を言葉にすることがとても苦手なため、文章構成力を鍛えるためにも、RTして下さった皆様全員の小説に感想を送らせて頂いております。

    鳳来さんのさばさばとした気性からなる一人称視点の地の文が、無理なくこちらを物語の情景に誘わせてくれました。オカルト好きゆえの好奇心に突き動かされる直情的な面とのギャップが可愛らしかったです。
    由奈ちゃんとのやりとりは微笑ましさの中に鳳来さんの頼もしさも感じられ、二人の関係性がこれからどうなっていくのか楽しみで仕方がありません!
    そして何よりも戦闘シーンは迫力だけでなく緩急も素晴らしく、思わず鳳来さんと感情がシンクロしていました。
    小説を読むのが苦手かつ遅い私ではございますが、最後まで読みたいと思いました!
    今後ともよろしくお願い致します。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます! 情景描写と戦闘描写は得意中野得意です。キャラ達は魅力的に描かれているか心配でしたが、気に入って頂けたのでしたら幸いです。
    重ねて最後まで読んでくれてありがとうございました!

  • Twitter のRT企画から来ました! 作品のご紹介、ありがとうございます。素晴らしい表現力で、戦闘シーンはまるで自分がその場に立っているかのごとく、臨場感がありました。うーん、私もこんなシーンを書いてみたい。
    ただ、自分が幼い息子を持つ身として、息子と同年齢のこどもが殺される話がどうしても駄目で・・・。一話だけの拝読で恐縮です(> <)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

  • Twitterのリツイート企画参加頂きありがとうございました!
    なんともダークな内容…想像しながら読むには辛いものがありましたが、面白かったです!
    推理よりもバトルシーンの方が多いんですかね? 私もバトルものを書くことがありますが、とても参考になりました!
    これからも頑張ってください! ありがとうございましたm(_ _"m)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

  • 拝読させていただきました!
    滅茶苦茶刺さる設定と推していた戦闘シーンもどれも好きです!引き続き応援させていただきます!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます! 完結済みですので、ぜひ最後まで!

  • エピローグへの応援コメント

    楽しく読ませて頂きました。

    最後のオチが綺麗ですね。

    探偵を題材にしている意味を感じさせてくれました。

    伏線の回収も見事です。

    百合ものは正直好きじゃないのですが、

    そこまで抵抗無く読ませて頂きました。

    流れるような文章に尊敬を覚えます。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    エピローグまで読んでくれてありがとうございました!!
    伏線は物書きとしてもプライドにかけて全部回収し切りましたね。楽しめて頂けたようで、何よりです!

  • あとちょっと!

    作者からの返信

    またよろしくお願いします。

  • まだまだ問題は山積みですね~

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 主人公かっこよくて好きです。
    それは、そうとかなりの人が死んでビックリしました。
    強烈な個性のキャラもでてきて、、、
    続きも読みますm(._.)m

    作者からの返信

    またまた感想ありがとうございます。励みになります!

  • Twitterから来ました!
    文章がとてもまとまっていて読みやすいです。
    てか、戦闘描写がめちゃくちゃうまいので凄く参考になります笑
    微力ながら星で応援させてもらいました!
    このまま続きを読ませてもらいます!
    もしよろしければ、私の作品もよろしくお願いします!m(__)m

    作者からの返信

    コメントどうもありがとうございます!!
    戦闘シーン参考にして頂けたなら幸いです。休日にそちらの小説も拝見させて頂きますね!

  • エピローグへの応援コメント

    最後まで一気に読み切りました。
    本当に凄いお話だったと思います。

    様々に散りばめられた伏線をどう回収していくのか予想しながら読んでいましたが、悉くいい意味で裏切られました。サスペンスとしてもホラーとしても百合としても様々な要素が非常にうまくミックスされている作品だと思います。

    恵さんと響子さんがハッピーエンドで終われたことにホッとしました。

    作者からの返信

    読了報告ありがとうございます!! 小説はハッピーエンドが基本だと思ってますので、救いのあるオチにしました!

  • 物語に緩急がありますね。
    恵さんの響子さんとの時たま描かれる肉体関係が美しいです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!!

  • 躍動感と疾走感があり、飽きないですね。

    由奈ちゃん、ちょっと匂いますね。ただの依頼者にして事件の被害者ではなさそう。

    作者からの返信

    ありがとうございます。戦闘描写は得意分野です!

  • 「共感覚」というものがいいアクセントになっていますね。俗にいう「オーラ」のようなものでしょうか。
    これからの展開にこの「共感覚」がどのように関わってくるのか気になります。

    鳳来さんの過去もこれからの物語における伏線となってくるような感じですね!

    作者からの返信

    共感覚にも理由があります。後半で明かされるのですよ!

  • Twitterから参りましたひろたけです。早速第一章読ませていただいています。

    徐々に高まる緊迫感が目に浮かぶような筆致で引き込まれました。鳳来さんがカッコよすぎて惚れます!この先の展開も楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。イメージし易い文章が売りの一つです!

  • 長い文章……だったのでしょうか。夢中で読み進めていたため、あっという間でした。それくらい、人を惹き付ける内容だったと思います。
    主人公の探偵さんが大人びていて、それが依頼人である女の子を守れる説得力を醸し出していますよね。だからといって、人間味がないことはなく、頼りがいのある実力者であると伺えます。
    戦闘の迫力に気圧されました。その後の緊迫した状況への展開もお見事です。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • 長身の女生徒ともなれば目立ちますが、複数人の教員がだれも気に留めなかったのは少し気になりますね。よほど大きな高校なのか、もしや何か裏工作でもあったのでしょうか。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • こんにちは、餅餅餅です。企画から参加させていただきました。まずは参加基準でレビューさせていただきます。

    とても洗練された文章で、内容も惹き込まれるものでした。この黒い靄は人間……ではないのでしょうね。そうなると彼女は物理で戦う陰陽師、ゴーストバスターでしょうか? また続き読みにきます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • 探偵ものといえばやはりバディ。
    恵と響子のバディ感は一風かわっているが、とても魅力的ですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • 企画参加有り難うございます。
    私の近況ノートへ率直な感想を書かせて頂きますね。

    作者からの返信

    ありがとうございました!

  • 当初、主人公は男性なのかと思っていましたが、ボーイッシュな語り口調の女性だったのですね。
    それはそれで好きなのでオーケーです笑。
    彼女が持っている異能力の使い方と、緊迫感のある描写が上手いな、と感じました。
    なぜ、メールでそんなことができるのか? 
    黒幕はどこにいるのか?
    謎がちょっとずつ紐解かれていく展開の作り方も、きちんと計算されているのがわかり、良かったです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • エピローグへの応援コメント

    twitterより読ませていただきました。感想および講評を書かせていただきます。

    【感想】
    紹介で預かったように文章は短い文章でまとめられていて非常に読みやすいです。それが手伝って、戦闘シーンも状況がわかりやすかったです。
    また、登場するキャラも非常に個性があり、作品を魅力的にしています。
    キャラの設定なども、安易に地の文で書くのではなく、最近誕生日であったことなどの表現を用いることで、自然に描写されていることが非常によかったです。

    【講評】
    〇展開について
     少しご都合主義な部分が目立った印象です。
     主人公がどうすべきか、謎に対する答えは何かも、
     大抵人から聞くか偶然気づくかで話が進んでおり、
     現実から乖離した事項もすべて「呪いのせい(おかげ)」で片づけられてしまっています。
     これ自体はファンタジー要素を含むうえで悪いことではないです。

     ノックスの十戒というものをご存知でしょうか?
     推理小説を書く際の有名なルールなのですが、
     その中に「中国人を登場させてはならない」というものがあります。
     これは常人ではありえないことをする人物を出してはならないという意味です。
     それがまかり通ると、作中の謎を普通ありえないことで実行可能でなり、
     読者視点その作品は実質「なんでもあり」な世界になってしまうため、
     禁じ手とされています。
     なんでもありなら、謎もピンチもすべて読者の知らないことで解決される可能性が常に付きまとうので、
     読者としてはもうその作品に深く入り込めなくなります。
     本作は推理小説ではありませんが、
     これはファンタジー要素を取り入れる作品でもいえることで、
     例えば本作であれば、呪いが原因でいろいろな事象が起きますが、
     そのルール(できること、できないこと)などが明確ではないので、
     読者視点「なんでもあり」になります。
     なので、作中の謎や主人公のピンチ、最後の解決法も
     「何でもあり」だと思っている読者からすると驚きも何も伝えづらいと思います。
     作中で謎を扱う以上ルールを明確にする描写がどこかで必要かと思われます。
     
     本作はバトルホラーを冠しているので、
     ホラーにあるそういったルールを超えた理不尽を表現するという考え方もあります。
     その場合、ルールが明確でないことは問題にはなりませんが、
     一方主人公が無双したり、解決法がすぐにわかったりしているので、
     あまり理不尽さが強調できないということになります。

    〇ストーリーについて
     作中で主人公自身がやっていることを見ると、ただひたすらに戦っているだけです。
     作中で提示された謎は基本的に知っている人から聞くか、
     偶然気づくかしかしていませんので、
     上記の呪いのなんでもありな感じと合わせて、少々単調に感じました。 

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • Twitterからです。
    なかなか楽しく読ませてもらいました。
    美少女探偵でしかも百合気味っていうのはとてもいいものです。
    文章表現の面でも、プロのお墨付きを得ているというだけあって語彙力が素晴らしく、迫力のある戦闘シーンだったと思います。
    その一方で、語順や読点の関係ですこし読みにくくなっている文がある点がもったいないなと感じました。
    全体としてのクオリティの高さ故に、逆に気になってしまった部分だと言えるかもしれません。

    ここから添削モドキが始まりますが、作者さんに対して「こうしろ」と強制するものではなく、また、作者さんの文体を否定する意図も全く無い、僕という一読者の個人的な感覚であることを先に述べておきます。作者さんが「これが俺の文体だ!」という信念をお持ちなのであれば、以下は読まなくても構いません。

    例として、
    「中退していなければ私も今頃は現役女子高生だったろうが、同年代にもかかわらず、彼女はモデル体型で長身の私にはない、愛くるしい容貌の持ち主だ。」
    という文章を挙げます。

    この文、言いたいことは十分に伝わるのですが、どこか読みにくく感じました。

    いくつか理由があるように思いますが、まず、「彼女はモデル体型で長身の私にはない」の部分についてです。

    この部分、作者さんは「彼女は、モデル体型で長身の私にはない」と読んでほしかったのでしょうが、僕は最初「彼女はモデル体型で、長身の私にはない」と読んでしまい、一瞬混乱しました。
    このような場所には、すぐ前に読点があったとしても誤読防止の意味で積極的に読点を打ってもらえると、読者としては読みやすくなる上に、作者さんも自分の想定通りに読んでもらえていいのではないかなと思いました。
    また、こだわりがないのであれば語順を入れ替えることでも対処できそうです。
    一例ですが
    「モデル体型で長身の私にはない愛くるしい容貌を彼女は持っていた」
    というように変えれば、僕がしたような誤読は発生しにくくなるのではないかなと思います。
    これはこれで主語である「彼女」が後ろの方に行ってしまって読みにくいという問題がありますが……。
    あくまで個人的な感覚ですが、「私にはない」と来たら「持ち主だった」よりは「持っていた」の方がおさまりが良いように思えました。

    次に「中退していなければ」の解釈です。
    この「中退していなければ」は、「湘南高校を」なのでしょうか?それとも、恵は他の高校を中退したのでしょうか?直前に湘南高校という名前が出てきていて「中退していなければ」を「私も」で受けているので、一瞬気になりました。続きを読んだ感じでは違う高校を中退したのだと思いますが。

    前述の「彼女はモデル体型で長身の私にはない」や、この「中退していなければ私も」のような一瞬「どっちだ?」となる言葉がたまにあって、プロに近いハイクオリティな小説の読みやすさを損なっているように感じました。

    気になることはまだいくつかあるのですが、具体的な根拠を出したり、わかりやすく言語化するのが難しいので、ここでは割愛します。もし気になるのであればTwitterで聞いてくれればお答えできると思います。

    最初にも述べましたが、あくまでいち読者の感想でしかないので作者さんはこのコメントをあまり気にせず自分のスタイルで書き続けていただけたらなと思います。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • エピローグへの応援コメント

    Twitterから来ました。サラミです。
    最初から最後まで綺麗に纏まっていて、10文字とは思えないほど読みごたえもありました。
    …実は、やたら大口叩くやん。しかも文章力と戦闘シーンって、話自体はどうなんだ…とか思ってたんですが、言うだけのことはありました。
    しっかりと基礎が出来ている人の書き方でしたね…(上から目線だったらすみません)
    これからも頑張ってください!

    私の作品もよろしければ覗いていってください!

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • 主人公が長身美女+物理的に強い、というところが良きです!
    チェーンメールからのまさかの大量殺戮…。サクサク人が死んでびっくりしました(((╹д╹;)))
    由奈ちゃんが好きだったのでちょっと悲しい…。
    情景が想像しやすく、文章が読みやすいです(*'▽'*)

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • エピローグへの応援コメント


     楽しく読ませていただきました。

     エロいところはエロく、怖いところは怖く感じる表現力の高い小説に感じました。

     しかし昨今の創作だと幽霊系の事件であれば探偵とかそういう職種でなくても平気で事件解決をしてしまう傾向があるからでしょうか。
     10万字という文字数の中で主人公とその友人の職業が探偵である必要があったのか、という点では疑問を感じた。 端的に言うなれば探偵っぽさは薄かったように感じます。

     また黒猫が何らかの形で事件に関与していることは途中からなんとなく気づいていて、それが黒幕という点は特に無理がなかったんですが、黒猫が神様のようなエスパー的な力を持っていたのが苦しかった。

     強大な敵を提示されてしまったところが主人公とその友人が事件解決に奔走する話から主人公と強大な敵との戦いという形でそこで話として第二部に移ったような感じがして読み終わりの物足りなさがあった。
     第二部が見たいです。

     また父親が筋繊維が減っていたことによって全力が出せないことなど伏線は回収されたが、全体的に字数制限でも課していたのか、後半の展開に焦りを感じた。

     そして差別的な表現になってしまうんですが主人公が女性ながらにして男性と負けないくらいの背丈と描写されており、そこから身長は大体175くらい。
     彼女の身長は明記されてなかったんですが女性の身長の平均は大体160センチ。
     最大でも15センチの差があり、実際の年齢差とは逆の想像をしやすい。

     もちろん身長が高い方が甘えちゃいけないのかという話でもあるんですが百合百合して、かつ相手に甘えるところがイメージしづらい容姿であるように感じた。

     また主人公は父親から筋繊維を受け継いでいること、身体能力が高いことから体はかなりゴツいことを暗に示されている。
     イメージ的に普通の高校に入れたらかなり濃ゆい部類に入り、自然に馴染むのは少し無理があるように感じた。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  •  何度か自主企画でお世話になっております。3万字の続きを読ませていただきました。
     真奈美ちゃんというキャラの輪郭がはっきりしてきた印象です。今後、敵に立ち向かうためのキーパーソンになりそうですね。二人とも頑張れ!

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • 斉藤タミヤ様が「特に文章力と戦闘シーンの上手さは電撃文庫の現役作家さんのお墨付きを得ております!」と宣伝されたので、
    (もし、全然上手じゃなかったらどうしよう。。感想書きにくいな。。)と思っていましたが、面白いし上手い書き方でした。

    私はプロではないので、プロ並みかどうかは判定できないのですが、
    斉藤タミヤ様は独自の文章のスタイルがあり、とても面白かったです。
    一番好きだったのは、最初のほうで申し訳ないですが、「女子高生。」という体言止めですね。

    フォローさせていただきます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • 企画に参加して頂き、ありがとうございます。
    読みにきました。
    オカルトは好きなので楽しく読めました。ただ、気になったのは由奈ちゃんが、ちょっとだけ嫌な女の子に見えた事です。お話の展開上、仕方がないのかもしれませんが、、、しかしながら、それを補って余りある面白い作品でした。もし良ければ私の作品も読んで頂ければ嬉しく思います。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました!

  • エピローグへの応援コメント

    実にハードで面白く、文体もまとまって読みごたえがありました。展開も先読みしきれない意外性もあり読者を惹きつける魅力あふれた作品でした。

    読ませていただいてありがとうございました。

    作者からの返信

    最後までありがとうございます! 今は新作を執筆中ですので、公開まで漕ぎ着けられたらまた読んでやってくださいね!


  • 編集済

    清見こうじです。
    自主企画「俎上の鯉」ファンアート完成しましたのでお知らせいたします。
    ちょっとネタバレ要素も孕んでいしまいましたので、こちらのページでお知らせしたします。

    https://kakuyomu.jp/users/nikoutako/news/16816700426119643108

    拾い読みとか言いつつ、物語に巻きこまれて、一気読みしてしまいました。
    ジェノサイド系苦手なはずなんですが、そんな躊躇もさせない引力のある作品でした。
    真奈美さんとのツーショットも構図が浮かんでいたのですが、今回はこちらをお納めください。機会があればそちらも描かせていただければと思っています。
    狂気の真奈美さんが脳裏に住み着いてしまいましたので。

    自主企画参加及び描かせていただきましてありがとうございました。

    作者からの返信

    読破お疲れ様でした! 素敵なファンアートをありがとうございます! ファイルに大切に保管して観賞用にさせて頂きますね!

  • プロ級の宣伝文句は伊達ではないなと痛感しあまりの自分の不甲斐無さに筆を粉砕して新しいの買いましたよ。(筆折れ!)

    1人称のでの表現とは? のお手本として申し分が無い。異世界モノの一人称の小説多すぎてやりたくないので三人称?で書きましたがやはりしっかりしたものは面白い。

    それと初心者やブレがちな書き手に対する漢字の表現の正しいやり方?があるような気がします。

    私も含めて

    「難しい漢字や表現、古いネタ使うと相手に伝わらないのではないか?」

    「段落こまめに、小刻みした方が読みやすいかなぁ?」

    「数字はアラビア数字か漢数字に統一? それヤダ、ノリが悪い」(私の場合)

    その迷いを一掃する一例としての答えが描かれてる気がします。


    では最終章まで読み終えてまた駄文を……

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます! 一人称と三人称はどちらも書いたことがありますが、どちらかと言えば、一人称のが得意かもしれません。
    また数字は統一しとかないと、社会人になると確実に指摘されますね。

  • エピローグへの応援コメント

    斑猫です。
     最後まで読み切りました。
     呪いの根源が親の代からある所とかですとか、こっくりさんという可愛らしい呼称とは裏腹に呪いの使い手が中々の大物だったところとかですが、色々と唸らされる作品でした。

     文体もきっちりとまとまっており、やはり書きなれた方だとも思いました。
     ともあれ色々紆余曲折ありそうですが、エピローグは幸せそうなのでホッとした次第です。

     ではまた。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 小説執筆歴は三年半年ほどなんですが、寝る間も惜しんで研鑽を続けた結果ですかね!

  • 斑猫です。
     読み合い自主企画より参りました。
     今読み進めている最中ですが、ひところ流行ったチェーンメールからパニック物へと話が膨らんでいく構想が見事です。
     いえ、集団ヒステリーとこっくりさんは昔から縁深い内容でしたね。

     ではまた。

    作者からの返信

    お越しくださりありがとうございます! こっくりさんはただの舞台装置で、メインテーマはオカルトな怪異に物理的な力で挑むことなんですよね!

  • 怖いぃ(ホラーが実は苦手)
    夜中に読んでたら即アウトだった……。

    もうマジで呪いにしか見えないですが、探偵である以上何かを明らかにしていく流れなのだと勝手に思ってます。

    何が明らかになるのか楽しみです。

    作者からの返信

    全然、怖くないつもりだったんですが、人によりけりですね。
    恵の怪異を物ともしない戦闘シーンをお楽しみください!

  • 本編から読み始めたので依頼人の死亡に続いてガチなレズビアン描写にもびっくりしました。

     同性愛者であるという点は強烈な個性ですから、恵が何故女色に目覚めたのか掘り下げられていればもっとキャラへの愛着を深められたと思います。

     彼女のおっぱいへの興味に男性さながらの性欲を垣間見て、「どうしてこんなにまで濃厚な女色に目覚めたんだろう」と興味を持ったからです。

    作者からの返信

    恵が女色に目覚めた切っ掛けって何だったんでしょうね!
    続編があるなら描かれることがあるかもしれません!

  • エピローグへの応援コメント

     想像以上にハードコアでした。愛くるしい容姿と表現されていた依頼人が割と序盤で斬殺されてしまったことで、生易しいお話ではないと覚悟して後半の死者続出の展開に備えられたと思います。

    作者からの返信

    エピローグへのご感想ありがとうございます! 人を殺して感動をさせるやり方は好みではないんですが、今作は緊張感を出すために大量死を描きました。

  • エピローグへの応援コメント

    Twitterから来ました。
    TLでは何度かお見かけした作品でしたので、今回読む機会が与えられて嬉しいです。

    二転三転する展開から目が離せず、ボリュームのある物語を思わず一気読みしてしまいました。
    この物語の続きが果たしてどうなるやら……気になりますね!
    とても面白かったです!

    作者からの返信

    読破してくださりありがとうございます!
    中だるみしないように工夫してありましたので、楽しんで頂けたのなら幸いです!

  • 企画から伺いました。
    冒頭から迫力のあるバトルシーンに加えて、惹き込まれるキャラクター。真相が気になるコックリさんの謎と、とても面白かったです。

    少しずつ、続き読んでみます。

    作者からの返信

    どうもどうもありがとうございます! バトルを書くのは得意中の得意なので、お褒め頂いたことは有り難いです!

  • エピローグへの応援コメント

    いいよね〜黒猫はいいよ〜。いい黒猫も、悪い黒猫も、可愛い黒猫も、ムッチリした黒猫もみんな等しく大好きです。

    はい。最後まで読ませていただきました
    正直、周辺人物皆殺しは驚きが隠せませんでしたが綺麗に纏まっていて読み応えがありました。

    キャラも立ち、構成もバランス良くて最後の方なんて手に汗握るような感じでした!

    エピローグのあとの後日談も読みたくなってしまいますね。

    それではこの辺でありがとうございました。

    作者からの返信

    最後まで読んでくださりありがとうございます!
    お互い今後も小説の執筆頑張っていきましょう!

  • 状況に状況の積み重ねで臨場感はありますが息つく暇もなしって感じで少し大変です。
    もう少し会話を増やしてそこに状況に対する含みを入れるぐらいの方が読みやすいのではと思いました。
    戦闘シーンはやはり光るものを持っていると思われます。
    描写が丁寧なのにスピード感溢れる感じで面白いです。

    作者からの返信

    感想コメント励みになります。戦闘シーンは自己流ですが、臨場感が出るように書いておりますので、お褒め頂きありがとうございます!

  • おまたせしてすみませんm(*_ _)m

    まずは一言、凄く面白かったらです!

    怪異ものとして得体の知れないものと戦う時の臨場感溢れる戦闘シーンは目を見張るものがあり、キャラたちの掛け合いも面白くよく個性が現れていると思います。
    全体的にもスラスラと読めるような形となっており手を止めずに最後まで読むことが出来ました。

    私立探偵と怪異の組み合わせはやはり良いですね。

    少し違うかもしれませんが、〈物語〉シリーズや怪物事変などを読んだこともあり個人的にはドンピシャです。

    正直、指摘の仕様が有りませんのでべた褒め状態です。

    素敵な文章力と構成力をお持ちのようで羨ましい限りです。
    いや、切実にそう思いますよ本当です。

    アドバイスを期待されていたのなら申し訳ございません私では力不足のようです。まだまだ未熟者のようですね。修行してまいります。

    最後に今回私の企画に参加していただきありがとうございました。

    またのご参加心よりお持ちしています。



    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます! 戦闘シーンは得意分野ですので、目を見張るものがあると書いて頂けて光栄です!
    文章も小説と言うより漫画を読む感覚で読めるように工夫して書いてます。構成はただひたすらに慣れの賜物ですね。
    重ねて感想ありがとうございました!

  • 初めまして、斑猫です。
     自主企画よりお邪魔いたします。
     妖怪ものを好んで書く身としてはコックリさんの呪い・チェーンメールと序盤から中々楽しい展開でした。
     謎を提示しつつもアクションシーンもあるので掴みもばっちりかと素人ながら思います。

     ではまた。

    作者からの返信

    初めまして! 感想コメントありがとうございます!
    アクションシーンの上手さはプロ作家さんのお墨付きを得ておりますので、そう書いてくださると有り難いです!

  •  この度は文章チェックの無料体験にご応募いただき、ありがとうございます。
     今回は無料お試し版ということで、第1ページの添削と解説のみとさせていただきます。
     改善点を含む原文の1文を引用した後、→「 」で修正案と、その下に解説を書きます。
     この添削自体に誤字脱字や分かりにくい部分があったらすみません。

    「私は荒唐無稽なことを捲し立てる彼女の頭からつま先までを胡散臭げに睨め回した」
    →「捲し立てる胡散臭い彼女を、頭からつま先まで睨め回した」あるいは「捲し立てる彼女の頭からつま先までを、胡散臭く思いながら睨め回した」
     「睨め回した」の主語は「私(=主人公)」ですが、「胡散臭げに」は本人以外が見たときの印象なので、自分の動作について言うのは不自然です。

    「中退していなければ私も今頃は現役女子高生だったろうが、同年代にもかかわらず、彼女はモデル体型で長身の私にはない、愛くるしい容貌の持ち主だ」
    →「同年代にもかかわらず、モデル体型で長身の私とは違い、彼女は愛くるしい容貌の持ち主だ」
     原文だと「モデル体型」なのが「彼女」(=由奈さん)なのか「長身の私」(=主人公)なのか分かりにくいので、修正案を考えてみました。

    主人公の台詞「なるほどね。まあ、まずは座りなよ、お嬢ちゃん。そこのテーブルの椅子にね」
    →「なるほどね。まあ、まずは(そこに)座りなよ、お嬢ちゃん」(「そこのテーブルの椅子にね」を削る)
     テーブルも椅子も登場人物たちには見えているはずなので、「そこのテーブルの椅子にね」とわざわざ言うのはやや不自然だと思います。

    「由奈ちゃんは、むすっとした顔をしている。どうやら私が冗談半分で聞いているのが伝わっているようで、機嫌が悪いようだ」
    →「伝わって、機嫌を損ねたようだ」
     「伝わっているようで」と「機嫌が悪いようだ」で推量の「ようだ」が重複しているので、前者を削ってよいと思います。
     「機嫌が悪い」は継続的な状態を指しますが、由奈さんの機嫌が悪くなったのは主人公が「冗談半分で聞いている」のを察した後なので、「機嫌を損ねた」の方が妥当でしょう。

    「開業したばかりで閑古鳥が鳴いているとはいえ、私もプロの探偵の端くれ。依頼人に対してこれはいかんと思い直し、私は態度を正す」
    →「(私は)態度を正す」
     直前の文に「私も」と書かれている都合で主語は明らかなので、「私は」という主語は書かなくてよいでしょう。その方がすっきりすると思います。

    「へえ、それは面白いね。ぜひ見せて欲しいな」
    →「見せてほしいな」
     ちょっと微妙なのですが、補助動詞と考えるならかな書きの方が妥当ということになるでしょう。考えすぎかもしれませんが。

    「なのだが、呪いを信じている彼女の自信の源泉がどこにあるのか知りたくなったのだ」
    →「なのだが、彼女が呪いを信じる根拠がどこにあるのか」
     呪いを信じるのは「自信」ではありませんし、根拠のことを「自信の源泉」とは普通言わないと思います。

    「言われるままにさっと目を通してみると、スパムだろうか。それが数十通送られてきていた」
    →「スパムだろうか、差出人不明のメールが数十通」
     「スパムだろうか」は主人公の呟きなので、そこで文が終わるわけではありません。「。」ではなく「、」で文を続けるのが自然でしょう。
     指示語「それが」の内容を示す記述がこれ以前にないはずなので、具体的に何なのか書かないと読者に伝わらなくなります。主人公が「スパムだろうか」と呟いているので、修正案では仮に「差出人不明のメール」としました。

    「私はそれらしい新聞を探し出すと、ゆっくりと引き出す。そして手に取った新聞に目を通してみると、やはりあった」
    →(「そして」を削り)「記事に目を通してみると」
     削れる接続詞はなるべく削ることが望ましいというのは複数の作文指南の本に書かれており、特に順接の「そして」は削りどころなので、ここでも削ることを推奨させていただきます。
     直前に「(新聞を)引き出す」と書いている時点で、新聞を手に取っていることは分かるので、修正案では情報の重複を避けるためにそこも省略しています。

    「ニュースでも報道された、実際にここ最近、起きた……それもまだ警察が捜査中の事件なのだ」
     新聞もニュースですし、この部分は情報が渋滞していて文が読みにくくなっているので、「ニュースでも報道された、」は削ってよいと思います。

    「私の中でオカルト好き女子の好奇心が大きく膨れ上がっていくのが、分かった」
    →(「私の中で」を移動させ)「オカルト好き女子としての好奇心が私の中で大きく膨れ上がっていくのが」

    「ずいぶん面白い仕事をうちに回してくれたものだと、私の恋人で同業者でもある彼女に心の中で感謝する」
    →「同業者でもある女性に心の中で」
     代名詞「彼女」は一般的には既に登場した女性について使いますし、仮に恋人という意味の「彼女」なら直前の「私の恋人で」という記述と重複します。

    「最初は、転倒して足をすりむくという小さなものから始まり、最近のでは手首が走行する車にぶつかって捻挫するというものになっている」
    →「小さなものだったが」。また、「最近では」
     これは我ながら考えすぎかもしれませんが、「最初は」と言っているので「~から始まり」と書く必要はないと思います。また、「始まり」と言ってしまうと、途中にこんなものがあって、あんなものがあってという話にしないと収まりが悪くなる気がします。

    「今日届いたメールには、君の身に起きることが書かれているね。雨の中、道を歩いていると引き摺り回された挙句に、右目に刃物を押し込まれる、か」
    →「今日届いたメールには、雨の中、道を歩いていると引き摺り回された挙句に、右目に刃物を押し込まれる、と書かれているね」
     主人公に未来を見通す能力はなさそうなので、メールに書かれたことが由奈さんの身に起こることは主人公にとって確定事項ではありません。そのため、「(これから)君(=由奈)の身に起きることが書かれているね」と主人公が判断することはできません。あえて書くなら「君の身に起きることが予言されているね」辺りになると思います。

    「ずいぶん穏やかじゃない犯行予告じゃないの」
    →「ずいぶん物騒な犯行予告じゃないの」

    「警察ではなく探偵を頼ってきたのは、恐らく警察では相手にされなかったからだというのは容易に想像がつく」
    →「相手にされなかったからだろう」(「というのは容易に想像がつく」を削る)
     仮に「というのは容易に想像がつく」を残すなら「恐らく」を削ることになると思いますが、文が長くなって「、」の打ちどころが難しくなるのでお勧めしません。

    「私が真剣な顔つきになったのを見て、ようやく由奈ちゃんも気持ちが落ち着いてくれたらしい」
    →「由奈ちゃんの気持ちが落ち着いたらしい」
     仮に「由奈ちゃんも」という主語と「~してくれたらしい」という文型を残すなら「由奈ちゃんも気持ちを落ち着けてくれたらしい」となります。ただ、おそらく由奈ちゃんは自分を律して気持ちをコントールしたのではなく、主人公の顔つきを見て自然と落ち着いたのでしょう。そのため、修正案のような形が妥当だと判断しました。

    「本当にその儀式が原因で呪いが生じた? 勿論、私もオカルトは好きだ。しかし、私は絶対的な科学の信奉者じゃないが、オカルトの盲信者でもない。/またそういった怪奇現象を扱う専門家でもないのだ。この通常とは(略)」
    →「本当にその儀式が原因で呪いが生じた? たしかに、私は科学の絶対的な信奉者ではないし、オカルトが好きだ。しかし、オカルトの盲信者でもない。また、そういった怪奇現象を扱う専門家でもないのだ。/この通常とは(略)」
     引用の「/」は改行を指すものとします。主人公が「オカルトの妄信者でもない」ことと「怪奇現象を扱う専門家でもない」ことは「また」という並立の接続詞で結ばれているので、ここはひとつのまとまり(同じ段落)にすべきです。
     一般的に「勿論A、しかしB」はBを強調するための分かりやすい文型ですが、「勿論A、しかしB、だがC」になると逆接が連続する都合でどこが強調されるのか分かりづらくなります。また、主人公がオカルト好きという話は読者にとって「勿論」ではないので、修正案では「たしかに」としました。

    「私は依頼人の身の安全を守る所までが仕事だと思ってる」
    →「ところ」
     辞書によると普通はかな書きにするようです。

    「コックリさんの儀式の後、チェーンメールが送られてくるようになったとして、呪いをかけた女の子はどうなったのかな?」
    →「君達が呪いをかけた女の子」あるいは「呪われた側の女の子」
     単に「呪いをかけた女の子」とすると誰が誰に呪いをかけたのか(余計に)分かりづらくなるので、呪いをかけられた女の子であるならそれが分かる表現にすべきです。日本語って難しいですね(笑)

    「ようやく顔を上げ、私を縋るように見つめてくる由奈ちゃん」
    →(「私を」を削り)「縋るように私を見つめてくる」
     原文でも「私に」はもちろん「見つめてくる」に係っているのですが、間に「縋る」という動詞が入ると一瞬読みづらくなる気がします。語順を変えても問題ないはずなので、より読みやすい方にするのが良いでしょう。

    「それには特徴があって、歓喜や感動などプラスの感情は明るい色に。悪意や憎悪といった後ろ暗い感情はどす黒い色となって視界に映し出される」
    →「明るい色に、」
     文が終わらないので「、」にすべきというだけのことです。

    「警察でいう所の、おとり捜査だ」
    →「ところ」

    「由奈ちゃんから住所を聞き出すと、私達は強まる雨脚の中、傘を差してカップルのように並んで歩き出した」
    →「住所を聞くと、私達は」
     感覚の話になって申し訳ないのですが、「聞き出す」は何かしらの苦労をして情報を引き出すようなニュアンスになる気がします。ここでは由奈さんはむしろ主人公に住所を教えるのに積極的な立場でしょうから、単に「聞く」とした方が自然だと思います。

    「谷間部分を大きく露出させた黒いレザーのワンピースを着ているのは(略)」
    →(「谷間部分」ではなく)「胸元」

    「彼女を少しでも安心させようと、他愛無い雑談を交えながら、約一時間」
     目くじら立てて言うほどのことでもありませんが、「他愛無い」は当て字で、正確には「たわいない」らしいです。個人的には「他愛無い」のままで構わないと思いますが、主人公に几帳面な性格などの設定があるなら修正をご検討ください。

    「小学校の校舎のすぐ近くだ。目的地が間近に迫り、希望に目を輝かせた彼女が私の手を握ったまま、駆け足で走り出す」
    →「小学校のすぐ近くだ。自宅が間近に迫り」
     小学校の敷地内に入っているわけではないので、「校舎の近く」ではなく単に「小学校の近く」で良いでしょう。「目的地」はたしかにそうなのですが、この文の主語である彼女(=由奈さん)にとっては自宅なので、そう表現した方が自然だと思います。

    「誰かではなく、何かと口走ったのは理由がある」
    →「何かと思ったのには理由がある」あるいは「何かと書いたのには理由がある」、「何かと判断を保留したのには理由がある」
     見たところ主人公は「何か!」と声に出したようではないので、「口走った」は違うと思います。
     また、「~したのは理由がある」ではなく「~したのには理由がある」だと思います。

    「私の目には、そいつが全身を負の感情で真っ黒な靄に覆われているかに見えていたからだ」
    →「そいつの全身が負の感情という真っ黒な靄に覆われているように」あるいは「そいつは負の感情という真っ黒な靄に全身が覆われているように」、(「そいつ」云々を移動させ)「負の感情という黒い靄がそいつの全身を覆っているように」。また、「見えたからだ」あるいは「見えるからだ」
     口走ったにせよ口走らなかったにせよ、この時点では、「何かが立っている」のを見て、「誰かではなく、何か」と思った、という一瞬の出来事なので、「見ていた」という過去完了あるいは過去進行形は不自然だと思います。

    「背後で、由奈ちゃんが私のことを叫んでいる。怯えの色を含んだ声だ」
    →「背後で、由奈ちゃんが(私に)叫んでいる。怯えた声だ」
     直前の台詞「探偵さんっ!」から考えても、この場には主人公、由奈さん、正体不明の敵の三者しかいないことから考えても、「私のことを」は削ってよいと思います。削った方が、とっさに叫んだという緊迫感が出る気がします。
     「怯えの色を含んだ声」はたしかにその通りなのですが、「じゃあ他に何の色を含んでいるんだ」という話になるので、単に「怯えた声」で良いと思います。もし由奈さんが主人公を心配していることを強調したいなら、怯えよりむしろそっちを書いた方が良いと思います(「怯えた声だが、私を心配しているのが伝わってくる」など)。

    「これも職業柄なのかな、無性に追求したくなるんだよね。ここまで感情が深い闇色に見えるお前が、どういった存在なのかが」
    →文末「存在なのかを」
     倒置法は自然な順番に戻したときにきれいに収まる必要があります。この場合は、「どういった存在なのか『を』追求したくなる」なので、「を」です。

    「物の数秒後には、闇色の何かは影も形もなく完全に消失してしまっていた」
    →「ものの数秒後」
     辞書によると、「物」でも間違いではないものの、多くはかな書きするそうです。

    「だが、この化け物がスタンガンの負荷に、耐えられなかったとは思えない」
    →「負荷に耐えられなかったとは」
     1文が少し長くはなるのですが、「、」で区切るのはしっくりきません。どうしても区切るなら「この化け物がスタンガンの負荷に耐えられなかった、とは思えない」でしょうか。

    「見れば、彼女の手に傘はなく、服装はびしょ濡れだ」
    →「服は」
     辞書を引いても分からないので感覚の話になって申し訳ないのですが、「服が汚れた」とは言っても「服装が汚れた」とは言わない気がしますし、もしそうなら「服装がびしょ濡れ」も言わないことになると思います。

    「私は急いで駆け寄る。すると、男児の右目は刃物で貫かれ、血が流れていた。それも服は水を吸い、身体を痙攣させ、明らかに絶命している」
    →「血が流れていた。服は水を吸い」
     この「それも」は「さらに」に似た意味だと思いますが、削った方がよいと思います。
     ところで、文法とは関係ないのですが、男児の身体が痙攣している状況なら(すぐ死ぬにしても)その時点ではまだ生きている可能性がありそうですが、「明らかに絶命している」と言っているのは何か理由があるのでしょうか。あるいは、「明らかにもう手遅れだ」、「明らかにもう助からない」というだけの話なのでしょうか。

    「すぐさま一一九番をしたが、救急車の到着を待つ前にすべきことがあった」
    →「待つ間に」
     救急車を呼んだ時点で待つ態勢には入っているので、「前」ではなく「間」でしょう。


     以上です。
     長文失礼しました。
     このコメントは日本語に関わるものですので、ご確認いただいた後は削除してくださって構いません。

    作者からの返信

    校正ありがとうございます! 機を見て改稿させて頂きますね!

  • エピローグへの応援コメント

    全話拝読しました!駆け抜けるような展開に読み行っておりました。最後にまだ続きがありそうな雰囲気だったのでかなり気になりました。企画にご参加くださりありがとうございました!

  • チドリ正明です。
    まだ一話目ですが、場面の説明や描写がしっかりと書かれているためかなり読みやすかったです。
    一話の分量もちょうど良いため、空いた時間にでも読み進めようと思います!
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    こんばんは、感想コメントありがとうございます! 続きもお時間のある時にでもよろしくお願いしますね!


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    面白かったです!!
    ☆入れちゃいました!

    作者からの返信

    読んでくださりありがたいです! コメントまで残してくれて励みになります!

  • 企画参加ありがとうございます!
    多分私のではない他の企画の時に全て読ませていただき、レビューも書かせていただきました。
    もう一度読ませていただきますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。どうやら僕も悠さんの作品に☆を送ってあったようでした。

  • お父さん、理解がある方で良かったです。
    ドラマを見ているみたいにスラスラと読める文ですね!

    作者からの返信

    文章を褒めて頂きありがとうございます!

  • Twitter企画からきました!
    読ませていただきますね!

    作者からの返信

    ありがとうございます!


  • 編集済

    洗練された文章であるのは言うまでもないけど、いろいろなものを詰め込み過ぎてちょっと疲れますね。

    文章力の高さは見習いたい……!

    作者からの返信

    失礼しました。これからも精進していきます!

  • とりあえずここまで読んでみたのですが事件発生から発展までの進め方が上手く「こっくりさん」の謎が深まって行くのが物語の中で自然と進められておりページを進めるのが止まりませんでした。
    戦闘シーンのレベルが本当に高いです。
    奈須きのこさんの空の境界の戦闘シーンみたいなを書きたいのですがなかなかそうならないのでどうすればいいかと思っていたのですがこれは参考にさせていただきます。これからも時間がある時に読み進めていきます!

    作者からの返信

    どうもありがとうございます! 戦闘シーンは全身全霊をこめて書いているので、そう言ってくださるとありがたいです!

  • エピローグへの応援コメント

    読ませていただきました。
    総じて文章力・表現力・構成力が高く、ミステリーやホラーの陰鬱さとバトルの爽快さが程よいバランスを持っていたと思います。
    特に初めにヒロインかと思われた依頼主が割と序盤で死んでしまうのには驚かされました。そう来るか、と。
    ただ、全体的なストーリーが良かった分、最後のバッドエンドから一年間の猶予までのくだりが少し唐突なようにも思えます。クリアの明確な条件が分からないからかもしれませんが……
    総じて、とてもレベルの高い作品だと感じました。面白かったです、ありがとうございました

    作者からの返信

    お褒め下さりありがとうございます! プロットを練って書き始めたんですが、ちょっと説明不足な所があったようですね。精進していきます!

  • 真奈美ちゃん、ひょうひょうとしているところがキャラがたっておりますね!
    マニアックかもしれませんが、部外者と判断した理由が、「ストッキングを履いているから」という理由が学生らしくてリアルだと思いました。
    高校時代、制服にはストッキングじゃなくてソックスなのを思い出しました(^^)

    作者からの返信

    真奈美は本作のヒロインですので、力を入れて書いておりました。ありがとうございます!

  • ここまで読まさせて頂きました(^^)
    話が区切りよく纏まっていることで、展開も無理なく、すらすらと読めてしまいました!
    難しい表現を使わないでの情景描写も、しっかりとなされていると思います。
    作者様はとても小説に真摯に向き合っている方なのでしょうね。
    今後とも、読まさせて頂けたら幸いです。

    作者からの返信

    文章を褒めてくれてありがとうございます! 今後も頑張ります!

  • 話が進みながら、革新にはまだたどり着けていないところで三章が終わる。いい引きだと思いました。

    作者からの返信

    ありがたいです! 感謝です!

  • 「ちゃんと読む人の集い」企画より、文字数の関係からここまでということで、読んできました。
     三章のはじめで終わるのは作品に対してよくないし、区切りが悪いので、参加作品を読み終えてからもどって来ようかと考えます。
     関係者は全員、事情聴取されていると思います。恵はどうしたのだろう。多分警察に説明せず、見つからないうちに学校から去ったのではないかしらん。父親が警察署長をしているらしいので、情報共有したらいいのにと思うけれども、それができない関係にあるのでしょう。その辺りを含めて、今後の展開にからんでくるのでしょうね。
     真奈美は事情聴取を受けているはず。その辺りも含めて、このコックリさん事件がどうなっていくのかが、次回の楽しみです。

    作者からの返信

    また続きを読んで頂けるとのことで、感謝感激ですね。
    ぜひよろしくお願いします!

  •  ホラー作品かと思っていたら、アクションものになっていました。
     冒頭、「朝方に鳴り響く、目覚まし時計のけたたましいチャイム音」とあります。「鳴り響いて」と「けたたましい」はおなじことをいっているので、どちらか一方を選んだほうがスッキリします。「それは数分間もの間」も「それは数分もの間」としてみてはいかがでしょうか。
     湘南高校へ潜入する際、恵にナチュラルメイクをしてあげたいと思いました。
     普通教室棟の二階、「木製室名札に二年三組と書かれた教室だった」とあるけれどなんだろう。木製でできたクラス名表示プレートのことかしらん。
     玄関を抜けて普通教室棟へ入った際、「立ちはだかる生徒達の肉の壁を前に、私は左足で床を踏み抜いた」とあります。廊下の床を踏み抜いたのだろうか。古い木造校舎で、廊下が板張りになっているのかもしれない。あるいは床タイルが貼られた廊下で、その床タイルを踏み抜いて割れたのかもしれない。リノリウムだったらコンクリートを砕くほど力がない限り難しい。とにかく、それだけ脚力が強いことを表していて、のちの乱闘をくぐり抜けていく説得力につながっていくのでしょう。(もしくは探偵つながりから、恵は名探偵コナンに出てくる蘭姉ちゃんから空手をならっているのかもしれません。素敵だ)
     なので、由奈たちが襲われているのを前に「悔しい思いでただ見ているしかできなかった」と終わるところが、いくら強くても多勢に無勢と判断できる冷静さがある、もしくは恵の性格が現れているのかもしれませんね。

    作者からの返信

    さっそく修正させて頂きました! ご感想ありがとうございます!

  • 「ちゃんと読む人の集い」企画からきました。
     ホラー作品をあまり読んだことがありません。なので、うまく感想が書けるか自信がないですが、各章ごとに読んで書きます。
     誰が話しているのかがわかるように、会話文に特徴づけられています。
     主人公が説明的に語って物語が進んでいきます。男役を買って出ようとするキャラの性格なので、女の子っぽく見えないですが、いいと思います。鷹羽響子の語尾の「わ」が、二十三歳の女の子が使うかなと気になりますが、キャラ分けでつかっているのでいいです。
     依頼人の有栖川由奈が「鬼女のごとく私に激しく詰めかけている」とあります。ホラー作品なので、鬼女を比喩に使うのは素敵だと思います。事務所に押しかけて感嘆符のついた丁寧なセリフを話してますが、鬼女の如く詰めかける描写がもう少しほしいです。女性の容姿はよく分かるんですけれども。
     スタンガン所有は合法でも所持となると微妙です。警察の立場として、未来の被害者の自衛の手段を認めるよりも未来の犯罪者を取り締まることが優先されるので、身を守るための所持は正当ではないといいます。なので鳳来恵は、二つも所持しているのをバレないようにしたほうがいいのではないかしらんと思いました。
     依頼者と探偵業務を行う契約を締結するとき、調査目的確認書を交付しないといけないようです。おそらく由奈は鷹羽探偵事務所を訪ね、響子はオカルト案件だったから鳳来探偵事務所を紹介、物語の冒頭へという流れだと思います。少なくとも鳳来恵は由奈と契約しているところがないし仕事依頼を回してもらっているところから考えても、鷹羽探偵事務所で契約したのでしょう。
     依頼を回しているということは、恵は内容も把握しているはず。なので冒頭の「コックリさんの呪いだってぇ?」のセリフは、由奈の事情を知りながらわざと驚いていることになるのでしょう。だとすると、「おいおいおい、来る場所間違えているんじゃないか?」と言いたいのを堪えるのはどうなのだろう?
     響子の履いていたのはタイトスカートのような感じだと思いました。動きにくいので運転しづらい、だからボタンを外す。合理的ですね。こういうところに、彼女の性格が現れているのではないかと読んでていて思いました。

    作者からの返信

    凄まじい長文の感想コメントありがとうございます!
    ご指摘を受けた部分は可能な限り修正していこうと思います!

  • 自主企画「ちゃんと読む人の集い」から来ました。規定文字数まで拝読したので感想を書かせて頂きます。

    面白かったです。文章からスッと映像が浮かんだので描写力も秀逸だと思いました。特にアクションシーン。自分も現代日本を舞台にしたアクション小説を書いているので勉強させて頂きました。
    登場人物に容赦のないストーリーも良かったです。怪奇現象にステゴロで立ち向かう主人公にも好感を持てました。

    作者からの返信

    大変、励みになる感想ありがとうございます!
    小説というより、漫画を読む感覚ですらすら読める文章を心がけてます。この感想を励みに、今執筆中の新作も完結までもっていきたいと思います。


  • 編集済

     やっぱり怖い……。
     臨場感ありすぎです。それから無関係の生徒たち可哀想。

     エピソードのラストで主人公が三人を出会わすことに不安を覚えていますが、これほど凄惨な現状を前にしてまだ個人間の因縁を持ち出すようであれば、依頼主の感覚にちょっと違和感を覚えます。
     大勢の犠牲を凌駕するほどの何かが真奈美ちゃんにはあるのかもしれないですが……。もしかして普通の女子高生ではないのかな?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。真奈美を一言で現す言葉があるなら、作中でも語られてましたが「異常者」です。
    日常生活には溶け込めない脳の先天性の疾患を抱えているのです。


  • 編集済

     のっけから怖いよお……(>_<)
     文章がうまい人はホラーものを書いちゃいけませんね(褒め言葉です)、物語への没入感がすごいので、怖さもひとしおです……。

     普通なら身代わりになった少年になんかしらの感傷を抱くものだと思いますが、自分が救われたことしか気にしていない依頼主……性格がよく出ていると思います。
     現段階では怪奇現象ですが、物語終盤では科学的なトリックが解明されることを期待して、読み進めたいと思います。

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます。いや、この小説は怖く書こうとは微塵も思ってないです。恵の圧倒的な強さで爽快感を出す方向に舵を切ってます。

  • 企画の参加ありがとうございます。
    ジャンルがホラーということですが、参加して頂いて嬉しいです!

    一話の文字数が凄いですね!
    ビックリしました!

    バトルありで読み応えあります!

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます! 本作は現代ファンタジーでもあるので、ファンタジー自主企画に参加させて頂きました!

  • まずは企画の参加ありがとうございます。
    すごい一話のボリュームが多いですね。
    一話読みながらビックリしました。

    先ず一話目を読んでの感想としましては
    プロレベルの文章ってアピールしてる辺りさすがの文章レベルでした。
    物語としてはいきなりなぞの敵、起承転結なかの起の部分がすごくわかりやすかったです。
    そして最後の部分で次を読ませたくなるような書き方さすがです。
    プロの小説家の本をあまり読んでいなかったのて久々にプロに近い文章を読んだ気がします。
    ストーリもプロ並みですね素人の意見としてですが。
    途中まで読もうと思ったのですが最後まで読んでみます。
    他の作品もちょっと読んでみようと思います。

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます! 返信が遅くなってすみません!
    文章力はプロ作家さん達から教えを受けて伸ばしていきました。独学ではないんです。よろしければ引き続きよろしくお願いします!


  • 編集済

    こんにちは、斉藤さん。
    さっそくの「物語のつかみ」企画へのご参加ありがとうございます。

    以前、別の企画でご一緒しましたね。
    その時は私が「何をコメントしようかな……」と迷っていたら、退出されてしまったので、残念ながら続きは拝見できませんでした。

    今回もう一度、さらにじっくり読ませて頂きました。
    内容には特に何もありません。
    完成度が高いので、これ以上はその道のプロの方じゃないと批評できないと思います。


    ネット投稿サイトに載せるのを想定した場合、「web小説の見せ方(演出)」としては一話の文章量が、非常に多いですね。全18話で10万文字は、カクヨムではかなりのボリュームだと思います。

    これは、おそらくこれまでにも、他の方から指摘されていると思うので、こだわられているなら、このままで構わないと思います。
    しかし、「とっつきにくい」ので、一話で帰る読者は多そうです。
    私もそうですね……すいません。(今確認させてもらいましたが、やはり一話と二話でとてもPVに差がありました)

    web小説を読む人は、集中力の薄い人が多いので(私もそう)、長い文章が続くと飽きてくるのです。どんなに内容が素晴らしくてもです。
    私の場合、次ページに移ると気分が一新されて、読み続けよう!となります。

    あ、あと難しい漢字にはルビをお願いします。
    捻挫(ねんざ)、庇う(かばう)、腑(ふ)に落ちたなどは、けっこう読めない人がいると思います。
    書籍も初めに、難しい漢字が出てくる時は、ルビがあるので。
    (私自身は読み進めてもらいたいという想いで、かなり過剰にルビをつけます)


    繰り返しになりますが、斎藤さんにこだわりや、「読んでくれる人だけでいい」というお考え、また、あくまで公募用で「カクヨムはお試し」で載せてるだけならば、このままで全然いいと思います。


    長々と失礼いたしました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 仰る通り、本作は各話がWEB小説としては長めなのですが、各章の文字数を出来るだけバランスよく揃えるために、この文字数になっているのです。
    公募ですと、どれかの章だけが短かったり、長かったりすると、構成力という面で評価が下げられるそうですので。
    なので、このままの文字数を貫きたいと思います。ご意見ありがとうございました。

  • 楽しく拝読させて頂いております。

    誤字がありましたので記入しておきます。
    誤:尺にさわる
    正:癪にさわる

    作者からの返信

    誤字のご指摘ありがとうございます。修正させて頂きました。

  • ぺるさまの読み合い企画よりお邪魔しました。
    久々にしっかりとした文章をWeb上で拝読できて嬉しいです。紙の書籍でじっくり読みたい、素敵な作品ですね。この先の展開も気になります。

    作者からの返信

    ありがとうございます。確かにWEBより紙の本向けの内容ですよね。そう書いて下さり、励みとなります!


  • 編集済

    個性的な主人公で積極的に物語を動かしているのは、読者を飽きさせない力があると思う。
    地文の語尾「た」「だ」の連用が時折みられて、文章の流れをしばしば切ってしまっているのが気になる以外は、スムーズに読むことがえきました。
    ただ非常に気になったのが一対一の会話時に不自然な呼びかけが多いこと。
    読者は無意識で現実社会と物語の世界を比較しています。
    自分の言動を思い返してみて欲しい。
    複数の人と会話している状況でない時、つまり相手と一対一でいる時ですが、そう何度も相手の名前をそのつど言ったりはしていないはずです。
    恋人でも雰囲気を盛り上げよう、相手の意識をより自分に向けさせようと言う時以外は言葉のたびに相手の名前を言ったりしていません。
    私のキャラはそうやって呼びかけ合っていないと不安になるんだと言われればそれまでではあるんですが、もう少し減らされた方が良いと思います。
    少なくとも、ここまでかなり違和感がたまるほど頻繁に、他に相手のいない状態で相手の名前だったり、呼称を使用されていました。

    作者からの返信

    的確なご指摘ありがとうございます!
    名前呼びについては、減らすように改稿したいと思います!

  • 拙作にコメントありがとうございました。
    いやー,恐いですね.チェーンメールの文面が全文出てこないで,断片的に語られるというのが不気味さを増している気がします.

    作者からの返信

    怖いと言うより、恵の圧倒的な強さを際立たせる作風ですけどね。
    感想コメントありがとうございます!

  • 企画参加ありがとうございます!すごく読みごたえがありますし、おもしろいです!続きが気になります!

    作者からの返信

    お褒めの言葉ありがとうございます!


  • はじめまして!朝斗真名様が主催していらっしゃる、同じ企画から参りました園田紅子と申します。

    紹介文から、タイトルの軽快さとのギャップを感じると共に、壮大なストーリーであることが予想できてわくわくしました。

    丁寧な文章と細やかな描写で、情景が想像しやすいため、すんなりと頭に入ってきました。
    体術(という表現が間違ってたら申し訳ございません…)で怪奇なものと闘うというのも、とても新鮮でした。

    ここまで拝読いたしましたが、最後がとても悲しくて…気持ちを考えると胸がきゅっとなりました。

    こちらの作品は完結されているとのことでしたので、執筆活動これからも頑張ってくださいね(*^^*)

    作者からの返信

    初めまして! おお、読み合い自主企画がきちんと読み合いとして機能してるってびっくりしました。
    当たり前のことだけど、これって当たり前のことじゃないですらね!
    文章の評価ありがとうございます! 仕事から帰宅してからそちらを読みに行かせて頂きますね!

  • 文章表現が巧ですね。
    会話も自然な流れで読みやすいです。

    作者からの返信

    読みやすい文章を書くのを心掛けております。ありがとうございます!

  • 文章が上手くて読みやすく、表現も映像が浮かんでくるようでした。
    緊迫感のあるストーリーで物語に引き込まれるので、文字数が多いのも気にならなかったです。

    作者からの返信

    文章を書くのは得意分野なのです。特に戦闘シーンを書くのは。ありがとうございます!

  • ネコチャン…あんなに可愛かったネコチャンが…

    作者からの返信

    序盤から登場させてましたからね。

  • のらりくらりとした態度の真奈美ちゃん。
    いいキャラしてますね。
    やはりバトルシーン、動きのあるシーンに迫力があります。

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます。真奈美ちゃんは本作のヒロインの一人です。またバトルシーンを書くのは得意分野なのでお褒めの言葉、重ねてありがとうございます。

  • エピローグへの応援コメント

    最後まで読ませていただきました。非常に読みやすく、中身が良く入ってきました。ただ、他の方も感想で書かれていましたが、一話の量をもう少し減らしたらもっと読みやすくなると思います!
    RT企画参加ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後まで読んでくれてありがとうございます! 最初からWEBで公開するつもりで書いていたら、本作はもっと短く区切って公開していたと思います。
    が、本作は元々、公募向けに書いた小説であるため、各章のバランスを考えた結果、各話がこの文字数になってしまったという経緯があるのです。

  • 読み応えがあり、とても興味をそそられる第1話でした!
    情報が、会話、地の文でバランスよく出されていって、安心して読み進められました。
    文章が映像的なのもとても良いです。
    正直、わたしはWeb小説より紙の小説の方を好むのですが、この作品は紙寄りで馴染みがあるなぁという感じがしました!

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます! 本作は小説というより漫画を読む感覚で読むことが出来る文章を心掛けています。
    文章が映像的なのもそのためですね。お褒めの言葉、有り難いです。

  • エピローグへの応援コメント

    読ませていただきました!
    表現力・構成力・語彙力。全部がずば抜けていました。尊敬します…
    ストーリーのスピード感も、徐々に謎が解けていく感じも、登場人物の感情も、すごく丁寧に、しかも鮮烈に描かれていて、とても面白かったです。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    お褒めの言葉ありがとうございます。処女作を書いていた時よりも文章を書くのは慣れてきているので、そこまで絶賛してくれたのは有り難いです!
    今後も精進していきますね!

  • 読ませていただきました。
    そうですね……描写が細かく、世界観がはっきりしているので想像がしやすいです。文体的にもお手本にピッタリだと思います。
    ただ……ちょっと堅苦しくて「この作品を見るのが初めてだよ~」って人には少しハードルがありそうです。もうちょっと読者の想像を掻き立てるような表現をされては……と。
    そのほかはストーリー性含めて面白かったです。「自分でモデル体型とか言っちゃうのか」と思って笑っちゃいましたし、バトルシーンなどはそれこそ映画館の大画面でその戦いを見ているかのようでしたね。文字からそのシーンの迫力というものが感じられました。
    所々参考にさせてもらうと思います!ありがとうございました。

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます。バトルシーンを書くのは得意中の得意ですので、脳内で映像として浮かんで頂けたなら、幸いです。

  • @enter_writer です!まずは楽しく読ませていただきました。
    他のコメントで指摘されている一話の分量が多いという点ですが、私は特に気になりませんでした。
    代わりに気になった点としましては、できれば登場人物の名前の読み方を知りたいなと思いました。調べるほどではないし、かといって感情移入しきれない部分もあったので……汗。自分の知識不足が原因なのですが、すいません。
    戦闘シーンは状況がしっかり描かれていてわかりやすいと思ったのですが、少し最初から戦闘までの展開が早いのかなと思いました。どこかで10万字を意識されているとお見かけしましたが、少し物語においていかれた感は否めません。

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます。怪異をバトルでどうにかする作風であることを早めに読者に知ってもらうために戦闘突入までを出来るだけ短くしてあります。

  • 「琴線に触れる」は感動したものに使うかな? と思うのですがどうなのでしょうね。

    参考に文化庁月報載せておきますね(*´▽`*)
    https://www.bunka.go.jp/pr/publish/bunkachou_geppou/2012_09/series_10/series_10.html

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。逆鱗に触れるに修正しておきました。
    そして一話目からエピローグまで読んで下さったこともありがとうございます!
    大変、励みとなりました!

  • 面白いし読みやすいですね! 先が気になる展開でグッドです!

  • 題材、文章力は共にピカイチでストーリーの組み立て方もスッキリしており飽きることなく読むことが出来ました。自分も文字数が多くなりがちなのですがこれくらいがちょうどいいと思うのでこれからも応援しています!

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます。最初からWEB向けで書いてたら、もう少し短く区切ったんですけどね。本作は元々、公募向けに書いてたので、適当な所で区切ったら、結果として各話がこの文章量になってしまいました。
    また文章力を評価してくださったのは、ありがたいです! お互い執筆活動を頑張りましょう!

  • プロレベルの文章力を書いてあったを見てワクワクして読みに来たけどがっかりして悲しかったです。あくまでも個人の感覚なのでたぶん本当にプロレベルとは思います。すごいと思います。がんばてください

    作者からの返信

    それは失礼しました。


  • 編集済

    ここまでゆっくり読んで払えない疑問が浮かんだので、質問です。
    ゆなの容姿に関してです。
    探偵さんが共感覚持ちで、前話で赤色に〜と目の色が見えると言うなら本来の彼女の目の色は黒色なんでしょうか?
    愛らしい美少女と言っても、人それぞれに思い当たる節があるかと思うので、どういう美少女を作者様は想像して書いているんだろう?と思いました。
    もう少し登場人物の容姿を細かく書いて頂けると、挿入絵がない以上作者様のイメージが汲み取り難く、話しはとても面白いのですがのめり込めないです。( 出版されている本は挿入絵があるからある程度分かりやいですよね )
    興味が湧いて読んでいたので、そこが残念です。
    あくまでこれは、個人の意見ですので不快に感じましたら、削除して頂いて構いません。

    追記

    読み返してみました。こちらのミスですね、大変失礼致しました。
    容姿に関して進むごとにでも特に細かくなかったので、勝手に勘違いして混合しておりました。
    髪も目も黒色なんですね!それだけでもわかると今後ゆなちゃんに更にのめり込んで読めます。
    ありがとうございます

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。共感覚で赤目に見えたというのは、由奈ちゃんじゃなくて、一話目で怪異として現れた漆黒のことではないですか?
    由奈ちゃんは日本人なので、髪も瞳の色も黒です。

    編集済
  • エピローグへの応援コメント

    オカルト物語ーーと思っていたらアドベンチャーだったりと自分の予測の展開を面白い意味で
    覆してきた物語でした!
    こういう感じで自分の物語にも取り入れていきたいと思いました!

    作者からの返信

    エピローグまで読んで頂きありがとうございます!
    読者の意表を突くべく物語を組み上げてますので、試みは成功していたようで安心しました! お互い執筆活動頑張りましょう!

  • エピローグへの応援コメント

     週末で読み切れなくてすいません………

     ゆっくりではありましたが最後まで読むことができほっと一安心しています。

     とても素敵な作品でした!!!紹介していただきありがとうございました!!

    作者からの返信

    わざわざコメントありがとうございます!
    最後まで読んでくれたことは大変ありがたいです。またレビューまで書いてくださり舞い上がってしまいました。本当に重ねてありがとうございます!

  • 新キャラ・秋山真奈美ちゃん。主人公に負けないイカれキャラで、今後が楽しみですね。

    作者からの返信

    真奈美ちゃんはヒロインの一人です! 彼女はかなり活躍しますのでご期待ください!

  • 読ませていただきました。
    会話文と地の文のバランスがよく、読んでいて疲れることも無くスルスルと読むことが出来ました。
    キャラクターの心理描写をもう少し取り入れると文にもっと深みが出るのかなと思いました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます! 読むのにストレスを感じさせない文章を目指してますので、お褒めくださり感謝です!

  •  三章のここまででまた、感想を。

     やっぱりドラマを見ているようだなぁという印象が強いです。

     登場人物が死んでしまって大丈夫か? と思うと、また重要なカギを握っていそうな人物が増え、この人はどうなるのかな、どうなっていくのかなと楽しみが増えていきますね。

     いつか本当に書籍化というよりは、ドラマ化か映画化してくれないかなぁ……

    作者からの返信

    ありがとうございます。ドラマより漫画を意識してます。ストーリーはテンポが命だと考えてますので、目まぐるしく移り変わる展開を楽しんでくだされれば幸いです。

  • 読み合い企画で、先に読んで頂きまして有難う御座います。

     さっそく第一話読ませて頂きました。

     腕っぷしで怪異に立ち向かうというのは面白いですね!

     個人的にはもう少しキャラクターの容姿やファッションなどのデティールがあると、よりキャラクターの個性が際立つ気がします。

     あくまで個人の嗜好なので、コメントとして気に入らなかったら削除してください。

     今後とも、宜しくお願い致します。

    作者からの返信

    ありがとうございます。登場人物が初登場した時は服装と髪型は最低限描写していたつもりでしたが、より詳細にした方が良さそうですかね。次回作からご意見を取り入れたいと思います。


  • 編集済

     TwitterのRT企画より、来させていただきました。とりあえず2話分で感想を書かせていただきます。

     自分はカクヨムでは基本なんでも読むとプロフィール言っておきながらファンタジーと恋愛系しか読んでいない状態だったので、久しぶりに(こちらのサイトでははじめてだと思います)ホラー……? 探偵もの?が読めてとても新鮮な気持ちです。

     それぞれの登場人物の心情や動作、それぞれの関連性がとても緻密に書き込まれ、さらには、地の文だけではなく会話文もすんなりとと入ってきやすいよう書かれており、テレビでドラマでも見ているように映像を思い浮かべながら読むことができました。

     続きも明日(もしかしたら今日もう1話ほど読むかもしれませんが)読ませていただきます。完結済みということで、続き、結末楽しみにしています。

     長々と失礼いたしました。

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございます。小説ではなく漫画を読む感覚ですらすら読める文章を心掛けています。読者にあまり頭を使わせたくないんですよね。読むのにストレスになってしまっては困りますから。
    引き続きよろしくお願いします!

  • 格闘技で怪異を制圧するのは浪漫がありますね、ただ怪異が触れるほどに顕在化している段階で一人の力でどうにかなる範疇ではないといった具合、はたして増幅する黒を解明して呪いの連鎖を断ち切れるのか? ワクワクします。

    作者からの返信

    ウゴカッタンさん、ありがとうございます!!
    フィジカルで怪異を倒す、というシチュエーションが大好物なんですよね。ワクワクしてくださったようで、書いた甲斐がありました!