音も空気も匂いすらも感じてしまった。好きだけではダメかい?それじゃダメかい?痺れるような音を聴かせてくれた。そんな作品でそんな物語でした。ありがとう。
好きなものを好きなように表現してみよう。 そこから始めてみよう。 そこで好きが見つかればいい。 それで何かが変われば素敵。 亮と書いて「タスク」と読みます…
どこか歌詞のようにリズミカルな文章が読んでいて心地よいです。奇抜な設定やどんでん返しも良いものですが、心に沁みる小説世界というものは、美しい文章無くして成立しないのかもしれません。端的に言えば文章…続きを読む
彼が失くしたものは信頼、社会性、将来世の中が失ったものは豊かさ、寛容さ、未来清潔で、何処か狂った、だけど他人事じゃなさそうな社会の片隅で鳴り続ける不揃いな音不揃いであること、整わないことこそ…続きを読む
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