頭に浮かんだ4文字をGoogleで検索してたどり着きました。とんでもないものを読んでしまいました。一種の装置であり実験であり、レビューを含めた一連の現象が文字を使ったアートのようだと思います。わたしが検索した四文字はまだ登場していないようです。今後も作品が増えていくことを期待しています。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(138文字)
何の単語をどういった理由で調べて辿り着いたか、というのもこの作品を構成する要素の一つだと感じた。ここに辿り着いた人の数だけ物語が存在する。私はギオシコ、ギオスでシコってるやつはいるのか? その…続きを読む
このページを見つけた時はただ怖かったのですが、詩のパート読んでこの文字の羅列をした意図がなんとなく分かった時ハッとしました。インターネットの特性を活かした素晴らしい発想だと思います。
誰でも世界と繋がれるはずのインターネットで、Googleは孤独を作り出してしまったけれども、この詩集のお陰で確かに救われた気分になれました。 聖書が人を救うための本だとすれば、確かにこれは聖書な…続きを読む
もっと見る