このページを見つけた時はただ怖かったのですが、詩のパート読んでこの文字の羅列をした意図がなんとなく分かった時ハッとしました。インターネットの特性を活かした素晴らしい発想だと思います。
綺麗だ と思いました。誰も入ったことのない静かな森に踏み込むような、そんな気分です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(138文字)
何の単語をどういった理由で調べて辿り着いたか、というのもこの作品を構成する要素の一つだと感じた。ここに辿り着いた人の数だけ物語が存在する。私はギオシコ、ギオスでシコってるやつはいるのか? その…続きを読む
この物語は、一見すると、何の意味のない言葉を羅列した怪奇文に思えるが、「題未定」と章分けされた文章の数々を読み解くことによって、徐々にこの物語の意味がわかるようになってくる。先ほど、「物語」と書…続きを読む
もっと見る