南が首輪を取れる日は来るのだろうか
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(316文字)
悪食さんたちがいい男、いい女すぎて悶えます。真っ直ぐ前を向いて、真っ当に生きてる姿が素敵です。心も胃袋も掴まれました。北山さんには個人的に料理を習いたいなあ。
糧を得るためのサバイバルと、人との交流が非常に良い形でマッチした良作。たとえ魔物の肉ではないとしても、普通の肉で夕飯を決めたくなる男飯の描写の数々には心が躍ります。
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