ギター弾きの短編です。ロック、という音楽は、単なるジャンルではなく生きる志向である、ということを改めて感じました。では、わたしたちは小説をロックの志向で書いているでしょうか?本文でギター弾きが「文学的」という言葉をつぶやきます。小説もロックも、反骨の芸術では無かったでしょうか。お勧め致します。
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