儚く、そして美しい二人の物語です。毎年送りあった花束には、言葉にできない想いがこもり、相手に繋がれます。どうか幸あれ。美しいこの縁が永劫の果てまで途切れんことを。
はじめまして! 黒百合咲夜です。 異世界ファンタジーや現代ファンタジーなど不思議な世界にご招待。甘い作品から恐ろしい作品まで、多くの物語を提供したいと思います…
離ればなれになってしまってもお互いを想い続ける2人。淡く切ないメッセージ。2人は毎年思い出の花束を贈り合っていた。花言葉を添えて。でもその花言葉には、もう一つの意味があって――――。…続きを読む
短編なので直ぐに読めてしまいます。わたしは五分もかからずに最後まで読んでしまいましたが、手で目を擦ると手に水滴がついてしまいました。最初は悲しいです、次は温かい、そして最後は優しいです。わ…続きを読む
花言葉、と花で二人の綺麗でとても思い合った愛が伝わりました。愛とはこんなにも美しく描けるのだなとビックリした作品です。皆さんも一読してみて下さい。
とても美しい文章で綴られた、詩のような物語です。先に逝く人と遺された人、愛し合う2人の心情が綺麗な花や景色と共に伝わってきて涙を誘われました。愛する人がいる方には琴線に触れる作品だと思います。
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