儚く、そして美しい二人の物語です。毎年送りあった花束には、言葉にできない想いがこもり、相手に繋がれます。どうか幸あれ。美しいこの縁が永劫の果てまで途切れんことを。
はじめまして! 黒百合咲夜です。 異世界ファンタジーや現代ファンタジーなど不思議な世界にご招待。甘い作品から恐ろしい作品まで、多くの物語を提供したいと思います…
ネタバレになるのであまり多くは語れませんけれど、お互いに想い合う二人が花言葉にちなんだ想いをお互いに贈る――そんなお話です。作中はすべて口語体で描かれており、まるでラブレターを贈り合っているよう…続きを読む
花言葉を上手に表現して、それぞれの想いが綴られています。美しく、流れるような文体が素晴らしい!短編でありながら、世界観や構成が出来上がっている点が素直に感動した!
はじめまして 僭越ながら、感想を述べさせていただきます。 この世とあの世の2世界において「花」を介して描かれる、美しい物語ですね。 夏目漱石先生の「夢十夜」の第一夜を思い出しました。 …続きを読む
なんかあったまるなあ。今年はいろいろと大変だったので、読みながら落ち着ける。そしてワスレナグサを始めて知りました。綺麗ですね。
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