最高。こういうのが!読みたかったんです!理不尽な恐怖だけを永遠に摂取していたい。恐怖に解決も真実もないでしょう。
隣人 あほやろう
そういうモヤモヤがとにかく残り続ける。一話を読み切れば完全に内容を理解できるかと言えばそうではなく、「え? じゃあ、いったい何が? え!?」という、より恐怖心を煽られるものが多かったです。…続きを読む
"純粋な恐怖"、というより"気味の悪さ"がジワジワを染み出してくる短編集。一つ一つの話は短く、それこそちょっとした休憩中なんかに読めるので、お手軽に嫌な気持ちを摂取できる。そして、それぞれの話は…続きを読む
ホラーの美味しい所だけ書いてる小説・・・ではないです。どちらかというとバットエンドになった世界の日常を描いているという印象です。不気味で奇妙というよりは理知的で邪悪。次の作品が見たい!!!
短い文章でここまでとてつもなく恐ろしいものを書ける才能、センス、ここに至るまでの努力が凄まじい。それもまた恐怖である。
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