ホラーの美味しい所だけ書いてる小説・・・ではないです。どちらかというとバットエンドになった世界の日常を描いているという印象です。不気味で奇妙というよりは理知的で邪悪。次の作品が見たい!!!
オカルトダークファンタジー因習エロカストリ疑似科学暗黒神話催眠ラブコメが好き。 上記の全てを構成するのがヤンデレ。
最高。こういうのが!読みたかったんです!理不尽な恐怖だけを永遠に摂取していたい。恐怖に解決も真実もないでしょう。
基本的に物語には構成が存在する。話の始まりと展開、そして結末。起承転結、序破急、言い方はなんでも良いけれど。だというのに、この作品には結末しかない。何かが掴めそうで、何も掴めない。…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(425文字)
短い文章でここまでとてつもなく恐ろしいものを書ける才能、センス、ここに至るまでの努力が凄まじい。それもまた恐怖である。
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