不確かだからこそ、遺したい。

学芸員の話だと思って読み始めました。
(仕事描写、とってもリアルでした)
記憶と記録って同じようでいて、違いますよね。
不確かだからこそ、しっかりと遺したいと思い、記録にしてしまうと、最初にあった想いの部分が薄まるような気がしてしまったり。
まだまだ大事件が控えていそうな展開ですが、これからも楽しみです。