第6話 雪山の醜聞への応援コメント
山を一度登頂し、下り坂を歩いたから重心の関係でかかとに体重がかかり、つま先の足跡が消えた(ように見えた)ってことでしたか!
共犯者がいたんですね。
確かに彼は怪しかったですし。
熱透視で筋肉の動きを見て、次の行動を予見する……すごい能力だ。
シャーロックが、相手の目線を見て、何を考えているかを推理することの、AIバージョンってことですね。熱い展開です。
神之目さんは、『犯人がスノーモービルで逃げる可能性』も視野に入れていたってとこが、カッコイイです。
作者からの返信
神之目は良くも悪くもあらゆる可能性を考えて行動できる人です。スノーモービルで逃走することも一応検討に入れているという設定です。
第7話 月下の貴女へへの応援コメント
コメントを失礼します。
未来、AIに「観察眼」が具わっていく可能性もある。読み終えて、そう思いました。
「推理っていうのは人の心に寄り添う物だと思っている」……これは人間の発する名言ですね。
冒頭のホームズの名言の回収、絶妙です。きっと推敲なさったのでしょう。とても完成度の高い御作品だと思いました。後程、レビューを書かせていただきたく思います(すこしだけ考える時間をくださいね)。失礼しました。
作者からの返信
宵澤ひいな 様
拙作を読んでいただき、そして素敵なレビューを書いていただきありがとうございます。おっしゃる通り、何度も推敲したので完成度をほめて頂きとてもうれしいです。
この作品はもし、警察の捜査にAIが本格的に加わるとしたら、というテーマを軸に、AIと人間のこれからについて書かせていただきました。なので、AIと人間の対比や関係性の進歩など、「これからの未来」を意識していただけるようなラストにしました。
編集済
第4話 質問と先見への応援コメント
>材木店も経営しており、細いのから太いのまで木材が大量に常備されている。
つま先の無いクマの足跡。つまりただの丸い足跡と解釈できるので、そこそこ太めの丸太を下駄にして(あるいは竹馬みたいにして)足跡を偽装したのかな、と思いました。
殺害方法は今のところ不明。木を倒したのかなぁ。
右利きの人が右上を見るのは多分嘘ですね、多分。(右上を見ながら)
同じ推理を自分より早い速さで行うAIに勝つためには、相手より早く情報を獲得することです。
全員のスマホにインストールされると、情報を得る速さも人数分早くなる訳ですから、ヒトだと歯が立たなくなってくるかと思います。
今回は、アイリーンさんは奥さんの視線を重要視していなかったということでしょうか。
ちなみに、アイリーンさんはiOSでインストールは可能ですか?|´-`)チラッ
…………いくらイケメンでも、「はぁ……、ぷんすかぷんすかぷん」と喋ってたら僕でも「きっも」と言ってしまうかもです笑
二人とも良いキャラしてますね。
だからこそ中立の中村さんが見ていてほっとします。
それでは、続きも推理を続けたいと思います( ̄▽ ̄)
作者からの返信
前回に引き続き、なかなか鋭い着眼点です。正解か不正解はノーコメントで(笑)
アイリーンは確かに神之目より情報戦略的に有利ですが、神之目は変人ながらも「ホームズ」と称されるほどの頭脳の切れ味です。AIか人間か、今後の未来に必然的に重要になってくる要素です。
ちなみにアイリーンは専用アプリでインストールして、サーバー本体は警視庁にあります(本文には書かれていませんが)
表現方法のご意見もありがとうございます。
検討して訂正させていただきます。
第3話 仮説推論への応援コメント
神之目さんの人間っぽさが垣間見えますね。
前のエピソードの感想に、神之目さんとAIが助け合えばいいのに、と言いましたが、神之目さんにとってもAIにとっても助け合う気は無さそうですね笑
AIも、人間味が感じられましたが、取ってつけたようなツンデレ仕草に、逆にシステム的なものを感じました笑
顔の傷の浅さですかー!
確かに、爪痕はもっと深そうです。
AIの開発者の趣味でしたかー!
デレの気持ちよさはツンの度合いに寄りますから、初めがツンツンしていたのは仕様ですね。体感8対2でしょうか。
神之目さんはデレを体験してませんね。AIのデレを確認した時の神之目さんにも注目したいです。
作者からの返信
AIがツンデレになったらこんな感じになるんだろうなという想定で作りましたので、そう言っていただけると嬉しいです。人間である神之目とAIであるアイリーンの対比もこの作品の大きな軸となってきますので、お楽しみいただければと思います。
神之目相手にはツンなんですよ、このAI。「今のところは」。
第2話 新雪と現場とAIとへの応援コメント
こんにちは。
僕は読みながらバシバシ推理するのが好きなので、どんどん気になったところを挙げていきたいと思います。
(推理要素として気になる、という意味であって、表現方法として気になるという意味では無いです)
>妻は心配で手が震えていたのか何度も電話を落としてしまったらしい。
ここが気になりますね。奥さん要注意です。
何か鈍器を使ったりして、握力が無くなっている可能性があります。
あらすじに書いてありましたが、捜査補助AIと神之目さんとで「VS」してました。助け合ってても良さそうですよね。でも、どちらが先に、という話なら、その勝負気になります。
僕も負けてられないですね!
よろしくお願いします。
作者からの返信
ぎざ様
なかなか鋭い着眼点、さすがです。
アイリーンと神之目の対立構造は今後大きく変化していくのでお楽しみに。
第7話 月下の貴女へへの応援コメント
とても面白かったです。
楽しい時間を有難う御座いました!
しっかり構想されていた内容と、節々に光る表現方法にセンスの良さが滲み出ていますね!
被害者が何故吹雪の晩に山に向かったのか… それだけがわからない。゚(゚´Д`゚)゚。
アイリーン助けてぇ〜
今後の活躍も楽しみにしています♪
作者からの返信
お褒めの言葉をいただきありがとうございます!
確かに被害者がなぜ吹雪の中山に登ったのか、少し不自然でしたね。
なかと様のご意見のおかげで気付くことができました。早急に加筆させていただきます。
m(_ _)m感謝
第1話 ひとりの猟師への応援コメント
山田湖様
おはようございます!
正直、高校生が ここまで描けるのか!?と、
衝撃を受けています。
(勿論、良い意味ですよ)
1話目から読者を引き込む内容は素晴らしいですね♪
特に吹雪を白いカーテンという比喩は秀逸だと思います。
私は素人ですので偉そうな事は言えませんが、読者として気になった点を少々…
(自分の作風を優先してくださいね!あくまで、こう思う読者がいるんだぁ〜程度に、流してください)
•『相対する危機に向かって面白いと挑戦するように。』
⇨前後の文章がブツ切りになっているので、『それはまるで』、等のつなぎを入れると、滑らかになるかも。
•『切り替えながらかじかんだ手で銃を握る』
⇨『かじかんだ』に傍点を付けてあげると親切かも知れません。
•『猟銃をいつでも打てるようにセットし、』
⇨セットを『引き金に指を』的な表現はどうでしょう?
•『そして、次の瞬間。強い衝撃を腹に感じるとともに猟師の意識は永遠の停滞へと沈んでいった。』
⇨1話目は『三人称』視点ですが、この最後の一文が『一人称』となっている為、少し違和感を感じます。
『そして、次の瞬間。猟師の身体は歪(いびつ)に折れ曲がり、彼の意識は……』
※ここは、恐らく死に方が重要なシーンだと思います。 まだ先を読んでないので、見当違いな表記になっている事はご了承下さいね♪
長文大変失礼しました。
本当に一読者の感想として、自分の作風を大切にしてください。
鬱陶しいコメントと思いますので、容赦無く削除してくださいね♪
続きも楽しみに読ませて頂きます!
作者からの返信
なかと様
拙作をお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
高校生がここまで描けるか、とは僕にはとてももったいないお言葉です。
表現についてのご意見も誠にありがとうございます。検討させていただきます。
第7話 月下の貴女へへの応援コメント
山田湖様
まずはカクヨムコン中間通過とのことおめでとうございます!
こちらの作品、とてもしっかりとした読み応えのある推理小説になっていますね。
ちょっと破天荒な神之目刑事とAIのアイリーンがだんだんと打ち解けていく様子に好感が持てました。良いコンビになりそうですね。
面白かったです。
作者からの返信
涼月 様
拙作をお読みいただきありがとうございます(´∀`)
キャラクターの設定、トリックなどはかなりの時間をかけて考えたのでお褒めいただき嬉しいです。
なんだかんだいいコンビになれそうだなと書いてて思いました。
第1話 ひとりの猟師への応援コメント
☆をありがとうございます
今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m
また読ませて戴きます!!
作者からの返信
オズ研究所 様
拙作をお読みいただきありがとうございます。
ぜひお楽しみくだされば幸いです。
僕もオズ研究所様の小説を楽しく読んでいきたいと思います。
第7話 月下の貴女へへの応援コメント
自主企画『【短編限定】より良い作品を書くための意見交流会』にご参加いただきありがとうございます。主催の森山満穂と申します。作品を拝読致しましたので、感想を書かせていただきますね。
骨格がしっかりしていて読み応えのある良いミステリー作品だったと思います。冒頭の場面描写で何が起こるんだろうと興味が引かれ、気づけば夢中で事件の顛末を追っていました。特に最終話がメッセージ性の伝わる内容でとても良かったと思います。 人間にしか見抜けないこと、AIだから確かな理論を持って述べられること、双方の利点を持って共に切磋琢磨し合える関係になっていった感じが素敵だなと思いました。また、神之目の人間らしさが垣間見える感じがキャラクターとして好感が持てますね。彼が他の事件に向き合うところも見てみたくなります。
そして、気になったことを二点ほど書かせていただきますね。
まず一つ目。神之目の主語が「彼」と度々表記されていましたが、男がいっぱいいるので正直誰なのかわかりにくいところが多々ありました。三人称で書かれているので、適度にちゃんと「神之目」と表記した方がわかりやすくていいと思います。
次に二つ目。最初は中村のスマホにアイリーンが入っていたのに、いつの間にか神之目のスマホに彼女が入っていたことにちょっとびっくりしました。誰のスマホにもアイリーンがインストールされている設定ならば、そのことを序盤に記述しておいた方がいいと思います。私はアイリーンが入っているのはずっと中村のスマホだけだと思っていたので、けっこう終盤まで神之目が中村のスマホをずっと持っているのかと誤解してしまいました。
長々と失礼しました。あくまでも個人的な意見ですので、参考程度に読み流していただければと思います。山田湖さんの今後の執筆活動がより豊かなものになるよう祈っております。重ねてにはなりますが、企画に参加していただきありがとうございました。
最後に、誤字らしき箇所を発見したので、ご報告だけさせていただきますね。
【第2話】
高い料金を書けて
→高い料金を掛けて
または、「かけて」とひらがな表記にした方がいいと思います。
【第5話】
『すいません。その奥さんがいつ来たのかはわかりますか?」と彼女が質問した。
→後ろの鍵かっこが 』になってません。
【第6話】
・そこまで考えが言っていないのか
→ そこまで考えが行っていないのか
・「まずっ「おい! 逃げますよ!!」と彼がまずいの三文字を言い終えるより早く、
→「まずっ……おい!逃げますよ!!」
または、そのまま「彼がまずいの三文字を言うよりも早く」と地の文を始めてもいい気がします。
【第7話】
でもあなたは鹿野正枝をに対する言動は
→ でもあなたが鹿野正枝に対する言動は
作者からの返信
森山満穂 様
拙作をお読みいただきありがとうございます。
かなりしっかり読んでいただけたようでとても嬉しいです。
基本的に僕の小説では主人公格は彼や彼女、その他は名字で書いているのですが分かりづらければ申し訳ないです。
スマートフォンの件や誤字報告ありがとうございました。
修正いたします。
第2話 新雪と現場とAIとへの応援コメント
犯人逮捕補助とは面白いAI
作者からの返信
「事件解決」ではなく「犯人逮捕補助」にしたのはこのAIが開発途中だからということ、そして人と機械が手を取り合って事件を解決に導いてほしいという願いからです。
まあ、本編だとそんな感じ全然ないんですけどね(笑)
編集済
第2話 新雪と現場とAIとへの応援コメント
近況ノートにてコメントを頂いたため馳せ参じました!企画への参加ありがとうございます!
情景描写がすごく丁寧で想像しやすかったです!AIが出てくる作品はやっぱり面白いです!またタイトルからも独特のセンスを感じます。素敵な世界観ですね……
作者からの返信
無地様
拙作をお読みいただきありがとうございます。
タイトルはまあお察しの通りです(笑)
情景描写をほめて頂きとてもうれしいです。
第7話 月下の貴女へへの応援コメント
面白かったです。まずはやっぱりAIアイリーンの設定が良い!
そして、ミステリーも面白かった。
だけど、僕が一番心惹かれたのは最後、人であるホームズとAIアイリーンの対比です。
今回は人らしい部分でホームズが勝った。だけどこの先AIアイリーンが学習すれば、次の勝負はどちらが勝つかわからない。AIのこの先の可能性を思わせる最後がとても素敵です(*´ω`*)
作者からの返信
黒井森之亮様
拙作をお読みいただきありがとうございます。
AIの部分はかなり構想を練ったので褒めていただき嬉しいです。
個人としてもこの2人は気に入っていて、カクヨムコンが終わったら(現在執筆中の長編ミステリとの兼ね合いを考えてですが)シリーズ化してもいいと思っています。
第7話 月下の貴女へへの応援コメント
AIアイリーンのアイデアがとてもいいですね。
奥さんが真犯人だったなんて、びっくり。
ミステリーが利いていてとても面白かったです。
作者からの返信
SHU様
お読みいただきありがとうございますm(_ _)m
このアイリーンというAIはシャーロック・ホームズに出てくるアイリーン・アドラーが元ネタです。
唯一シャーロック・ホームズを出し抜いた女性と言われているので今回の物語にぴったりだと思いました。
トリックは考えるの苦労したので褒めてもらえて嬉しいです。
星までいただきありがとうございました。
編集済
第7話 月下の貴女へへの応援コメント
警視庁には俺以上の化け物がごろごろいる……、神之目さん以上の化け物……、ということは、それに匹敵するかそれ以上の化け物級の犯罪者がいるってことですね……。恐ろしい街だぜ、東京……!!
人間とAIが助け合い、やんややんや喧嘩し合いながらもひとつの真実を追い求める……、短くまとまって、濃密なミステリー、ありがとうございました。
それではまたの機会に、よろしくお願いいたします。
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございます。
ぎざ様の洞察力にヒヤヒヤしてました。
最後に出てきた警視庁の化け物たち、とは現在連載中の長編「半月の探偵」に出てくる人たちです。特に主人公とその師匠、そしてその宿敵である犯罪者は兎に角化け物です(隙あらば宣伝)
今回は星までいただきありがとうございました。また、よろしくお願いしますね。