とっても穏やかでいて切ない物語です。まさに恋愛小説といったらこう言うのだと思います。文章もとても情景ヤキモチが伝わりました。こういうの好物です。
こんにちは。みくりやと申します。 読む側でしたが、自分でもかいてみたくて趣味で書き始めました。 自分なりの表現を読んでいただけたら幸いです。
まるで詩を読んでいるような文体にて、霧の中を進んでいるような儚くて、宝石のように美しい世界が綴られていきます。生命って何だろう?幸せって何?そんな思いを考えながらも、美しくて心地良い世界にただ…続きを読む
ストーリー全体の儚くて温かい雰囲気がとても素敵です!そして地の文の詩的なリズムが読み心地が良く、クセになりました。素敵なお話を読ませて頂きありがとうございます!🙏
魂を見送るという『別れ』を前提にした切ない役目。我々の人生も出会いがあれば別れがある。多くの者を見送っても、大切な誰かを失うのは心が引き裂かれるほど辛い。彼女は自らを人ではないと言うが、果たし…続きを読む
全ての魂は最後には海にたどり着く。娘のように、恋人のように、母のように…その有り様を変えながら魂に寄り添うアオイ。彼女の長い長い生を垣間見ることのできる…そんな、お話です。
もっと見る