第65話への応援コメント
ああ、終わってしまいました。
江戸の下町情緒あふれる小説で、登場人物たちの心情などもきめ細やかに描かれていて、楽しく読ませていただきました。
最後まで、幸之進という掴みどころのない人物に振り回されっぱなしの親信でしたが、これからも色々と気苦労が多くなりそうです。
それでも、親信、親太郎、加乃、そして幸之進、全員の成長物語だったのではないかと、ラストまで読み終えて、そんな風に思ってしまいました。
加乃が将来、幸之進の嫁になる確率は…80%くらい? う~ん、そうなると、また揉めそうですが。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
時代小説ではありますが、感覚は現代人寄りなテイストでお送りしました(*´▽`*)
実際に親信は気苦労だらけですが、もうロックオンされたので仕方ないですね(笑)
幸之進は人の心の裏が読めすぎて、だから嘘のつけない親信の率直さは得難いものだったりもします。
親信もちょっとは柔軟性が出てきましたし、一応は良い出会いだったということで( *´艸`)
加乃に関しては、加乃がやめると言わない限りは幸之進から断ることはないかなと。
長い作品ですがここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!!
第73話への応援コメント
カクヨム特集からこちらの作品を知り、とても楽しく読ませていただきました。
時代物は元々大好きで紙媒体でも読むのですが、まさかカクヨムでこんな面白い作品に出会えるとは思いませんでした。
人物が魅力的で、笑いあり涙あり…読めば読むほどもっと読んでいたいと思わされる世界観です。
この先、加乃ちゃんが嫁ぐ際のお話もぜひ読みたいですが、まずは五十鈴さんの他作品を読む時間を楽しみたいと思います。
素敵な小説を、こうして誰でも読めるかたちで公開されている書き手さんに感謝です。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
しばらく留守にしておりまして、返信をお待たせしてすみません<(_ _)>
特集で取り上げたおかげでこうして目に留めて頂き、ありがたい限りです!
時代小説は雰囲気を壊さない程度の言葉選びや設定などが独特なので、読みなれている方ほど違和感があったりしますし、面白いと感じて頂けたのなら嬉しいです(^^)
加乃が嫁ぐ時には親信が飲めないやけ酒でもしてそうです(笑)
こちらこそお読み頂き、こうしてコメントまで寄せて頂いて感無量です。
改めましてありがとうございました!
第65話への応援コメント
お疲れさまでした。
カクヨムで先生の作品を読めるとは思ってなかったので、贅沢すぎました。
「若殿」と呼び、振り回される親信の姿を想像すると可笑しいですが、幸之進は出世しそうなタイプなので、お家の繁栄を想像しつつ読み終えました。
作者からの返信
長いところを最後までお付き合い頂きありがとうございます!
好き勝手に書き殴ったとしか言えないところですので、そう仰って頂くと恐縮してしまいますが(汗)
さすがにあの立場では呼び捨てもできないですから、しばらくは血を吐くような思いで「若殿」とか呼んでいるかもしれませんが、幸之進が調子に乗って怒らせると呼び捨てで説教されそうです(でもかえって喜ばれる)
幸之進が真面目にやれば出世もすると思うので、親信がしっかりと手綱を握ることが肝心ですね。
ご丁寧にご感想をありがとうございました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、どうぞご自愛ください。
そちらの連載も応援しております。
第42話への応援コメント
若者が好きな道に進める世界って良いですね! こちらの(令和の)世界では今まさに春。別れと旅立ちの季節です。季節は違いますが、感慨深く読ませていただきました。蛇骨長屋も覗けて、良かった!ヾ(⌒(ノ'ω')ノわーい♥お江戸探訪、次は何処へ連れて行ってくれるのでしょうか?(違う?)楽しみにしています!
作者からの返信
この時代、選べないことも多かったかと思いますが、物語の中くらいは少々手心を加えてもいいですよね( *´艸`)
寛太は奉仕してばかりなので、こういう子は立派になってほしいですし。
蛇骨長屋ってすごい名前ですよね。浅草を舞台にしたのでせっかくだから出しましたが(笑)
いつもお付き合い頂き、ありがとうございます!
第29話への応援コメント
嘘! 正直驚愕しました。12万字? ここまで次へ次へと先を読みたくて頁を繰ったのでよもやもう12万字=文庫本一冊とは! 主人公幸之進はミステリアス、まだまだ序の口、もっともっと知りたい。きなこ長屋についてもですが、この先、捉えどころのない幸之進とそれを取り巻く人々のお話を楽しみにしています。この男、ノラリクラリとナマクラなのか、その実、寄らば血を噴く妖刀なのか? いや、親知自身が謎過ぎる? 娘御加乃との仄かなロマンスの香りもチラホラ? 新しき年2021へ全力待機完了です。
作者からの返信
そう、一章だけで実は5万字ほどあったんですよ( *´艸`)
案外長くなるな~と思いつつ書いてました。連作だとそりゃそうですね。
幸之進は基本ノラリクラリですが、時々は……?
親信たちのこともまたそのうちに。
いつもお付き合い頂き、ありがとうございます!!
第23話への応援コメント
鯵の蓼酢和あえ(´~`)モグモグ♥… じゃなくて! 陰間茶屋に入りびたり♥…じゃなくて、やっぱり懐かれる幸之進♥じゃなくて…
きなこ長屋の命名の謎がまた一つ白日の下に!? 命名の由来は幾つあるんだろ?(-ω-;)ウーン 冗談はとにかく、読めば読むほど奥が深い、こんな腰の据わった本格時代小説をタダで読めるのが一番の謎となりつつあります。感謝感激とともに待て、次回!
作者からの返信
二章もお付き合い頂き、ありがとうございます(^^)
ストックがある分だけ放出しておりますが、この時点で約10万文字はあるんですよ。
あとは書けたらということで……(*´з`)
いつも応援ありがとうございます!
第17話への応援コメント
ネタバレご注意! やられた! なるほど! 4月に咲く白花は……
でもね、私も騙されて幸せでした♥染み入る感動をありがとうございました!
※勉強させていただきました。調べたら、我が国に入ったのが意外に新しいんですね。全然知りませんでした。江戸時代、小石川御薬園……φ(..)メモメモ
作者からの返信
ありがとうございます(^^)
sanpoさんに言うことでもないですが、江戸時代だから旧暦なのです。現代よりも一ヶ月ずれ込んでいるのですが、普通に四月って言ったら春だと思いますよねっていう。サブタイトルが梅ではなく「白花」なのはそういうことでした。
二章もお付き合い頂き、ありがとうございます!
第11話への応援コメント
「壱❖始まりの三月」拝読
良いですね~。登場キャラが皆いきいきしていて、魅力的です。幸之進のような人は稀ではあっても確かに居るな~と思いました。一見ちゃらんぽらんで、腹立たしいところもあるけれど、共感性が高くて他者の心へスルリと入り込む……。拝読中、なんども親信さんの意見に「うんうん」と頷いてしまいました。
幸之進の生い立ち・背景の謎など、続きがとっても気になります!
作者からの返信
お読み頂き、コメントまでありがとうございます(*´▽`*)
幸之進みたいなのは、ちょっと距離を置いて眺めているのが丁度いいので、家にいたらイライラですね。
親信は自覚していませんがお人よしなので、イライラしつつも追い出せないでいます(笑)
幸之進に関わったことで親信はどうなるのやら……(*´з`)
第73話への応援コメント
加乃ちゃんの気持ちも幸之進に傾いているようで、これは完全に彼の作戦勝ちですね。本編が終わった時は、嫁入りは80%くらいかと思っていましたが、これは100%になりそうです。
勘右衛門と二人のお孫さんの再会も楽しみです。親信がいない場所では、デレデレになるかも…。
とても面白く、どんどん続きが読みたくなるような作品でした。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
幸之進も最初は冗談のつもりだったのですが、加乃は実年齢より大人びてますし、まあそれもいいかなと(笑)
実際、大事にはします。パパ怖いですし。
孫は二人とも素直なのでほだされると思われます。
本当のところ、娘が早死にしたのは自分が認めなかったせいで苦労させたという悔いも心の奥にはあるんですね。でも素直になれないお年頃なので(;'∀')
RIKOさんに楽しんで頂けたのなら光栄です!
素敵なレビューまで頂き、こちらこそありがとうございました!!