加乃ちゃんの気持ちも幸之進に傾いているようで、これは完全に彼の作戦勝ちですね。本編が終わった時は、嫁入りは80%くらいかと思っていましたが、これは100%になりそうです。
勘右衛門と二人のお孫さんの再会も楽しみです。親信がいない場所では、デレデレになるかも…。
とても面白く、どんどん続きが読みたくなるような作品でした。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
幸之進も最初は冗談のつもりだったのですが、加乃は実年齢より大人びてますし、まあそれもいいかなと(笑)
実際、大事にはします。パパ怖いですし。
孫は二人とも素直なのでほだされると思われます。
本当のところ、娘が早死にしたのは自分が認めなかったせいで苦労させたという悔いも心の奥にはあるんですね。でも素直になれないお年頃なので(;'∀')
RIKOさんに楽しんで頂けたのなら光栄です!
素敵なレビューまで頂き、こちらこそありがとうございました!!
カクヨム特集からこちらの作品を知り、とても楽しく読ませていただきました。
時代物は元々大好きで紙媒体でも読むのですが、まさかカクヨムでこんな面白い作品に出会えるとは思いませんでした。
人物が魅力的で、笑いあり涙あり…読めば読むほどもっと読んでいたいと思わされる世界観です。
この先、加乃ちゃんが嫁ぐ際のお話もぜひ読みたいですが、まずは五十鈴さんの他作品を読む時間を楽しみたいと思います。
素敵な小説を、こうして誰でも読めるかたちで公開されている書き手さんに感謝です。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
しばらく留守にしておりまして、返信をお待たせしてすみません<(_ _)>
特集で取り上げたおかげでこうして目に留めて頂き、ありがたい限りです!
時代小説は雰囲気を壊さない程度の言葉選びや設定などが独特なので、読みなれている方ほど違和感があったりしますし、面白いと感じて頂けたのなら嬉しいです(^^)
加乃が嫁ぐ時には親信が飲めないやけ酒でもしてそうです(笑)
こちらこそお読み頂き、こうしてコメントまで寄せて頂いて感無量です。
改めましてありがとうございました!
ずっと引っかかっていた義父のこと、そして(始めは冗談だったはずの) 加乃の将来のことがこんな風にリンクして語られるとは。またしても胸にぐっとくる展開でした!親信と幸之進はかけがえのないバディですね。この二人のやり取りをずっと見続けていたくなります。
この先、色んな関係が形を変えてもこの二人や子供たちの絆は変わらないのだろうなと確信しました。
改めて素晴らしいお話でした!ありがとうございます!!
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
義父はかなりの頑固者なので非を認められないんですけど、二人の言い分を聞かずに追い出したことに案外後悔もあったりするんですよね。
以前の親信だったらその辺には気づかないまま、会うべきではないとだけ思って行かなかったでしょうけれど、幸之進と接するうちに多少は臨機応変もできるようになりました。
加乃に関しては本当に冗談のつもりが(笑)
自分が思った以上にこの親子に深入りしてしまったのは、幸之進最大の誤算かもです。
最後までお付き合い頂き、勿体ないほど素敵なレビューまで頂いて、本当にありがとうございました!!