嘘! 正直驚愕しました。12万字? ここまで次へ次へと先を読みたくて頁を繰ったのでよもやもう12万字=文庫本一冊とは! 主人公幸之進はミステリアス、まだまだ序の口、もっともっと知りたい。きなこ長屋についてもですが、この先、捉えどころのない幸之進とそれを取り巻く人々のお話を楽しみにしています。この男、ノラリクラリとナマクラなのか、その実、寄らば血を噴く妖刀なのか? いや、親知自身が謎過ぎる? 娘御加乃との仄かなロマンスの香りもチラホラ? 新しき年2021へ全力待機完了です。
作者からの返信
そう、一章だけで実は5万字ほどあったんですよ( *´艸`)
案外長くなるな~と思いつつ書いてました。連作だとそりゃそうですね。
幸之進は基本ノラリクラリですが、時々は……?
親信たちのこともまたそのうちに。
いつもお付き合い頂き、ありがとうございます!!
幸之進と馬之介、二人とも絵になりそうなのに、小判でギャグになってしまうのが……笑
ちょっとずつ身辺が見えて来ましたが、読者としてはまだまだ幸之進に居座ってもらいたいです。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
馬之介は美形でいい人なのに、ちょっと気の毒な感じになりました。
幸之進は好きな人ほどいじるのでひどいものです(笑)
小判があるかぎり馬之介から情報は得られませんので、幸之進の身元はまだ明らかにはされないという……。