阿波擦れ女
私はリロナード男爵令嬢ナタハ
学園に入学して私の
少し
ムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツク
そう私の王子様は王太子殿下のメアン様
今日も私の
ルームン様も優しくて格好いいけど
運命て残酷よね
絶対にメアン様とメアン様の周りにいる人達全員を私の虜にしてみせるわ
さあ
学園でメアン様を見付けてメアン様の腕にそっと触れる
ここは私の場所だとみんなに見せつけて…
でもメアン様は腕を払って私を拒絶した
どうして?!
信じられない
私とメアン様は両思いなのに
それから私は自分の身体を使ってメアン様の周りの人達を誘惑して魅了した
その人達を使いある事ない事
そしたら周りは私を信じ始め
私がメアン様の
でもメアン様は違った
ムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツク
何で!!
何でよ!!
もう何なのよ!!!
何で誰も私になびかないのよ!!
行き詰まっていたら
私の王太子妃への道は開かれなかった…
でも
王太子妃に一番近いのは私
メアン様と両思いの私に違いないは
卒業パーティーでも
私以外に相応しい人なんていない!!
メアン様が照れて私に渡せないドレスや装飾品を最後の手切れ金替わりに
だから早く
さあメアン様早く
私の為に…
愛しのメアン様
そう思っていたのに…
私は卒業パーティーで囚われ
両親は面会に来ない
この
何で?何でよ!
メアン様早く私を
カツ…カツ…カツ…
「フーンフーンフーンフンフンフーン♪♪」
誰もいない
「メアン様?メ…アン様?…誰?」
カツ…カツ…
「ざんね〜ん
「っ…貴方は…誰!仮面を取りなさいよ!」
「クスクス…知らないの?ヒドイなぁ〜」
「えっ…誰?…誰よ……!」
「はい。時間切れ〜!」
「…っ…」
「正解は〜…
「あ…暗部…」
「そう…あ♡ん♡ぶ♡」
「…っ…」
「
「違う!!私はこの国でいちば…
「あぁぁ?
「…ち…ちがう」
ダァーーン…
「はぁぁぁ?違わねぇよ。
「…っ…」
「そうだいい事教えてあげるよ♪クスクス」
「…な…なによ」
「
「勝手に…」
ドォーーン…
「まだ僕喋ってるんだけどぉぉ」
「っ…ヒィィ」
「
「ちが…」
バァーーン
「だぁかぁらぁまだ話してんだろがぁぁ」
「…ヒュ…」
「
「…っ…」
カツカツカツ
「おーいクン?何処行った?」
「あ!シン兄様だ。行かなきゃ!!」
「っ…ヒィィ…本当に…ルークン!!!」
「ちっ…今更…あぁ!後少しの人生。精々自分の行いを悔やむんだな!!さ・よ・う・な・ら♪♪」
カツ…カツ…カツ…カツ…
「クーン!アンが読んでるよ〜おーい!何処だ?こんな何処にいないよなぁ??」
「シン兄様〜!!」
「ん〜?!クン?何処だ?」
「はい!シン兄様!!ごめんなさい迷ってしまって…今行きま〜す♪」
カツカツカツカツカツ…
足音とともに遠のいていく
また私は
私が何をしたっていうの…
何でこんなところにいないといけないの…
何で
ソロフィー侯爵令嬢ルー
グサッ
ドッサ
グッハッ
くっ…し…ぃ
ぃき…で…き…
めぁ…ん…さ…まぁ
た…す…
終わります.
これにて本編+おまけ完結です
ありがとうございました。
またこのお話の続き書きたくなったら書くかもしれないです
四男とか四男とか三男を!!
その時は暖かく見守って下さい。
婚約破棄は喜んで!! みくんとく @minto0516
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