阿波擦れ女

私はリロナード男爵令嬢ナタハ

学園に入学して私の王子様メアン様を見つけたの♪

王子様メアン様には婚約者ルーアンがいて私をいつも

少しあの女ルーアンの方がメアン様と出会ったのが早いだけでが違えば私だったのに!!


ムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツク


そう私の王子様は王太子殿下のメアン様

今日も私の王子様メアン様は素敵


何時でも何処でも勝手に一緒にいる

ルームン様も優しくて格好いいけどあのムカつく女ルーアンのお兄さんで婚約者がいるの

運命て残酷よね

絶対にメアン様とメアン様の周りにいる人達を私の虜にしてみせるわ


さあメアン様王太子殿下シリル様第二王子殿下ソロフィー侯爵家の方達ルームン・ルーハン・ルーシン・ルークンその他の方達早く私に堕ちて!!


学園でメアン様を見付けてメアン様の腕にそっと触れる

ここは私の場所だとみんなに見せつけて…

でもメアン様は腕を払って私をした


どうして?!

信じられない

私とメアン様はなのに

それから私は自分の身体を使ってメアン様の周りの人達を


その人達を使いある事ない事

ルーアンの噂をでっち上げて流した

そしたら周りは私を信じ始め

私がメアン様の隣に勝手にいる事がになった


でもメアン様は違った

あの女ルーアンはまだ私のメアン様をし続けていた


ムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツクムカツク


何で!!

何でよ!!

もう何なのよ!!!

シリル様第二王子ソロフィー侯爵家の方達ルームン・ルーハン・ルーシン・ルークンも何でなのよ!!

何で誰も私にのよ!!


行き詰まっていたら卒業パーティー婚約破棄当日になってしまった

私の王太子妃への道は


でもあのルーアンの噂でメアン様があの女ルーアンと婚約破棄したら私にも道はい開かれる

王太子妃にのは私

メアン様との私に違いないは

卒業パーティーでもメアン様王太子殿下私の場所王太子妃

私以外に人なんて!!


メアン様が照れて私に渡せないドレスや装飾品を最後の手切れ金替わりにあの女ルーアンに渡したみたい

今回ドレスや装飾品あげるわ

だから早くそこ王太子妃を私に

さあメアン様早くあの女ルーアンをしてね

私の為に…

メアン様




そう思っていたのに…

私は卒業パーティーで囚われ此処牢屋に入れられた

両親は面会に

この薄暗い牢屋の中にでいる


何で?何でよ!

此処牢屋にいるのはあの女ルーアンの筈だったのに!!!

メアン様早く私を此処牢屋から出して!!


カツ…カツ…カツ…


「フーンフーンフーンフンフンフーン♪♪」


いない此処牢屋が聞こえる


「メアン様?メ…アン様?…誰?」


カツ…カツ…


「ざんね〜んこんな所牢屋あの御方メアン様は来ないよ!!」

「っ…貴方は…誰!を取りなさいよ!」

「クスクス…知らないの?ヒドイなぁ〜」

「えっ…誰?…誰よ……!」

「はい。時間切れ〜!」

「…っ…」

「正解は〜…暗殺特殊部隊長官ソフィークロソロフィー侯爵家ルークン。略して

「あ……」

「そう…あ♡ん♡ぶ♡」

「…っ…」

お前さぁナタハ…鏡見えてる?見えてるわけ無いか〜ぁ!アハハハ…だから王太子殿下メアン様第二王子殿下シリル様ソロフィー侯爵家の人達ルームン兄様・ルーハン兄様・ルーシン兄様んだね〜…クスクス…アハハハ…」

「違う!!私はこの国でいちば…

「あぁぁ?お前ナタハなわけねぇだろうが!鏡見ろよ!!鏡!!!あぁ…此処牢屋に鏡ないね〜クスクス…のは王太子妃様ルーアン姉様だ!阿波擦れ女ナタハ!!」」

「…ち…ちがう」


ダァーーン…


「はぁぁぁ?違わねぇよ。下半身ゆるゆる女ナタハ。こんなやつに奴いるのかね〜アハ!からこいつつけあがるんだ〜?クスクス…よく言うよ…!あー汚らわしい…同じ空気吸いたくないねぇ!!」

「…っ…」

「そうだ教えてあげるよ♪クスクス」

「…な…なによ」

王太子殿下メアン様王太子妃様ルーアン姉様に暮らしてるよ♪もうすぐなんだぁ〜!きっと素敵な式になるんだろうなぁ♪王太子妃様ルーアン姉様はドレス何でも似合うからなぁ〜ルークンも何か贈ろうかなぁ〜」

「勝手に…」


ドォーーン…


「まだ僕喋ってるんだけどぉぉ」

「っ…ヒィィ」

第二王子殿下シリル様は公爵になって結婚するんだて♪知ってた?凄いんだよ〜あとソロフィー侯爵家の方達ルームン・ルーハン・ルーシンもそれぞれ婚約者や恋人と上手くやってるよ!順番に結婚すると思うしね〜あ!僕もいるんだよ♪凄く綺麗で可愛くて優しい大切で大切で大好きなトリシューこんな僕暗部長官ソフィークロを愛してくれているんだ〜!だからぁ〜お前ナタハなんか相手にされてなかったんだよ!!知ってた?知らないよね〜クスクス…」

「ちが…」


バァーーン


「だぁかぁらぁまだ話してんだろがぁぁ」

「…ヒュ…」

お前ナタハの行動はただのだったの。それとやるにしても手を組む相手を考えないとねぇ!!そのは飾りなのかな?スクスク…飾りでもないか…クスクスクス…アハハハ…」

「…っ…」


カツカツカツ


「おーいクン?何処行った?」

「あ!シン兄様だ。行かなきゃ!!」

「っ…ヒィィ…本当に…ルークン!!!」

「ちっ…今更…あぁ!後少しの人生。精々自分の行いを悔やむんだな!!さ・よ・う・な・ら♪♪」


カツ…カツ…カツ…カツ…


「クーン!アンが読んでるよ〜おーい!何処だ?こんな何処にいないよなぁ??」

「シン兄様〜!!」

「ん〜?!クン?何処だ?」

「はい!シン兄様!!ごめんなさい迷ってしまって…今行きま〜す♪」


カツカツカツカツカツ…


足音とともに遠のいていく人影暗部長官ソフィークロ

また私は此処牢屋に一人

私が何をしたっていうの…

何でこんなところにいないといけないの…

何でメアン様も迎えに来てくれないの…

ソロフィー侯爵令嬢ルー


グサッ

ドッサ

グッハッ


くっ…し…ぃ

ぃき…で…き…

めぁ…ん…さ…まぁ

た…す…















終わります.

これにて本編+おまけ完結です

ありがとうございました。

またこのお話の続き書きたくなったら書くかもしれないです

四男とか四男とか三男を!!

その時は暖かく見守って下さい。

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婚約破棄は喜んで!! みくんとく @minto0516

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