あとがき
お読みいただきありがとうございます。
個人的に、カクヨムにアップしている中で、一番、二番目くらいに気に入っているやつです。でも視点がブレたりしがちなので、まだまだ注意が足りないなぁ。
拓の話ですね。
笠原拓はもともと全く別の話で活躍する予定だったんですけど、書くのがダルくてボツにしてました。ごめんよ拓。そんでこっちの話に出してみたものの性格がブレブレになりました。クール系なのかチャラい系なのか判断がつかないので、「いっちょ短編でも書いてみようか」と伊野田との最初の出会いを書いてみたら少し長くなってしまって後から後悔しました。「書き途中の本編があるのに終わらん」という具合に。危うく本編忘れるところでした。なんとなく、自分の中で拓は”オカン系”になった気がします。取り込んだ洗濯物にアイロンちゃんとあてるタイプですね。
伊野田さんはお酒を良く飲む人なんですけど、完全に酒のせいで失敗してますね。
「飲んでも別にいけるだろ」みたいな若さゆえの自信があったのではないでしょうか。
結局吐いてますしね。前半はスカした感じで登場しますが、後半は墓穴を掘っています。それでも勝つのが彼の強みでありますが、酒を控えるってことはなさそうです。たぶん「飲んでからでも勝ったじゃん、つまり問題ないよね」とかこの頃は思っていたでしょう。戦い方も慎重さに欠けてますし調子に乗ってますね。いつか痛い目見そうです。いや、見ます。
みなさんは飲酒後の運動は避けましょう。
出会いは疑り合っての形になりましたが、徐々に信頼していって今の関係になったのではないかと思います。笠原拓は単独行動が多いので、普段近くにいなくても連携が取れてるあたり、関係は保たれているのではないでしょうか。伊野田と拓のどのあたりがいわゆる”ウマがあう”のかは、いまいちわかりませんが、そういうのもどこかで書けたらいいですね。
ファーストコンタクト -笠原拓のレポート- 久納 一湖 @Kuno1ko
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます