プロット

■お題

「先生」「写真」「昼」



■タイトル

白百合が赤く染まらないように(仮)(※注1)



■舞台

・小中高一貫の私立女子学園

・教師含め男性職員は一人もいない、完全な女の園

・財界や上位企業に伝手があり、良妻賢母を世に排出すると謳う教育方針(莉々は今時ちょっと古くない? と思っている)

・主人公は園芸委員所属で中学から、成績維持と全国模試での上位キープを条件に優遇措置(学園側の優秀な学生を出したい思惑)

・スマホの持ち込みは禁止、園芸委員には撮影用の古いカメラが支給されている(ホームページなどで花の写真を資料として使う)

・閉じた環境のため、生徒たちは憧れや好意の気持ちを恋愛感情と勘違いしやすい(結果レズカップルが蔓延している)



■キャラクター(名前は全て植物、百合にまつわるもの)

・三枝莉々(さえぐさ・りり)

 語り手。中学二年生。小学校卒業後、今の学園に特待生として入学。枠は学年でも一人かつ相当厳しく、現在の中等部では彼女以外にいない。成績は常に学年一位、全国模試でも二十位以内には必ず入っている。家があまり裕福ではなく、成績の維持を条件に学費全額負担を謳っていたため、特待生入学を決めた。小学校で変な子として腫れもの扱いされていたことも理由のひとつではある。

 あまり雄弁ではなく、発言は少ない方。しかし言うことはズバッと言うので結構目立つ。運動は苦手で線も細いが背は高く、中性的で儚げな外見は密かに人気がある。

 環境を変えれば自分を取り巻く空気もよくなると思っていたが、ちっともそんなことはない現状に少し嫌気が差している。親友の百は学内でも数少ない莉々の理解者だが、自分と彼女の相手に向ける感情に相互性がないとおぼろげながら感じている。

 開始時点でまだ生理が来ていない。


・葉月百(はづき・もも)

 莉々の親友。特待生として入ってきた彼女は、小中高一貫である学園内では明確な異物だったが、持ち前のカラッとした明るさで遠慮なく話しかけに行き、莉々の心を開いた。莉々からすれば淀んだ花園の中に見える光のような存在。しかし価値観は学園相応の空気に染まっており、憧れの先生である純香の誘いに乗り、肉体関係を持つことになる。莉々に対し若干後ろめたさを覚えている。

 既に初潮を迎え済み。


・植草純香(うえくさ・すみか)

 学園の卒業生にして新任生物教諭。基本的に学園は卒業生しか教師を招き入れない(特殊な環境を理解し、維持してくれるため)。教師としては間違いなく優秀だが、全体的に生徒へのスキンシップが多い。中性的な美貌を持ち、生徒からの人気も高く、それを半ば当然と思っている節がある。百が一番のお気に入りで、夏季休暇中に一線を越えた。莉々に対し若干優越感を覚えている。

 学園の一階に専用室を持っており、業務は専らそちらで行っている。防音完備なのでお気に入りの生徒を連れ込んだりも。



■要素

先生:教師、先達、レズセックスのタチ

写真:花の写真、百合(レズセ)の写真

昼 :時間帯、暗い感情との対比表現


※思春期の微妙な感情、悩み、大人に変わっていくちょうどあわいの女の子を描くようなイメージで



■本文プロット

 教師と親友のレズセックスを目撃して写真まで撮ってしまった女の子の話


・1

 使い古しのカメラ(一応デジカメ)を構えているシーンから。花壇に咲く百合の写真を撮る莉々。カメラは園芸委員の備品。そこから学園の説明。小中高一貫の女子校(学園だから女子園? 動物園の亜種みたいだ)、良妻賢母の輩出を謳っている。九割九分の生徒は良家や財界の子女だが、莉々は残りの一分で中学からの特待生入学。だからというべきか、あまり学内の雰囲気に溶け込めていない。

 園芸委員は人が少ない。土いじりをするし、虫も触る機会が多くて大抵の女生徒が嫌がる。ただその分一人で、ある程度マイペースな作業がしやすい。花の世話をするのも好ましく思っている。

 写真は例えば学園のホームページに掲載したり、学内に示す活動記録、汎用的な写真素材(新聞部あたりがよく欲しがる)として何かと入り用。フィルムカメラほど枚数を気にする必要がない(容量は少ないが都度抜いたり消したりしている)ので、よさげな位置や角度を探りながら撮影を繰り返す。

 植えているのは百合、多年草だが旬は夏。今は夏季休暇の序盤で、部活動や補習でなければ来る必要はない時期だが、花の世話は定期的にしなければいけないのでそれを莉々は請け負っている(やりたいです、と立候補しあまり気乗りしない他のメンバーの仕事も引き受けた)。

 もっと花壇全体の写真が欲しいと思い、遠目からカメラを構える。ああでもないこうでもないとズームしたレンズ越しの風景を動かしていると、ふっと花壇後ろの窓が目に入る。生物担当、植草純香先生の私室。学園の教師は例外なく卒業生がしており、配属された教師には一人一人に専用の私室が与えられる。冷暖房完備、防音仕様、私物持ち込み有りと公立では考えられない野放図っぷり。職員室も一応存在はするけれど、大半の教師は私室で業務をこなしているらしい。そりゃそうだ。仮に自分が教師だったとしてもそうする。

 そんな教師のテリトリーたる部屋の窓に、人影が見えた。背の高い後ろ姿は白い肌が剥き出しだった。植草純香先生と、もう一人。本来なら遠くて見えない距離だけど、カメラ越しにはっきりと莉々は認識する。知っている顔。モモ……葉月百。学内では唯一親友と呼べる子が、裸で、知らない顔で喘いでいる。

 かしゃり。気づけばシャッターを押していた。莉々は咄嗟に身を隠す。心臓が耳鳴りのように鼓動を鳴らしていた。


・2

「毎月このくらいの時期になると辛いんだよね」と、終業式の日にモモが嘆いていたことを思い出す。個人差はあるものの、中学生になればほとんどの子はもう初潮を迎え終えている。彼女の生理は殊更に重いらしく、いつも明らかにしんどそうな表情を隠せていないので「ああ、今そうなんだな」と莉々は一歩引いたところから見ていた。「いいよね、莉々ちゃんは。まだ来てないんでしょ?」

 学園の生徒は基本的に、入学当初からずっと同級生だ。人間関係は小学生の頃からとっくに固定化し、2クラスの中で派閥が生まれ(家柄とか外見とか私物の豪華さとか)、それは中学生になっても変わらない。途中から割り込んできた人間なんてとびっきりの異物としか見られない。莉々は最初から孤独だった。誰もが遠巻きにしていた。

 その距離をただ一人埋めに来たのがモモだ。祖父と父が莉々でも知っている企業の会長と社長で、話をしてもすぐわかるくらい莉々とは価値観が違う。金銭感覚もだいぶ違う。普通に考えれば合わないだろうけど、彼女は人の内面にするりと入り込んでくるのが上手かった。

 仲が良いといっても、言ってしまえば相対的な話だ。教室で会話し、ときどき途中まで一緒に帰り、家でLINEのやりとりをしたり、稀に電話したりするような関係。それでも莉々の連絡先に登録されている学園の生徒はモモしかいない。

 決してモモも成績が悪い方ではないが、生物の試験中は殊更生理絡みで具合が悪かったらしく、あえなく補習対象になってしまったとは聞いていた。そしてもうひとつ、三枝先生にはひとつの噂があった。気さくで誰からの相談も嫌がらず、頼めばどんな悩みも解決してくれる。……それこそ、どんな悩みも。

 彼女には友達が多い。自分はその中の一人でしかない。踏み込んでいいのか? 聞くべきなのか? あれは見間違いじゃなかった。先生と、生徒が。どっちから? そもそも、女同士で? 非生産的とか、何の意味があるんだとか、ぐるぐる考える。中学生にもなれば、性の知識だって人並みにはある。学園にスマホは持ち込み禁止だけど、家でなら触れるし調べ物だってできる。多少偏りはすれど、あの行為がどんな意味を持つのかくらい、莉々にだって理解できる。

 ただ、わからない。重い自分の生理を嫌がる彼女と、植草先生の前で気持ちよさそうな顔をしていた彼女が結びつかない。友達が得体の知れない何かに変貌したような、それを目の当たりにしたときの恐怖と苛立ちめいた感情がある。

 LINEを開く。一番上にある「葉月百」のチャット。文章を打とうとした。打とうとして、何をどう聞けばいいのかもわからないことに気づく。そもそも聞いてどうする? あんなこと止めなよ、とか? 自分には彼女があんなことをしていた理由を知らないのに。

 結局一文字も打たずにLINEを閉じる。ぺらっぺらの布団で丸まりながら、答えの出ない問題を眠りにつくまで考え続ける。


・3

 翌日昼、学園にて花に水をやりながら。

 自分は社交的な性格ではない、という自覚が莉々にはある。一人の方が好きだし楽だ。それが生来のものなのか、環境で培われてきたものなのかはわからない。小学生のときから今までずっと、常に自分は異物としてしか扱われてこなかったから、そういうように生きるしかなかった。

 女子らしくない高身長。クラスの中では男子を含めても三番目に背が高かった。運動は壊滅的に苦手なのに、身体つきだけは人並み以上だった。からかわれたり、つっかかられることも多かった。争うのも言い合うのも苦手だから、じっと耐えていた。だから当時の教師は何も言わなかったし何もしなかった。表向き問題になるようなことは何一つなかったから。

 前の学校に、自分の居場所はなかった気がする。私はきっと周りにとって「変な子」だった。一時は頑張って周囲に馴染もうとしたけれど、怖がられたり遠ざけられたり、どこかに隔意があった。それを結局解消できず、私は「変じゃない子」になることを諦めたのだ。

 この学園に入ったのは、だから……というわけでもないけれど。家から六〇分近くかかるけどギリギリ徒歩圏内で、特待生になれば学費は全額免除で、ついでに小学校の時点で特に男子にはうんざりしてたから。最良だと思った選択肢を取ったに過ぎない。

 まあ、もっとも、こっちに来ても遠巻きに見られることに変わりはなかった。ひどいオチだ。環境を変えても、自分が異物であることには変わりがない。だったらもう、そういうものだと納得するしかないだろう。

 私はいい。でも、モモは。モモには、そういう気持ちを味わってほしくない。もしあの行為がよくないことだったら、周りに発覚したら白い目で見られるようなものなんだとしたら。私は誰にも言うべきじゃないし、それに。

 如雨露を置き去りにして立ち上がる。走り、校舎に入り、一直線に目的地へ向かう。ノックをすれば「どうぞ」と軽い声が返ってきた。初めて入る教師の私室はさっぱりしていて、学術書らしきものが並んだ書棚、壁に立てかけられたボードと複数のメモ書き、メダカらしき魚が泳いでいる水槽……特別目につくようなもののない、普通の室内だった。

 椅子に座ったままの体勢で、君は、と聞かれる。一年の三枝莉々です。生物の補習対象に君の名前はなかったと思うけど。問われて頷く。すらっとした体型、背も莉々ほどではないが高く、中性的な面立ち。授業後にクラスメイトがかっこいいよね、なんてはしゃいでいたことを思い出す。

 昨日……モモが、葉月百がここに来てませんでしたか。覚悟を決めて聞いた。植草先生は一瞬目を見開き、うっすらと笑う。

 来ていたよ。それがどうしたのかな。私、見たんです。莉々は踏み込む。モモと、先生が……裸で、していたのを。

 しばし無言で見合う。植草先生が言った。三枝莉々……確か中等部からの特待生だったね。君が補習で来るはずもない。夏休みなのになぜ学園に?

 園芸委員なので。端的に返せば、ああ、と得心したように呟く。窓側には、百合が植えてあったね。

 椅子から腰を浮かせ、植草先生がどこからかマグカップをふたつ取り出す。コーヒーは飲める?

 少し悩んで、砂糖があれば、と莉々は答えた。出来立てじゃなくて悪いけど。私物らしきコーヒーメイカーからサーバーを取り出し、マグカップに注ぐ。合わせて渡されたスティックシュガーを流し込み、スプーンでかき混ぜる。苦くて甘い。

 立ちっぱなしも何だからとパイプ椅子を出され、促されるまま座る。マグカップに口をつけながら植草先生を睨むと、そう怖い顔をしないでほしいなと言われる。

 まず誤解しないでほしいんだけど、誰にでもああいうことをしているわけじゃないよ。あっけらかんと植草先生が白状するので、莉々は少し面食らう。それでも気を取り直し、誰にだってするべきじゃないと思います、と返す。どうして? 当たり前みたいに聞かれ、莉々は返答に窮した。それこそ私が一番知りたい。どうしてあんなことをしたのか。

 植草先生は言う。莉々が補習対象であったこと。補習の終わりに相談がある、と言われたこと。そしてその解決の一助として、性的な行為に及んだこと。莉々にはとても信じ難かった。相談って何だったんですか。それは答えられないな。彼女の大事なプライバシーだからね。

 そう突っぱねられれば追及できない。それでも莉々は知りたかった。先生主導で強引にしたことじゃなかったんだとしたら、両者の同意があって行われたということに他ならない。また自問する。どうして?

 そんな焦燥が顔に出ていたのか、植草先生は続ける。相談内容については言えないが、約束しよう。葉月さんとああいった関係を継続しようという気は、少なくとも私にはないよ。強く望まれれば、断る理由もないけどね。

 先生は……女同士でああいうことをするのに、抵抗とか、ないんですか?

 ない。植草先生は断言する。そもそも私の学生時代はもっとすごかったしね。たとえば誰かを好ましく思って、一緒に楽しいことをしたい、気持ちよくなりたいと思うなら、あとはリスクの問題だ。社会的にはマイノリティかもしれないけど、自分に嘘をつくのもそれはそれで辛いものだから。

 まだ納得しきれていない莉々に、植草先生は言う。安心していい。断る理由はないけど、彼女が私を求めることはもうないよ。

 その言葉を莉々は信じることにした。残りのコーヒーを飲み干す。溶けきらなかった砂糖が底に少し溜まっていた。


・4(長くならないようなら番号振らなくてもいい、というか全体の番号振るかは要検討)

 翌日昼、駅前でモモと待ち合わせ。経緯の説明。昨日夕方にLINEで連絡があった。ノート切れちゃったら一緒に買いに行きたい。考えてみれば初めて二人で遊びに出かける。莉々は早めに着く。約束の一〇分前にモモが来て、待った、なんて話して、デートみたいだねと冗談めかしてモモが言う。

 ノートはすぐ買えた。近くの喫茶店でちょっとゆっくりしよう、とモモの申し出。まともな小遣いもない中学生としては若干抵抗がある莉々。付き合ってもらったんだしわたしが出すよと言われ、断り難くて莉々は頷く。

 習い事とか今日は平気なの? うん、夕方に予定入ってるけど、まだ時間あるし。夏休みに入ってまだそんな経ってないのに、なんか莉々ちゃんの顔見たくなっちゃってさー。嬉しい反面複雑さもある。植草先生とのやりとりを思い出す。もちろんそれをモモに言えるはずもない。

 補習の進捗。植草先生は教えるの丁寧だし順調順調。モモはそんなおバカじゃないしね。ひどい言い草ー。そりゃ莉々ちゃんと比べたらだいぶ下だけどさー。特待生なんだから、モモに抜かれちゃったら最悪退学だよ。確かに。引き続き頑張りたまえ。夏休みのこれからの予定。八月には家族で海外旅行だよー。お土産ちゃんと買ってくるからね。そっか。うちは余裕ないし、いつも通り家で予習と復習かな。課題は? もうすぐ終わるよ。早すぎるー! もしわたしが苦戦してたら、莉々ちゃん助けてね? 他愛ない会話で軽く盛り上がる。どうでもいい話をするのが楽しかった。莉々は思う。モモのこと、わからないところがあったっていい。私に話せない悩みを抱えてたって……よくはないけどしょうがない。友達として、私はモモが好きだから。そういうの全部飲み込んででも、やっぱり一緒にいたい。

 誘ってくれてありがとう、と莉々は言う。珍しいものを見たという顔をするモモ。私も……モモの顔見て、話したかったんだなって。

 そう素直に口にすると、モモはお揃いだ、と笑った。けれどなぜか少しだけ切なそうだった。何かが引っかかる。でもそれが具体的に何なのか莉々にはわからない。

 そのとき不意に、お腹がくっと痛んで、おへそのあたりから何か熱のかたまりが下りていくのを感じた。ぎょっとして下着に片手を差し込む。熱いねばりが下着に貼りつき、テーブルの下で引き出した指先には赤黒い血がまとわりついていた。

 どうしたの? ……来たかも。え? 生理……。

 前兆とかなかったの!? なんか最近ちょくちょくお腹痛いとは思ってたけど、ストレスかなって……。そんな意識でいたから何の準備もしていない。モモに渡されたティッシュを下着に入れながら慌ててトイレに駆け込む。とりあえずわたしのナプキンあげるからそれで綺麗にして。モモをずっと見て身構えていたそれは、本当に呆気なかった。ひとしきり拭き取り、とりあえずナプキンを当てながら下着を穿き直す。あまりのドタバタぶりを思い返し、狭いトイレの中で二人して笑った。そしてモモが言った。おめでとう、莉々ちゃん。大人に一歩近づいたね。そっか。そうだね。私、やっとモモに追いついたんだね。

 トイレから出て、モモが会計を済ませる。店を後にし歩きながら会話。

 まだ時間あるし、この後生理用具を買いに行っちゃおう。サニタリーショーツも何枚かあると便利だよ。サニタリーショーツって? 生理用の下着でね、ナプキンを挟めるようになってるの。あ、でも今手持ちがほとんどない……。大丈夫、貸してあげる。今度返してくれたらいいよ。じゃあ、また夏休み中に遊ぼうか。課題に付き合ってもいいけど。うん。

 まだお腹には違和感があるし、これが毎月のように来るのは確かに恐ろしいけど、モモと一緒だって思えば何とかなる気がしてくるから不思議だった。

 モモが友達になってくれて、本当によかった。

 わたしもだよ、と返される。その淡い笑みを、莉々は大人のようだと思った。


・5

 容量的にどうしても届かない場合は、モモor植草先生視点で補習後の話をざっくり書く(※注2)



※注釈

・葉月百が三枝莉々に向ける感情は、友情が四割、憧れと好意がごっちゃになった疑似的な恋愛感情が六割(思春期の劣情含む)

・三枝莉々は葉月百に救われているが、若干の劣等感を覚えている(生まれや環境、社交的な性格、初潮の早さなど)

・葉月百が植草純香にした相談内容は「同性の友達が(たぶん恋愛的な意味で)好きだし、エッチな気持ちになる」といったもの

>植草教員と肌を重ねたことで「自分はやっぱり莉々ちゃんが好きなんだ」と確信に至っている(気持ちいいけどあんまり嬉しくなかった)

>エッチな気持ちの解消法自体はちゃんと教えてくれたので感謝もしている(女性同士だとどうすればいいかも)

・植草純香は両刀だが、葉月百にした性行為(ペッティング⇒貝合わせまで)は快感半分、莉々の代替としての役割がもう半分



※注1:タイトルは直接的過ぎるなと思って最終的に変えました

※注2:15,000~20,000文字(約30~40KB)の取り決めで書いていたので、結局書きませんでした(たぶん書いても蛇足になってたと思います)

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白百合の少女たち しんかい(神海心一) @e_mist

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