独りぼっちの学校童に呼ばれて、手を繋いだのはだあれ?

夜の学校の肝試し。
噂話をなぞるように、姿が見えなくなる級友たち。
怖いことが起こるって、知っていたのに。
どうやって回避するか、教えられたのに。
気付いた時には、もう遅い。

カシマさんは、寂しかったんだろうな、と。
そして、嬉しかったんだろうな、と。
思ってしまった私も、もしかしたら危ないかも。

ゾッとするラストでした。面白かったです!