女だからという理由で不当な扱いを受け婚約破棄された私が転職したら年収1億に。 無能男どもは優秀な女の私を僻み虐めてくるので逆襲ざまぁしてやる

甘いからあげ

第1話 女だからという理由で会社で不当な扱いを受けています。 無能男どもは私を僻む

私は会社で女だからという理由だけで不当な扱いを受けていた。

田代建設㈱で営業売上・利益共に一位の大沢茶々子様だというのに。

 何かと理由をつけてくるが、要は若い女の私に負け実力では勝てないから、自分達の地位を

守るために無能男どもが仲間内で私を陥れ自分達の評価を良くしているのだ。

 そんな事に時間を使うぐらいなら成果を出す努力をすればいいのに。

それが出来ないから真性のクズどもなんだよね。

努力しないなら死になさいよ。

死ねばいいのに。なんで平気で生きてられるのかしら。

私が逆の立場なら恥ずかしくて生きて行けないので死を選ぶ。

私は売上を上げるためだけに赤字仕事を取っ手きて売上だけ上げてるクズどもとは違うのよ。

赤字仕事を取ってくるクズは生きてる資格がないと思うのでどうぞ死んで下さい。

何故こんなことになるのかしら。何故こんな非道が許されているのかしら。

 「てめぇ誰にもの言ってんだ」

 今もまったく仕事ができない会社のお荷物盛岡課長が正統な理由なく難癖をふっかけてくる。

逆切れだ。赤字仕事しか取れない会社に損害を出すだけのお荷物は腹切って詫びろ能無しと指摘してあげただけなのに。

 「年だけ無駄に食って会社に損害しか出してないのに無駄に給料だけは増えていってる盛岡課長、貴方に言ったのよ」

 「俺の売り上げは2千億だぞ2千億。その俺のどこが会社のお荷物なんだよ」

 さっき指摘してあげたのにそれでもまだこの馬鹿はそんな事も分からないのかしら。

まだ救いようのある馬鹿はベビーベッドからやり直せと言う慈悲の紋章持ちの大沢茶々子様だけれど、

このクズにそんな慈悲をかけても意味がない。

 もうこのクズは死ぬしかないでしょうね。早く死なないかななんてのんきな事を言うより殺してやりたい。

 「それで、利益は何銭かしら。貴方の場合会社に与えた損額は何千億かと聞いた方がいいかしら」

 「ぐぬぬ」

 ふさふさでさらさらした金髪が腰まで届く盛岡が悔しそうにする。言い返せないでやんのざまぁwwwww 

 「そのぐぬぬってのやめてよ、36の男性が気持ち悪い。会社にいてもろくに仕事もしないで

よつばちゃんねるばかり見てるからそんな事言うのよ。仕事をしなさい仕事を。

もうマン・コッポリちゃんの時代も終わったのに。

時代に取り残されてる人間は建設業でもいらないからバイトおじさんにでもなってね。

慈悲として時給1013円のバイト君として使ってあげてもいいわよ」

慈悲の紋章持ちの私はやっぱりこんなクズにも慈悲を持って接してしまう。

慈悲深すぎるなぁ私。私の唯一の欠点だ。

 「マン・コッポリちゃんは永遠だ」

 「はいはい。じゃあマン・コッポリちゃんの抱き枕抱えて人身御供にでもなってね。

貴方が取ってきた1000億の赤字仕事ベルドラドームの人身御供にしてあげましょうか。

 「幾ら売上利益ともに一位の大沢係長でもマン・コッポリちゃんを悪く言う事は許せねぇっすよ」

 貴方なんで生きてるのと言いたくなるような無能の浜中が口を挟んでくる。

どうやら難癖をつけて私を陥れたいようだ。

浜中は無能で仕事はできないし自分の仕事もほっぽり出して欠勤する癖にトレーニングだけは欠かさず

スーツの上からでも分かる大きくて鍛えられた体、高い鼻、堀の深い顔で見た目だけは良いのが腹立たしい。

 「確かに盛岡課長は赤字仕事ばかり取って来る癖に

『俺が仕事取ってきてやってるから田代建設は成り立ってるんだ』って偉そうに言うけど

マン・コッポリちゃんは何も悪くないっすよ。

マン・コッポリちゃんは後20年立っても二次元ロリキャラトップだし、盛岡課長のぐぬぬは可愛いっす。

赤字仕事しか取ってこれないクズの癖によぉ可愛いんすよこのクズ」

 田代建設で一番仕事ができる優秀な私をクズどもはぐるになって陥れたいのだろう。

これは優秀な女の私を僻み妬みグルになって陥れようとしてくるクズ無能男どもをざまぁ断罪していく物語。

もう我慢するのは嫌なので今までの恨みも全部晴らしてだまぁ断罪していくのでよろしく。

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