ギフティーボールのルール



① ギフティーボールは、5対5の少人数の野球。

つまり、一つのチームは5人である。

するとすべての守備につけない。投球が成立しないためキャッチャーとピッチャーは必ずといけない。それ以外のポジションは自由についていい。

これがギフティーボールの面白さの一つである。強いギフト持ちのピッチャーで三振をとらせて、守備を捨てるチームや、外野は捨てて、内野にがっちり守備を固めるのもよしとギフトに合わせた守備を考える楽しさが存在している。


② 選手は全員、ギフト持ちでなくてもよい。実際、ギフト持ちの選手を集めるのが、大変なため、1人か2人は、ノーマルな人間は混じることがある。


③ 試合のイニング数は5


④ カウントはストライク3、ボール4、アウト3


⑤ グラウンドに普通の野球で扱わない道具は1種類のみ可能(金、ライター、砂糖など)。

⑥ ファールラインは引かれており、ファールは存在している。


⑦ 高く打球が上がっても、インフライドアウトはとらない。


⑧ 天候や、点数によるコールドゲームは存在しない。負けチームからの降参は認める。

⑨ ボールがフェアライン内なら、どこにあっても、ヒットとなる。


⑩ ボールの破損があったら、破損した側は、相手チームに1点を与える。分からない場合は、点数の移動は行わず、試合はそのまま続行となる。


⑪ ポジションの交代は自由に行ってもよい。


※その他

ギフティーボールは野球と違って、歴史が浅く、ギフトの多様性から例外が生まれやすい。例外が出るたびに、ルールはその都度審判が判断し、決定する。

判断は時間と労力を軽減させるため前例を基に考えることが多く、前例をひっくり返すのは難しい。




その都度、設定は足されていきます。

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女だらけの異能力野球バトル~ギフティーボール~ 最近、無能ナナに、ハマっているもそ @moso25252525

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